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    <title>梟通信～ホンの戯言:気になる店・ひと皿</title>
    <category domain="http://pinhukuro.exblog.jp/i4/">気になる店・ひと皿</category>
    <link>http://pinhukuro.exblog.jp</link>
    <description>ホン、よしなしごと、食べ物、散歩・・</description>
    <dc:language>ja</dc:language>
    <dc:creator>saheizi-inokori</dc:creator>
    <dc:rights>2025</dc:rights>
    <pubDate>Wed, 24 Sep 2025 18:26:53 +0900</pubDate>
    <dc:date>2025-09-24T18:26:53+09:00</dc:date>
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      <title>梟通信～ホンの戯言</title>
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      <description>ホン、よしなしごと、食べ物、散歩・・</description>
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    <item>
      <title>モヤシの出て来た懐石料理</title>
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      <description><![CDATA[三月に一度の自由ヶ丘ランチ会が、真夏を避けてきのうになった。<br />
ずいぶん久しぶりに会うような気がする。<br />
気がするだけでなく、一人がなんだか気力が失せているようで気になった。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202509/24/28/e0016828_10501811.jpg" alt="_e0016828_10501811.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
ミニ懐石で、食前の飲物がサービスになる、そのためには店のアプリに、めいめいが登録することが必要なのだ。<br />
日本酒９０ミリ、７００円が無料になるなら、と僕はなかなか思うように開かない（スマホのせいか）ＱＲリーダーを相手に悪戦苦闘しながらもなんとか達成、なのに、ほかの二人は、面倒だとかみっともないとかいって、やろうともしない。<br />
プリセットにいくらかの上乗せ料金でメニューが変更できる。<br />
碗が１０００円プラスすると土瓶蒸しになるので、僕はそれを頼んだ、酒代無料だったから、３００円で済むわけだ。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202509/24/28/e0016828_10510494.jpg" alt="_e0016828_10510494.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
自民党総裁選のこと、日本のみならず世界を見渡しても、真のリーダーが不在であることを嘆き合う。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202509/24/28/e0016828_10514371.jpg" alt="_e0016828_10514371.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
魚料理のつけあわせにモヤシが出たのには驚いた。<br />
嫌いじゃないけれど、こういう店の料理でみたのははじめてだ。<br />
物価高のなかでなんとか料金を値上げしないようにという工夫だろう。<br />
<br />
酒、あとの二杯は有料を飲んでシメて一合半、少しいい気分で街を歩く。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202509/24/28/e0016828_10525994.jpg" alt="_e0016828_10525994.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
駅前の本屋がドーナツやになって行列ができ、駅前に高いビルが立ち上がって、かつての自由ヶ丘もなくなっていく。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202509/24/28/e0016828_10573039.jpg" alt="_e0016828_10573039.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
酒で気が大きくなって、文庫本を二冊買って、同じフロアのカフエで「緊縮資本主義」を読んだ。<br />
「経済的必要」への執着を捨て去ること（資本主義の非自然法則化）、労働者の主体性（理論、経済、政治における）、理論と実践の統合（プラクシスの中核性）、政治と経済の統合の四つの方法論が、工場評議会による革命をおしすすめる、１９１９～２０年のイタリアとイギリス。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202509/24/28/e0016828_11002726.jpg" alt="_e0016828_11002726.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
朝のテレビで、トランプがＦＲＢの人事に介入したことを、経済の独立への侵犯であると批判していたが、経済を政治から切り離して、緊縮策を冷酷におしすすめることによって、反体制勢力を封じ込めて、資本主義（上層部のための）を守ってきた、という本書の（正しい）主張を知らない、資本主義楽観論の連中のコメントだ。<br />
そういえば、総裁選に立候補した連中の誰も「貧困層の救済」を明確に主張しなかったな。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202509/24/28/e0016828_11011261.jpg" alt="_e0016828_11011261.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
グラムシなんていう懐かしい名前が出て来たと思ったら、ムッソリーニも出てきやがった。<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>気になる店・ひと皿</dc:subject>
      <dc:creator>saheizi-inokori</dc:creator>
      <pubDate>Wed, 24 Sep 2025 11:07:02 +0900</pubDate>
      <dc:date>2025-09-24T11:07:02+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>娘夫妻と</title>
      <link>http://pinhukuro.exblog.jp/33754669/</link>
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      <description><![CDATA[きのうは亡妻の32回目の命日、娘夫妻が食事に招待してくれた。<br />
場所は中目黒、子供たちが小さい頃、みんなで暮らした国鉄官舎の近くだ。<br />
家まで車で迎えに来てくれて、所要時間は１０分ちょっとのはずなのに、駐車場を探して狭い住宅道路をぐるぐるまわった。<br />
高級住宅街のジェットコースターのような坂道や直角に近い曲がり角をぎりぎりすり抜けたりバックしたり、スリルに富んだ道行きだった。<br />
運転するパパは、イヤな冷たい汗をかいた由、しかしとうてい僕には真似のできない運転ぶりだった。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/16/28/e0016828_13120615.jpg" alt="_e0016828_13120615.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
古い民家を改造したビストロ、さいしょ二階を案内されたのだが、急な階段にたじろいだので奥の小部屋に通された。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/16/28/e0016828_13131482.jpg" alt="_e0016828_13131482.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
コースよりも、好きなものを取ってシェアして食べよう。<br />
イタリアになんども行ったりしたパパシェフを中心にメニューを選ぶ。<br />
子どもたちがいない四人の会食は、もしかして初めてかもしれない。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/16/28/e0016828_13140036.jpg" alt="_e0016828_13140036.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
「三種の前菜」、ニンジンのラぺ、タイと野菜のエスカベージュ、ラムレーズンのクリームチーズ<br />
どれもしっかりした味、期せずして四人から「うまい、おいしい」と嘆声があがる。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/16/28/e0016828_13160466.jpg" alt="_e0016828_13160466.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
「牛ハツのカルパッチョ　パルメザンチーズで」<br />
これもなかなかだったけれど、みんなが大喜びしたのは、<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/16/28/e0016828_13164548.jpg" alt="_e0016828_13164548.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
「ブラータチーズ　コンポ―トしたデラウエアのジュレ、キャラメリゼしたナッツ」<br />
生のモツアレラチーズにナイフを入れると、生クリームやモツアレラチーズが流れ出てくる。<br />
パパがイタリアのどこやらで、これをお土産に買ったときの話、タイキやハアちゃんが子どもの頃から本場ものを食っているから舌が肥えてしまった話、娘が初めてイタリアでこれを食って感動した話、僕が「はあちゃんの受験が済んで落ち着いたら、ふたりでイタリアに行ってらっしゃい」とよけいな差し出口。<br />
