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2005年 10月 31日
通勤電車の中で斜め前があいた。前に立っている人が座ろうとしないので座りました。そのまま本を読んでいたら向かい側に座...
2005年 10月 30日
クオリア(感覚質)とは、人間が「あるもの」と他のものとを区別して把握する何かである。同じ大きさのリンゴといっても、...
祖母が亡くなって42年、死の2年後に長女(俺の叔母)が祖母の短歌をまとめた冊子を作った。前書きにいう。 他日、機...
今朝、柿が届いた。山梨の哲也さんが始めてつくった柿だ。富有柿。 柿をみていると今までの人生が現前する。 ...
2005年 10月 29日
ブーフーウーにお姫様救出のことを話すと ブーがいいました ブー「いいことがある!カイギをしよう」 フー...
三つの映画それぞれに暴力が主人公だ。シンシテイは闇の世界での男の(すなわち女を救う・または復讐のための)、ベルベッ...
2005年 10月 27日
あっという間に秋すらも消えていく。熱燗におでんの季節。おばあさんがカウンターで一人。横顔が亡き母に似ている。メ...
「思い出せない記憶」という言葉がでてくる。忘れてしまったとか言うのとはちょっと違う。さまざまな体験の痕跡とでも...
暗闇を抜けて、突然明るみに出る。丸の内線の後楽園。地下鉄が泣くのだ。ヒョウオオオオー。茗荷谷の明るみに出るときも泣...
2005年 10月 26日
東急の駅の売店で。 「このガム、頂戴」 「120円です」 それが俺には125円に聞こえた。だから130円出し...
2005年 10月 24日
金子みすゞの詩蜂と神さま 蜂はお花のなかに、 お花はお庭のなかに、 お庭は土塀のなかに、 土塀は町のな...
そうです ワライネコニャーニャーはグヲーの呪いを解く力があるのかもしれません 「ニャーニャーさん グヲーの呪いを...
2005年 10月 23日
痛快だ。戦後の日本の黒幕、いや表にも出ていただろう、として吉田茂を支えGHQに一歩も譲らずマッカーサーを怒鳴りつけ...
2005年 10月 22日
客観報道という建前が実は主流を代弁することになってしまっている悲惨な日本のマスコミの現状。その病理を抉る鋭い対談だ...
2005年 10月 21日
ある大企業は、いやまだ多くの企業がそのままだと思うが、俺が社会人になったときと基本的に同じ意志疎通システムになって...
2005年 10月 20日
前の会社で部下だった男と飲んだ。今まで大勢で飲むことはあっても、個人的にゆっくり語り合うことはなかった。ボスとして...
今の世の中でよくないのは、官僚が小粒になっちゃっていい意味のエリートたる義務を果たさないこと。マスコミに志がないこ...
2005年 10月 18日
金子みすゞに感激していても食べることはやめない。広島で行き当たりばったりで入った「飛島鮨」。 小鰯はお代わりして...
2005年 10月 17日
95年に74歳で亡くなった女流作家。「見知らぬ乗客」がヒッチ・コックにより有名になった。アラン・ドロンの「太陽がい...
魚になったつもりでコスモス海に漂っていたら、大波が来て浜辺に打ち上げられました。 「あれ、ヘンな猫だ...
ホン、映画・寄席・芝居、食べ物、旅、悲憤慷慨、よしなしごと・・
もってる男 まさに劇的、逆転サヨナラ...
怪物たちの草野球 いやはや、連日ハラハラド...
主よ御許に近づかん だいぶ開きかけた桜を眺め...
アハハアハハ!鬼無里会運転再開 出発.. コロナ禍の自粛、引きこも...
志士はどこにいる 何べん見てもいい、という...
いやはやの桜見物 鉄道会館にいる時に新規採...
幸せな貧しさ 腹を決めてゆっくり寝たの...
花と浮気 この雨で桜もおしまいかな...
太郎ちゃんもお勉強しませんか 喜多八.. 大家が呼んでる、家賃の催...
とても幸せから少し幸せになった昨日のこと きのうは病院の定期診断、...