孫の高校合格発表をみて不良爺は町をうろつく&映画「オデッセイ」 |
ユイの高校の合格発表、20分前に到着したがすでに何人かの学生や親が待っている。
ドキドキ、自分のときはどうだったか、大学は電報が来たのだったが、こんなにドキドキはしなかった。
受験番号で発表なので、目がちらちら、落語の「富久」「宿屋の富」などの富くじのあたり番号をなんども確かめるのがお笑いじゃない、今朝の俺。

まず本人とその一家、次に九州のおじいちゃんたちも入っているラインにも発表!
まわりで歓声や、お母さんと抱き合って泣いている子もいる。
落ちた子は、そっと帰ったのだろう、可哀想に。


下北沢の整体に通っていた頃はよく散歩した道だ。


「オデッセイ」という映画がちょうどいい時間だったので切符を買って楽天カフエで「ミートソースパスタ」を食う。
火星に置いてきぼりになった男が水を作り植物を育て地球と交信して救出される物語。
火星版里山資本主義か。
アメリカ人ってすごいだろう!ふんぷん、だが面白い。
深刻さはみじんもない、ユーモアで苦境を脱出するってこと。
今日見るには一番向いている映画だった。