これにトマトとかイチジクでなくデラウエアを使うのは珍しいね。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/16/28/e0016828_13174600.jpg" alt="_e0016828_13174600.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
「トリュフのオムレツ」<br />
持ってきた途端に部屋中に芳香が広がる。<br />
とても濃厚な味わいと風味。<br />
オムレツを食うのも久しぶりだ。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/16/28/e0016828_13182710.jpg" alt="_e0016828_13182710.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
「クタクタネギと鴨のソテー　オレンジソース」<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/16/28/e0016828_13190504.jpg" alt="_e0016828_13190504.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
「エゾシカのロースト　自家製スパイス　バルサミコソースとブルーベリーで」<br />
ギャルソンがさかんに薦めただけあって、野性味がありながら嫌なくせがない。<br />
温かいバゲットをお代わりして、残ったスープをきれいにこそげる。<br />
<br />
ワインは白のボトルを一本、肉料理に合わせて赤をグラスに半分こ。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/16/28/e0016828_13200374.jpg" alt="_e0016828_13200374.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
現役時代には仕事の関係もあって、いろんな店のご馳走を食い歩いて、ああでもない、こうでもない、とうるさいことを語りもしたが、最近は義歯の具合に財布の具合が重なって、それほど”グルメ”を気取ることもなくなった。<br />
まずくなければなんでもいい、もう味覚も衰えたし、と達観していたつもりだったが、こうして旨いものを食ってみると、寝た子が起きたように、やはりうまいものはうまい、と思う。<br />
<br />
お腹が足りないようならその時に、と注文しなかったパスタの出番はなく、満腹満足して帰宅する。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/16/28/e0016828_13213960.jpg" alt="_e0016828_13213960.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
今月晦日は娘の誕生日、カミさんが用意したバースデイケーキを出す。<br />
思いがけない演出に娘はびっくりしながらも大喜びする。<br />
四つにカットした一つは塾から帰宅するハアちゃんにお土産、僕とカミさんは半分こ。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202508/16/28/e0016828_13234691.jpg" alt="_e0016828_13234691.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>（水曜日）<br />
<br />
大人だけの会食は、いつもよりパパの話もたくさん聞くことができて、嬉しかった。<br />
パパを知らないままに逝った亡妻だけれど、いればもっともっといろいろあれもこれも尋ねたことだろう。<br />
尋ねて、きっとほっとしただろう。<br />
<br />
改めて娘の年を訊いて、もうそんなに、と思う。<br />
どうか、くれぐれも健康第一でいてくれ、と心から祈る。<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>気になる店・ひと皿</dc:subject>
      <dc:creator>saheizi-inokori</dc:creator>
      <pubDate>Sat, 16 Aug 2025 13:31:26 +0900</pubDate>
      <dc:date>2025-08-16T13:31:26+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>年相応</title>
      <link>http://pinhukuro.exblog.jp/33568679/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://pinhukuro.exblog.jp/33568679/</guid>
      <description><![CDATA[きのうはシンガポールから帰国したまゆちゃんの誕生日を祝ってカミさんと三人でイタリアンで晩餐会をした。次男は引き継ぎでシンガポールにトンボ帰りして不参加。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202504/04/28/e0016828_12142345.jpg" alt="_e0016828_12142345.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>（トビウオ、炙って香ばしい）<br />
<br />
<br />
三年、長かったようで過ぎてみればたつたの三年、慣れぬ土地で新しい仕事を立ち上げた。<br />
次男の苦労は当然として、それを支えて部下や取り引き先などをなんども家庭に招いてご馳走するなど、まゆちゃんの内助の功も称えて乾杯！<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202504/04/28/e0016828_12270118.jpg" alt="_e0016828_12270118.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202504/04/28/e0016828_12281362.jpg" alt="_e0016828_12281362.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
タラの芽とそら豆のフリット、焼タケノコと生ハム、どちらも季節の香りと苦みが、芳醇な白ワインにマッチする。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202504/04/28/e0016828_12315188.jpg" alt="_e0016828_12315188.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>（なんとか豚）<br />
<br />
<br />
いろんな話に花が咲いたが、やはり僕は次男をはじめとした子供たちの幼い頃の思い出、僕が仕事で午前様続きで子供たちと交換日記でやり取りしたことなど、きつともう何回か話したことを、まゆちゃんの聞き上手で繰り返す。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202504/04/28/e0016828_12385000.jpg" alt="_e0016828_12385000.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>（シラスも春の味）<br />
<br />
<br />
レモンパスタから赤ワイン、ほんとはもう一本と言いたいところを、また今度。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202504/04/28/e0016828_12415371.jpg" alt="_e0016828_12415371.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
最後は彩りよく。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202504/04/28/e0016828_12431200.jpg" alt="_e0016828_12431200.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
良いことしたのに、けさはアクシデント。<br />
身体に保湿剤を塗っているときに、引き出したままの引き出しの角に頭をぶつけて、出血！<br />
カミさんの強い勧めで近所の脳神経外科に駆け込んだ（電話して）。<br />
<br />
<br />
手足、目、耳などの運動機能の検査と念の為のCT撮影。<br />
ここは海馬ここは側頭葉、、画像を見ながら異常なし、念の為に一ヶ月後に再検査の予約をした。<br />
ぶつけた結果の診査だけでなく脳の状態も診てくれて、海馬は正常、その他の軽い萎縮も年相応、認知症や脳梗塞の心配も今は見られないと、ありがたい行きがけの駄賃をいただいた。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202504/04/28/e0016828_13131632.jpg" alt="_e0016828_13131632.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>（日体大は昨日が入学式、ものすごいガタイの学生二人がモンゴル語？で話しながらバスに乗ってきた）<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>気になる店・ひと皿</dc:subject>
      <dc:creator>saheizi-inokori</dc:creator>
      <pubDate>Fri, 04 Apr 2025 13:09:44 +0900</pubDate>
      <dc:date>2025-04-04T13:09:44+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>ゲーテの誕生祝</title>
      <link>http://pinhukuro.exblog.jp/33528758/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://pinhukuro.exblog.jp/33528758/</guid>
      <description><![CDATA[きのうは長女一家が中目黒の串焼きやに招待してくれた。<br />
タイキがよちよち歩きの頃からなんどもいっしょに来た店だ。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202502/23/28/e0016828_11271290.jpg" alt="_e0016828_11271290.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
よちよち店の中を歩きだすと困るので、いつも店の隅に席をとってもらって、僕たちの椅子でタイキを囲い込むようにして、うまいうまいと何本でも食べた。<br />
かれこれ２０年近く前は、この店も隠れた人気店だったが、いまは有名人気店になって、予約の電話になかなか（呼んでいるのに）出てくれないような盛況ぶりだ。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202502/23/28/e0016828_11275368.jpg" alt="_e0016828_11275368.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
予約のない人たちは一時間でも二時間でも外で待っている。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202502/23/28/e0016828_11011337.jpg" alt="_e0016828_11011337.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
大ぶりの肉がジューシーでとてもうまい、やはりうまかった。<br />
タイキと並んで熱燗を注ぎ合う。<br />
ああ、いま俺は孫とこんなことをしてる！<br />
そう思ったら急にワクワクしてきた。<br />
「ゲーテはすべてを言った」で読んだ「プロメテウス的人間」という言葉について話したりもする。<br />
長生きはするものだ。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202502/23/28/e0016828_13491076.jpg" alt="_e0016828_13491076.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
貼り紙にあったシシャモが食いたくなって頼んだら、貧相なのが三尾でてきた。<br />
みんなが「お爺ちゃん、ぜんぶ食べていいよ」といってくれたので「シシャモ記念日」だ。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202502/23/28/e0016828_11020207.jpg" alt="_e0016828_11020207.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
二時間ちょっと、待ちくたびれた次の客たちに席を代わって、我が家に戻ってケーキを食べる。<br />
はあちゃんが見事に六等分してくれた。<br />
店で熱燗を三合強飲んだのに、冷蔵庫にあった赤ワインを娘やタイキと飲む。<br />
話も盛り上がって、風呂にはいるのが面倒になり、そのまま寝たけれどなんども夜中に目が覚める。<br />
飲み過ぎと楽しさに興奮したのだ。<br />
起きてすぐ風呂を沸かして、ゆっくり湯につかった。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202502/23/28/e0016828_11103266.jpg" alt="_e0016828_11103266.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
子供たちやカミさんからいろいろプレゼントをもらった。<br />
カシミヤのセーター、手袋、紅白のイチゴ、ＰＯＬＯの長袖シャツ、靴下、版画、キャップ、ワイン。<br />
身に過ぎたことだ。<br />
嬉しい、プレゼントも嬉しいけれど、みんなが笑顔でいてくれることの方がずっと嬉しい。<br />
仏壇に手をあわせて、報告と感謝の気持ちを伝えた。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202502/23/28/e0016828_11121363.jpg" alt="_e0016828_11121363.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
きのうも「ゲーテはすべてを言った」の続きを読んだが、最後までは読めなかった。<br />
<br />
主人公・統一（登場人物の名前がみんなちょっと昔の家族合わせみたいで面白い）・ゲーテについての日本第一の学者がクリスマスイブに見た夢にゲーテが登場する。<br />
ゲ―テは、統一が渡した「ゲーテの夢」という著作を見て、そこに登場するニーチェ、ベンヤミン、ウィトゲンシュタインなどについて、統一少年（なぜかそうなっている）が雄弁に語るのを熱心に聞く。<br />
そしてこういう。<br />
世の中は、いつも同じものだね。いろんな状態がいつも繰り返されている。どの民族だって、他の民族と同じように、生き、愛し、感じている。あらゆることは既に言われていて、われわれはせいぜい、それを別の形式や表現で繰り返すだけだ。（略）<br />
芸術には、すべてを通じて、血統というものがある。かつてのドイツの若者は会話の節々で聖書を引用することができるように教育されたが、それは結局、感情や事件というものが永遠に回帰することを暗示し明示するのだ。我々の思想を表現するのに先人の吟味された教養ある言葉を用いるとき、彼らが我々の心の奥深くを我々以上に巧みに開いて見せることを認めるのだ。巨匠を見れば、常にその巨匠が先人の長所を利用していて、そのことが彼を偉大にしているのだ。これは、ほんとにゲーテがどこかで書いている言葉なのだろうか、それとも作者の思想なのだろうか。<br />
ゲーテはどんな誕生祝をしてもらったのだろうか。<br />
<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202502/23/28/e0016828_11303475.jpg" alt="_e0016828_11303475.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>気になる店・ひと皿</dc:subject>
      <dc:creator>saheizi-inokori</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 23 Feb 2025 11:34:44 +0900</pubDate>
      <dc:date>2025-02-23T11:34:44+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>天然ウナギ</title>
      <link>http://pinhukuro.exblog.jp/32650666/</link>
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      <description><![CDATA[オリンピックの開会式の模様を流しながら大掃除。<br />
ときどき手を休めて、「お、かっこいい」と見入ったりもした。<br />
ちょうど掃除がすんで、体操をはじめるころに、金属製の馬にまたがった騎手がセーヌ川の上を疾走してくるのは、とくにかっこよかった。<br />
東京オリンピックは、コロナ禍をおしてむりやり強行したアベ、森、小池などの顔がちらついて開会式なんか！という気持ちがあったせいか、ニュース番組でチラ見するその演出もドンくさい感じがした。<br />
それでなおさらパリがカッコいい、と思うのかもしれない。<br />
でもフランス国内にも、オリンピックどころじゃないだろ、と白眼視する人たちもいるのだろうか。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202407/27/28/e0016828_13205350.jpg" alt="_e0016828_13205350.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
きのうはいつもの寿司屋同期会。<br />
前回、とつぜんの歯痛で欠席したので、次回の予定を知らないでいたら、おととい幹事が電話で出欠を訊いてきた。<br />
幹事はいつもおなじＵ君、かならず事前に確認の電話をくれるのだが、曰く、もう忘れっぽくなったので、電話確認は勘弁してくれ、これからは自己責任でということになった。<br />
ラインで、と言っても「そういうの苦手」というだろうな。<br />
<br />
いつもは歩いて行くのだが、途中までバスに乗った。<br />
降りるとＭ君も降りてきた。あとから乗りこんだのを気がつかなかったのだ。<br />
このまま会場に行くと、２０分くらい早くついて、お店は時間きっかりにしか開かない。<br />
僕はその時間をあたりの散歩にあてようと思っていたのに、彼はそれは勘弁してくれという。<br />
カフエに行くほどでもないし、目の前のコンビニに入って、Ｍ君は冷たいお茶を、僕は持っていった水筒の水を飲みながら、店内見物して過ごした。<br />
彼はコロナ明けで、病身の奥さんが施設に退避しているので、一人で冷凍食品を使ったりもしている。<br />
セブンのコロッケは捨てたものじゃないと、フアミマで、声が高い、殿中でござるだ。<br />
若い頃からのグルメのいうことだから信用できそうだ。<br />
<br />
朝刊の週刊現代の広告に「怒りっぽい世田谷じいさん」という見出しがあったのを思い出して、立ち読みをする。<br />
おっとりした老人が多いというイメージの世田谷で、なにかといえば直ぐ怒る老人が増えている、という埒もない話、老化を防ぐには、、のマクラ記事だった。<br />
<br />
８人のうち３人が欠席したのは、いろいろ理由があるけど、暑さのせいかもしれない。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202407/27/28/e0016828_13124384.jpg" alt="_e0016828_13124384.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
僕は逆流性食道炎騒動以来、なかで一度だけＭちゃんがきた時に、ワインを飲んだきり、ほぼ一ヶ月禁酒で過ごした。<br />
<br />
４０度のぬる燗で、おそるおそる一口、ああ、じつにうまい。<br />
ゆっくり呑み、食べるのも、極力ゆっくりよく噛んで食った。<br />
ゆっくりの方がうまい。<br />
そうとうゆっくりのつもりだったが、よくみればみんなの方がもっとゆっくりではないか。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202407/27/28/e0016828_13184061.jpg" alt="_e0016828_13184061.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
昭和４０年入社、懐旧談が多い、だんだん露悪的「いまだから話そう」みたいな話が出て、思えば昔はよかったとなる。<br />
国鉄末期、赤字のなかで「よかった」ことが多かったことが、ますます経営悪化を招いたのかもしれない。<br />
それでも僕たちの「良かった」の程度は、先輩たちのそれに比べたら微々たるものであった。<br />
民間に就職した友人たちに比しても。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202407/27/28/e0016828_13133788.jpg" alt="_e0016828_13133788.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
俺たちはみんな、アルハラの被害者であり加害者でもあったなあ、というけど、僕は酒を強いた記憶はない、また、酒の強い先輩上司に酒の付き合いで泣かされたこともない。<br />
そんなことを想いながら、やはり、もう一本頼む。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202407/27/28/e0016828_13243582.jpg" alt="_e0016828_13243582.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
早世した友人の思い出話。<br />
同期ですべてを仕切った葬式の後、有志で新宿のクラブ（故人行きつけ）に行って、僕が泣いたとＭがいう。<br />
日本シリーズの日に葬式を手伝ったことはありありと覚えているが、そのあと、みんなで呑みに行ったこと、まして、泣いたことなどすっかり忘れていた。<br />
<br />
仙台で見習い時代、寮の同じ部屋にいて、彼は都立西高出身のお坊ちゃん、僕は長野出で、大学時代も寮に暮らしたガサツな男、なにかと衝突することが多かった。<br />
自分の至らなさが少しはわかるようになって、もっと親しくしようと思っていたのに、逝ってしまった。<br />
後に遺された奥さんが亡くなったときは、彼女との付き合いもなかったけれど、葬儀に参列もした。<br />
そんなことを想い、語り、故人の「悪気のない」悪事も披露された。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202407/27/28/e0016828_13233545.jpg" alt="_e0016828_13233545.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
きのうのベスト、琵琶湖の天然鰻、白焼き、レモンをしぼって山葵で食う。<br />
香ばしさと上品な脂が、なんともいえない。<br />
ほんの一切れというような小ささが僕にはちょうどよかった。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202407/27/28/e0016828_13240669.jpg" alt="_e0016828_13240669.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
もどりまではいかない、気仙沼あたりで遊んでいたカツオ。<br />
ニンニク醤油、僕はカツオときたら目がない、でもどちらかと云えば生姜で食う初ガツオの方が好き。<br />
これは初ガツオのほのかな苦みも残しつつ脂ものった逸品であった。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202407/27/28/e0016828_13254437.jpg" alt="_e0016828_13254437.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
ウニが出ると必ず北海道勤務をした男がバフンウニをたらふく食った話をする。<br />
僕の仙台の思い出の肴は、ホヤだ、いまあんなホヤは食えなくなった。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202407/27/28/e0016828_13261036.jpg" alt="_e0016828_13261036.jpg" class="IMAGE_MID" height="365" width="500" /></center><br />
握ってもらうのは、シンコをダブルで頼んだ。<br />
それだけ、マグロも海苔巻きもいらない、十分満ち足りてシジミの味噌汁をすすった。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202407/27/28/e0016828_13264174.jpg" alt="_e0016828_13264174.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
帰りは同じ方向の三人がタクシーに相乗り、途中で二人おろして、家の前で降りようとしたら着信、助手席に乗った男が財布をシートに置き忘れた由、そのまま取って返して厚ぼったい財布を渡す。<br />
電話が間に合ってよかったね。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202407/27/28/e0016828_13280302.jpg" alt="_e0016828_13280302.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>気になる店・ひと皿</dc:subject>
      <dc:creator>saheizi-inokori</dc:creator>
      <pubDate>Sat, 27 Jul 2024 13:38:02 +0900</pubDate>
      <dc:date>2024-07-27T13:38:02+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>まだ化石じゃない</title>
      <link>http://pinhukuro.exblog.jp/30567255/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://pinhukuro.exblog.jp/30567255/</guid>
      <description><![CDATA[夕方の散歩で大きな月をみた。<br />
今日はことし最後の満月、来週は来年なのだ、ちっともそんな気がしないけど。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202312/26/28/e0016828_12121277.jpg" alt="_e0016828_12121277.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
鉄道ＯＢ新聞というのが送られてきた。<br />
義理でやめられないＯＢ会員、もうそろそろ辞めようか。<br />
新年号ということで、北海道から九州、貨物などＪＲ各社の関連各社社長の名刺広告が並んでいる。<br />
数年前までは、知った名前もあって、おおアイツが社長かい！と驚いたり喜んだりしていたが、もうほとんど知らない名前ばかりだ。<br />
<br />
現役時代に名前しか知らないような大先輩が元気でいるときくと、化石が生きているのかと不遜なことを思ったりした。<br />
僕も彼らからみたら化石になりつつあるようだ。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202312/26/28/e0016828_12141024.jpg" alt="_e0016828_12141024.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>（豪邸の前で売られていた、二つで百円。こちとら友人からどつさり柚子をいただいた。一財産だ）<br />
<br />
現役時代といえば、あの頃はときどき料理をつくった。<br />
神経衰弱、うつ病になりそうな気分を休日の料理と掃除で解消したのだ。<br />
いろんな料理の本を買って来て、買物から片付けまで真剣にやった。<br />
鍋料理もいろいろやった（鍋は料理というには簡単すぎるけれど）なかで、「雪鍋」「みぞれ鍋」とかいうのをやった。<br />
豆腐を薄めに切って、大根おろしといっしょに煮て食う、それだけだったようだが、アミの佃煮とかタラコをいれてもうまかったような気がする。<br />
doremiさんのブログを見ていて、それを思いだして、豆腐とアミだけの鍋とコメントした後、何か足りない気がして、取り出したのがこの本。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202312/26/28/e0016828_12161611.jpg" alt="_e0016828_12161611.jpg" class="IMAGE_MID" height="532" width="500" /></center><br />
<br />
それで大根おろしをいれたことを思いだしたが、この本ではアミは登場しない。<br />
はて、載っていたのは「四季の味」だったかな、自分の頭でアミをいれるなんて考えつくはずもないから。<br />
<br />
そうそう、お節料理に飽きたか、ネタがつきたかで、この鍋をやったのだった。<br />
それで、作り始めて、アミがないことに気付いて（アミを常備しとかないよね、普通）、近所のスーパーが休みなので、自転車に乗って柿の木坂のスーパーまで買いに行ったのだ。<br />
あれは、青葉台の社宅に住んでいた頃だ。<br />
コタツで鍋料理だった。<br />
僕の料理はちゃんとカツブシと昆布で出汁をとるのだった。<br />
<br />
こうして書いているうちにいろんなことを断片的に思い出す、そうそう早くに化石になってたまるものか。<br />
<br />
遂に殺傷能力のある武器を売る国に。憲法9条の理念をことごとく踏み潰していく岸田官邸。アメリカのように戦争をして経済を回す国、軍産学複合体国家を目指すつもりだ。これが新たな資本主義なのか。戦争し、戦争に加担する国へ… pic.twitter.com/pEH4d8oS8v— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) December 22, 2023 <br />
<br />
いま総選挙をやったら自民党の（暗黒）支配は終るだろうか。<br />
玉川はリクルート事件当時より自民党の支持率がさがっているから、政権交代はありうる、といい、田崎は新しい野党が出てこないから、したたかな自民党は、リクルートのときのように生き残るだろうという。<br />
ふたりが触れなかったのは、当時とは日本の国力、経済が段違いに悪化していることだ。<br />
世界第二位がいまや何の指標をみても先進国中最下位あたりを低迷し、後進国化しつつある。<br />
これでも自民党を支持し続けるってことは、首つりの足をひっぱるようなものではないか。<br />
<br />
田中真紀子さんの動画、もっともっと拡散されればいいのに。<br />
<br />
 pic.twitter.com/g8DdoSzBkW— サディ@おケチな主婦 (@d84981) December 23, 2023 <br />
なつかしいね、お真紀節。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202312/26/28/e0016828_12172912.jpg" alt="_e0016828_12172912.jpg" class="IMAGE_MID" height="402" width="500" /></center><br />
<br />
二つ頂いたシュトレンの一つが残っていた。<br />
藤沢のアウスレーベ、これもうまいな。<br />
]]></description>
      <dc:subject>気になる店・ひと皿</dc:subject>
      <dc:creator>saheizi-inokori</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 26 Dec 2023 12:26:30 +0900</pubDate>
      <dc:date>2023-12-26T12:26:30+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>うまい五目ソバを食った</title>
      <link>http://pinhukuro.exblog.jp/30477137/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://pinhukuro.exblog.jp/30477137/</guid>
      <description><![CDATA[歯科医が二時からなので、とちゅうでランチにしよう。<br />
前から狙っていて、前回は時間内に行ったのにもうしまっていた中華の店だ。<br />
１２時１０分頃に着くと、案の定４人ならんでいる。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202310/27/28/e0016828_11334259.jpg" alt="_e0016828_11334259.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
とりあえず後ろにつくと、すぐに感じのいい奥さんが出てきて、お待たせしました、お二人の方どうぞ、と中に呼び入れる、行列のできる店にありがちな「食わせてやる」感はまったくない。<br />
この分ならそんなに待つこともないだろうと、覚悟を決める。<br />
ところが、そのあと、何人か食べ終わった人が出てくるのに、お呼びがない。<br />
常連らしきオッサンが二人出て来たのを、厨房から大将らしき男が呼び止めて「久しぶりだったじゃない」とか「今ランチしかやってないんだ」などと話している。<br />
オッサン二人は自転車に乗って帰っていく。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202310/27/28/e0016828_11344910.jpg" alt="_e0016828_11344910.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
覚悟があるから、スマホを見ながら待つ。<br />
けっきょく３０分ほど待って入れる。<br />
４人がけのカウンターと小さなテーブルが三つ、そのカウンターに４人揃って呼び入れられる。<br />
どうやら、席があいたらどんどんいれることはしないようだ。<br />
細長い厨房には男が二人、奥さんも料理を手伝っている。<br />
料理の匂いが香ばしくて食欲をそそる。<br />
<br />
ランチメニューというのが置いてある。<br />
細かいけれど読める大きさで、麺類、お料理（単品）、ご飯類とわけて、そう５０品目もあるだろうか。<br />
ラーメン７００円、お料理（単品）は餃子（５個）５００円のほか肉野菜炒めなどすべて７００円。ご飯類はやきめし８００円、安いじゃないか。<br />
奮発して五目そば１０００円を頼む、これだけ待ったんだもの。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202310/27/28/e0016828_11472672.jpg" alt="_e0016828_11472672.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
頼んだはいいが、眼の前で、ばあッと焔をあげたりして忙し気につくっているのがみえるのに、料理はなかなか出来上がらない。<br />
常連の雰囲気をまとう男はビールを飲んでいる。<br />
マネしたいけど歯医者だものね、餃子もうまそうだけど。<br />
見るともなく見ていると、客の食べているものがうまそうだ。<br />
やきめしの方がよかったか‥と思ったりする。<br />
<br />
やっと丼がでてきたのは、そろそろ一時になるころだ。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202310/27/28/e0016828_11365664.jpg" alt="_e0016828_11365664.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
待っただけのことはあった。<br />
ウエーブのかかった麺の腰がほどよくあって、のど越しもいい。<br />
豚肉をきちんと焦げ目をつけて炒めてある。<br />
汁も品がある。<br />
見た目より野菜がたくさん入っている。<br />
ゆっくり食べて、余は満足であったぞよ。<br />
外に出ると、まだ行列ができていた。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202310/27/28/e0016828_11373271.jpg" alt="_e0016828_11373271.jpg" class="IMAGE_MID" height="642" width="500" /></center><br />
<br />
木田元が長谷川宏の訳した、ヘーゲル「精神現象学』を推奨していたので、図書館で検索したら、そのものはなかった代りに予約した「格闘する理性」が届いた。<br />
学園闘争の直後に開設された市民・学生のための私塾で、長谷川がヘーゲル「精神現象学」の原書購読の講師を受け持って、その後四年かけて、読み終えたという。<br />
中学教師、自営業者、労務者、会社員、大学院生など雑多な参加者は、二週間に一度の読書会とそのための数時間ないし十数時間の予習をして集まり、毎回五、六ページ、重箱の隅をほじくるように語句を穿鑿しながら、ヘーゲルの真意を探り続けた。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202310/27/28/e0016828_11442564.jpg" alt="_e0016828_11442564.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>（新装開店だろうか、料理の写真をバズーカのようなカメラで撮っていた）<br />
<br />
<br />
その結実であろう「格闘する理性―ヘーゲル『精神現象学』をよむ」が、冒頭に載っているのだが、「はじめに」とその先を少し読んだだけでギブアップしてしまった。<br />
難解ホークスだった。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202310/27/28/e0016828_11401284.jpg" alt="_e0016828_11401284.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>（トマトが安いと思ったけれど、よけいな買物は自制した）<br />
<br />
それで、次の論文「反近代はいかにして可能か―ニーチェをよむ」に移行する。<br />
冒頭で小林秀雄の「ニイチェ雑感」という、「ニーチェへの傾倒ぶりを独特の反語的な文体でつづった」小品をコテンパンにやっつけているのが面白くて、こんどは二十ページほど読めた。<br />
ニーチェは小林秀雄のいうような明察の人ではない。おのれにたいしても世界にたいしても、好悪いずれの場合にも、つねに過剰に反応し、そこに生ずる剰余の感情を糧として現在の自分を持続していくような思想家なのだ。（略）<br />
自己をもてあまし、世界をもてあますニーチェは、表現者としては、もてあましの感覚をたえず維持し強化していかねばならなかった。<br />
偽悪者ニーチェの印象はそこからくる。反応の過剰を論理によって秩序づけるのではなく、さらなる過剰へと押し出していくために、ニーチェはあえてみずから悪意の人たることを選びとったのだ。（略）<br />
悪意をもって過去の自分にはげしくぶつかることで、ニーチェは現在の思想をもちこたえようとしたのだった。<br />
こういう思想家に（僕註、小林秀雄がいうように）善意をもってたちむかうことは、わたしには一種のセンチメンタリズムにすぎないようにおもわれる。「ツアラトゥストラはこういった」を失敗作とこきおろすのも面白く読めたけれど、肝心の「ツアラトゥストラ」を読んでいないのだから、その面白さは高名な評論家や作品が批判されるという、ただそれだけの点で面白いにすぎないのだ。<br />
うまいラーメンを食って喜んでいるのと、あまり変わらないレベルの喜びなのだ。<br />
<br />
まあ、それでも、もう少し読みつづけてみよう。<br />
]]></description>
      <dc:subject>気になる店・ひと皿</dc:subject>
      <dc:creator>saheizi-inokori</dc:creator>
      <pubDate>Fri, 27 Oct 2023 11:54:52 +0900</pubDate>
      <dc:date>2023-10-27T11:54:52+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>白玉の歯にしみとおる</title>
      <link>http://pinhukuro.exblog.jp/30436832/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://pinhukuro.exblog.jp/30436832/</guid>
      <description><![CDATA[せっかく大掃除と洗濯をしたのに、また降り出しそうだ。<br />
まあ、洪水にならない程度にしっかり大地を潤してほしい。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202309/09/28/e0016828_11385885.jpg" alt="_e0016828_11385885.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
きのうは、三か月にいちどの寿司の会。<br />
台風もなんのその、歩いて行った。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202309/09/28/e0016828_11381055.jpg" alt="_e0016828_11381055.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
大山参りの途次にひと休みのおっさんに挨拶していく。<br />
八人中七人が出席、早生まれの僕が一番若い、傘寿越えの仲間が、気分は健やかに、見た目にはよぼよぼと集まって来る。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202309/09/28/e0016828_11394172.jpg" alt="_e0016828_11394172.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
このところ、芋焼酎をロックで晩酌にしていたので、白玉の歯にしみとおる秋の夜の燗酒が懐かしくもうまい。<br />
「あん肝」も久しぶり。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202309/09/28/e0016828_11401861.jpg" alt="_e0016828_11401861.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
「ハタの薄造り」、いつも珍しいものを出してくれる親方に、いっせいに感謝の声があがる。<br />
とくにＫ君はいつもはなから終わりまで、この店をほめまくり、ここを見つけて来た幹事にお礼を言い通しだ。<br />
こういう風に手放しでほめまくるようなことが出来ないんだなあ、この僕は。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202309/09/28/e0016828_11411070.jpg" alt="_e0016828_11411070.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
「水だこ」、塩で食うと酒の甘さがきわだつ。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202309/09/28/e0016828_11413836.jpg" alt="_e0016828_11413836.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
「カツオ」、戻りカツオは今年初め、ニンニク醤油で喰う。<br />
勝浦の海岸で一尾の大きなカツオをまるごと、きれいに刺身にしてくれたＳさんのことを思いだす。<br />
<br />
<br />
「炙ったホタテを海苔ではさんで」<br />
手から手、すぐ口、したがって写真撮影の間はない。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202309/09/28/e0016828_11425357.jpg" alt="_e0016828_11425357.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
「ウニ」、北海道経験者たちが、礼文島などで、そこらに転がっているバフンウニを拾って食った、と「密漁」の思い出を語り、ところでウニは秋田にあったか？<br />
秋田男鹿半島出身のＩ君は、日本海にはないと思うよ、でもアワビとかサザエなどをずいぶん食ったよ、と負けていない。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202309/09/28/e0016828_11421698.jpg" alt="_e0016828_11421698.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
「サンマの刺身」もひさしくお目にかかっていなかった。<br />
今年はサンマが不漁で、これは高級ネタだ。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202309/09/28/e0016828_11445082.jpg" alt="_e0016828_11445082.jpg" class="IMAGE_MID" height="231" width="500" /></center><br />
<br />
なにやら親方がやっていると思ったら、サンマの皮を焼いて出してくれた。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202309/09/28/e0016828_11452092.jpg" alt="_e0016828_11452092.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>「キンキ」、骨をしゃぶりつくすようにして食った。<br />
<br />
ニギリは各自お好み、僕は「コハダ」「マグロの赤身」を一貫づつ頂いた。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202309/09/28/e0016828_11482450.jpg" alt="_e0016828_11482450.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
かつては幻の酒「十四代」の大吟醸をとったり、ニギリももっといろいろ食べたのだが、最近は酒量も落ち、食う方もおしとやかになった。<br />
体力と金力それぞれの影響だ。<br />
<br />
あっちへ飛びこっちに来たり、なにかを真面目に話すこともなく、もっぱら「旨い」「有難い」が繰り返され、いつも聞く誰それ彼それの噂話はでない。<br />
その方面の消息通がネタ切れなのかもしれない、それにもうみんな、前のように人のことが気にならなくなったのかもしれない。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202309/09/28/e0016828_11494022.jpg" alt="_e0016828_11494022.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
ジャニーズのことも一瞬出たが、「今頃になって何を言っているんだ」「俺にはああいうシュミはないなあ」みたいな、頓珍漢な感想が飛び出して、いささか驚きもしがっかりもした。<br />
ある友人の僕を指しての質問、「社長が代表取締で残ることをどう思うか」に答えたついでに、「ジャニーズの名前を残すのは、ドイツで言えばヒトラーとかナチスを冠にする会社が許されないように、世界的にみたら論外だ」と常識的なことをいった。<br />
<br />
頓珍漢なことをいう男が、もう１０年以上も脱原発の市民の会の代表人を務めている。<br />
人にはいろんな側面があるのだ。<br />
<br />
デザートのメロンの小さな一切れを食べて、次回の日程を約束して、外に出ると雨はすっかりやんでいた。<br />
こんど会う時まで元気でな！<br />
<br />
<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>気になる店・ひと皿</dc:subject>
      <dc:creator>saheizi-inokori</dc:creator>
      <pubDate>Sat, 09 Sep 2023 11:54:59 +0900</pubDate>
      <dc:date>2023-09-09T11:54:59+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>感動とタイ料理</title>
      <link>http://pinhukuro.exblog.jp/30433273/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://pinhukuro.exblog.jp/30433273/</guid>
      <description><![CDATA[木山捷平「酔いざめ日記」を読了。<br />
新庄嘉章にやられた指の痛みがどんどんひどくなり、こんどは背中や胃の痛みが徐々に強くなり便秘などの症状もでてくる。ガンであることを知っている僕は早く精密検査をしないかとハラハラする。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202308/31/28/e0016828_10360318.jpg" alt="_e0016828_10360318.jpg" class="IMAGE_MID" height="716" width="500" /></center><br />
いくつかの病院をめぐって東京医科歯科で、食道の腫瘍がみつかる。<br />
「癌ではありません」、はっきりと医師がいうのは告知が一般的ではなかった時代だ。<br />
食道は東京女子医大の中山教授が一番だからと、そちらを推薦されて転院。<br />
<br />
入院、そこからの人生のフィナーレの幕が開く。<br />
主人公をとりまく、妻、息子夫妻、孫、妹弟、医師、看護師、見舞客、仕事関係の来客がおりなす道行は、僕にも多くの場面が実体験として心に迫って来る。<br />
便秘になって苦しむのを、尻の穴に指を突っ込んで掻き出すのは僕もなんどもやった。<br />
<br />
<br />
主人公だけに知らされない事実についての疑惑、妻や医師の不用意に発する言葉に敏感になる。<br />
亡妻も同じような不安と猜疑心に苛まれていたのだ。<br />
<br />
作家らしく、亡くなる寸前まで明瞭な観察眼で細々と毎日の症状や検査の内容、治療経過、通信、来客、もらったもの、見舞いの花のことなどを逐一記している。<br />
同室の患者たちの身の上や、看護師たちの生活に興味をもち続ける。<br />
死の四日前から妻が代わって書く。<br />
酸素吸入をがんばってね、と看護婦に言われ、無言で頷き、妻に「もう死ぬかも知れん、えらいえらい（苦しい）」「もう原稿は書けないよ」。<br />
二日前４３年８月２２日、「昨日来た人は誰か」かすれ声。<br />
「新潮社の田辺さんと出版部の山岸さん、もうすぐ本が出来るそうですよ」<br />
鉛筆をくれ。「キソーメーボ」と記す。<br />
「それはよく分っていますから、安心してお休みなさい」うなづく。薄眼をあけて見る。（略）<br />
何か文字を書くようだが線が曲がりよく分らぬのを怒った表情する。<br />
「今日から筆談となる」とやっと書いた。精一杯の努力。<br />
枕許の紙片に「ネプローゼ」と記す。<br />
木山捷平の遺作は、ひとりの作家の苦難の時代から花を咲かせたその盛りの死までを淡々と記し、それが全体としてリアルな迫力に満ちていて、読後しばらく続く強い感動を覚えた。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202309/04/28/e0016828_12155345.jpg" alt="_e0016828_12155345.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
夜はカミさんのおごりで都立大学の東南アジア料理「マラッカバー」に行く。<br />
テーブルふたつにカウンター二人の小さな店。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202309/04/28/e0016828_12162923.jpg" alt="_e0016828_12162923.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>「生春巻き」<br />
カミさんは、なんとかいう向こうの生ビールと紹興酒のロック、僕はタイの焼酎のロック。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202309/04/28/e0016828_12170233.jpg" alt="_e0016828_12170233.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>「茹でワンタンの香味ソース」<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202309/04/28/e0016828_12191184.jpg" alt="_e0016828_12191184.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>「イカのサンバルソース炒め」<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202309/04/28/e0016828_12174346.jpg" alt="_e0016828_12174346.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>「野菜とタイハーブの辛口焼きそば」<br />
野菜のインゲン、シメジ、ベビーコーン、小松菜？、玉ねぎまでは分かったが、クダチャイ（ガチャオ）とガパオ（バジル）が入っているそうだ。<br />
「くだちやい」ですね、と手を出したら、美人のママに受けて笑いながら「そうですね、そう覚えるといいですね」<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202309/04/28/e0016828_12200536.jpg" alt="_e0016828_12200536.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>「マレーシヤ式チャーシュー」<br />
どこがマレーシアなのか、訊くのを忘れた、あっさりしたチャーシューだ。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202309/04/28/e0016828_12205273.jpg" alt="_e0016828_12205273.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>もう一皿「タイ式チャーハン」も頑張る。<br />
最後の皿が一番うまく感じるというのは、ぜんぶうまかったということかもしれない。<br />
<br />
どの料理もあっさりして、しかもエスニックの香りが漂ってうまい。<br />
日本式に満足して、途中の酒屋で焼酎を仕入れて帰宅した。<br />
]]></description>
      <dc:subject>気になる店・ひと皿</dc:subject>
      <dc:creator>saheizi-inokori</dc:creator>
      <pubDate>Mon, 04 Sep 2023 12:31:09 +0900</pubDate>
      <dc:date>2023-09-04T12:31:09+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>ふた月遅れの誕プレ</title>
      <link>http://pinhukuro.exblog.jp/30356183/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://pinhukuro.exblog.jp/30356183/</guid>
      <description><![CDATA[政府がマイナカードに狂ったようになっている。<br />
世界のどこの国も失敗した政策を実行しようとするなら、各国の失敗事例の徹底検証をしたうえで、十分な準備をしてかからなければならない。<br />
それなのに、国民への十分な説明、野党との丁寧な審議もなく、ひたすら突き進んでいる、その姿勢がマイナカードだけでなく、軍備拡張、少子化対策（その財源）、コロナ対策などにも共通してみられる。<br />
そんなに急いでどこに行く？<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202306/22/28/e0016828_11264757.jpg" alt="_e0016828_11264757.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>（世田谷代官屋敷）<br />
<br />
マイナカードを所定のスケジュールで進めるために、大掛かりな総点検本部をもうけて岸田がカツをいれた。<br />
本部を設けて総点検するなら、それがすむまではマイナカード計画は一時中断するとでもいうならともかく、予定通りにやることを至上命題にしたままでは、総点検のための資料作りの負担が増えるだけでかえって現場はますます混乱するだろう。<br />
官僚たちの能力劣化もちゃんと計算に入れなくては!<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202306/22/28/e0016828_11292003.jpg" alt="_e0016828_11292003.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>（実相院）<br />
<br />
俺が一喝すれば、すべては言うとおりになる、という権力者の発想が、日本をここまで悪くしてきた所以である。<br />
そう言っても、お坊ちゃま揃いの政府は、何を言ってるのか分からないとは思うが。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202306/22/28/e0016828_11304600.jpg" alt="_e0016828_11304600.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
きのうは、二か月遅れでカミさんの誕生を祝って外食をした。<br />
いぜん松陰神社前の商店街を散歩の途中でみかけた、よさげな店に予約を入れて６時、カミさんは下北沢から、僕は我が家から現地集合。<br />
<br />
店を入るとすぐに４人掛けのテーブルが二脚、その奥にⅬ字型カウンターがオープンキッチンを囲んでいる。<br />
ビストロ×ワイン（フレンチ＆イタリアン食堂）「アルブル・ド　ヴイ」、ま、西洋居酒屋といった感じの僕たちは窓際のテーブルに座る、ほかに客が来なかったので、結果的に貸し切りだ。<br />
<br />
入ってすぐに「今日のお勧め」の頭にある「鮎のコンフイ　六時間煮て骨も食べられる」が目に飛び込む。<br />
せんじつ娘たちが我が家に出前イタリアンをしてくれたときに、「あ！稚鮎を忘れた」とパパが叫んだ、遺恨がある鮎を頼んで、あとはカミさんがチョイス。<br />
ワインは白と赤、いろいろ飲みたいのでボトルではなくグラスで、まずシャルドネ（僕）と何タラの白（カミさん）で乾杯。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202306/22/28/e0016828_11323266.jpg" alt="_e0016828_11323266.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>「茄子とパブリカのラタトゥイエ」<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202306/22/28/e0016828_11314323.jpg" alt="_e0016828_11314323.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>「ゆでたてホワイトアスパラと半熟卵　アンチョビマヨネーズ」<br />
見た目で喜び、食って喜び、バゲットで残ったソースを食ってまた喜ぶ。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202306/22/28/e0016828_11332647.jpg" alt="_e0016828_11332647.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>「鮎のコンフイ」<br />
そうそう、この苦みだよ、これが食いたかった。<br />
箸で食うのがいいね。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202306/22/28/e0016828_11340718.jpg" alt="_e0016828_11340718.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>「シイタケとブルーチーズのオーブン焼き」<br />
ブルーチーズ、バゲット、冷えた白、いうことなし。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202306/22/28/e0016828_11350225.jpg" alt="_e0016828_11350225.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>「ヤリイカとアスパラのピリ辛ペペロンチーノ」<br />
うまかったけれど、この間のパパの「ヤリイカとボッタルガとそら豆のパスタ」には一歩遅れるかな。<br />
<br />
白を三杯飲んで、赤に代える、ちょっと重めの。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202306/22/28/e0016828_11354695.jpg" alt="_e0016828_11354695.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>「パルミジャンチーズたっぷりのリーフサラダ」<br />
これはまあ、雪のようなチーズを見て楽しむってことかな。<br />
生野菜は欠かせない。<br />
<br />
<br />
肉料理はカミさんが「骨付き子羊のロースト」<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202306/22/28/e0016828_11390104.jpg" alt="_e0016828_11390104.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
僕は「霧島ポークのグリル」<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202306/22/28/e0016828_11380592.jpg" alt="_e0016828_11380592.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>８０グラムとあったが、実際はもう少し少なかったかな。<br />
でももう腹いっぱいだからそれでよし。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202306/22/28/e0016828_11404839.jpg" alt="_e0016828_11404839.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>デザートは、カミさんだけ「チョコレートとナッツのテリーヌ」<br />
僕も一匙貰ったが、ナッツの香りがよかった。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202306/22/28/e0016828_11414563.jpg" alt="_e0016828_11414563.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
ガラス窓一枚を隔てて町の人が行きかい、明かるかった夏至の空もようやく薄暗くなった八時近くに、うまかったね、ご馳走さま、と家路についた。<br />
いつもなら、これから片付けなのに、ラクチンと、それが今年の誕プレなりき。<br />
]]></description>
      <dc:subject>気になる店・ひと皿</dc:subject>
      <dc:creator>saheizi-inokori</dc:creator>
      <pubDate>Thu, 22 Jun 2023 11:49:53 +0900</pubDate>
      <dc:date>2023-06-22T11:49:53+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>上海料理で親子酒</title>
      <link>http://pinhukuro.exblog.jp/30337976/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://pinhukuro.exblog.jp/30337976/</guid>
      <description><![CDATA[雨上がりの夕方、長男一家が上海料理の店「大吉」に招待してくれた。<br />
寺内大吉の大吉寺のすぐ近くだ。<br />
サエが台湾に留学中なので参加できなかったけれど、ユイは沖縄久高島のちょっと長い旅から帰ってきて食欲旺盛ぶりをみせてくれた。<br />
<br />
好きなものを頼んでみんなで分けて食う。<br />
こういう店を楽しむには最低４人くらいは必要だ。<br />
<br />
ビールのつまみに最高の「高菜とイカと枝豆炒め」<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202306/04/28/e0016828_12351821.jpg" alt="_e0016828_12351821.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
僕が最初に頼んだのは「里芋の塩味炒め」<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202306/04/28/e0016828_12355670.jpg" alt="_e0016828_12355670.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
ニンニクとニラなしの「杭州餃子」<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202306/04/28/e0016828_12363814.jpg" alt="_e0016828_12363814.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
「春巻き」<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202306/04/28/e0016828_12371444.jpg" alt="_e0016828_12371444.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
みんなが絶賛した「カモの燻製揚げ」<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202306/04/28/e0016828_12375186.jpg" alt="_e0016828_12375186.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
「川七炒め」<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202306/04/28/e0016828_12383337.jpg" alt="_e0016828_12383337.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
この店の名物「黒酢酢豚」<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202306/04/28/e0016828_12392806.jpg" alt="_e0016828_12392806.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
「冷茄子」「チャーシューとメンマの盛り合わせ」「五目炒飯」<br />
どれもどちらかといえばアッサリ味なのが、我が家好み。<br />
<br />
デザートにみんなは「自家製アーモンド豆腐」や「マンゴープリン」、僕は意地汚く「ザーサイ」をとってビールを飲みつづけた。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202306/04/28/e0016828_12425844.jpg" alt="_e0016828_12425844.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>（近くの知る人ぞ知る「鹿港、ルーガン」で肉まんをお土産に買った）<br />
<br />
<br />
一皿を五人で分けるから、はじめのうちは足りないような気がしていても、次々に変化する味わいを楽しんでいるうちに、やがて結構お腹が膨れる。<br />
他愛のない話をしながらも、おたがいの健康などを気にしている。<br />
ユイの話をもっと聞きたかった、今日はもう北海道に発ってしまうそうだ。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202306/04/28/e0016828_12482640.jpg" alt="_e0016828_12482640.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
息子はビールと紹興酒、僕は八海山の冷二合のあとは息子とビール。<br />
やはり親子酒が一番うまい。<br />
きのう読んだ「作家と酒」には親子酒のことがなかったのはどういうことか。<br />
親としても子としても親子の酒のことがなかった。<br />
作家たちの親子関係が覗けるようだ。<br />
<br />
石牟礼道子が、石屋と建設の親方をしていた父親の家で、いろんな職人衆が毎日繰り広げる酒樽から勝手に飲む酒宴のことを書いていた。<br />
幼いわたしに、「職人さんというものは、自分のつくる唐獅子になったり、舟になったり、石垣や城になったり、馬や牛にも成り替われる人たちだと実感される」、そんな宴がたけなわになると、子供たちは座布団をひっ被って、身の置き所もない気持ちになる。<br />
いかなる天才作曲家といえども、想像を絶するであろうような超音痴の父親が歌い出すのだ。<br />
かねては瞬間湯沸かし器がヘソをひん曲げたような人間が、酔うとじつに嬉しげな表情をして、ストトン節というのを歌いたがりました。神の妙意かと思われるほど、歌う度に、まったく元の節には関係のないストトン節が出来上がるのです。<br />
世界音痴コンクールというものがあれば、冥界から父をよび出して焼酎をすすめ、歌わせたいと思います。その歌の節を誰もおぼえることなどできません。次に歌うときはまったく天衣無縫に、別の歌になってしまうからです。<br />
家族らは身も世もなく恥ずかしく、職人さんらはお腹と畳をかきむしり、泪を浮かべて笑い転げ、あとは大散乱の酒宴になってゆくのでした。（「音痴の酒甕」）音痴の歌を聞かせてやることはできないが、かつてはたまに漏らした頓珍漢の処世訓もあまりしゃべらなくなった僕だ。]]></description>
      <dc:subject>気になる店・ひと皿</dc:subject>
      <dc:creator>saheizi-inokori</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 04 Jun 2023 12:58:33 +0900</pubDate>
      <dc:date>2023-06-04T12:58:33+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>引き算の鰻</title>
      <link>http://pinhukuro.exblog.jp/30287989/</link>
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      <description><![CDATA[僕の誕生日と退院を祝って、カミさんが鰻をご馳走してくれると云って、さっさと予約してしまった。<br />
なあに、自分が食べたいのだ、でも僕も食べたいから喜んで祝ってもらうことにした。<br />
「六時から、いいね？」どこかから配達させるのかと思ったら、こっちがお店にいくのだ。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202304/04/28/e0016828_11490102.jpg" alt="_e0016828_11490102.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
早めに出て、松陰神社前の商店街を散歩する。<br />
この時間にくると、昼間とは違う顔になっている。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202304/04/28/e0016828_12131122.jpg" alt="_e0016828_12131122.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
カミさんは久しぶりだから、昼も夜もない、ずいぶん違う店ができている。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202304/04/28/e0016828_11501171.jpg" alt="_e0016828_11501171.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
カフエ、ピッツア、フランス料理、焼き鳥、カレー、バー、、ミニチュアのような可愛い店が軒を連ね、その間に本屋、八百屋、肉や、魚屋、薬やなどもあって、とても楽しい。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202304/04/28/e0016828_11511174.jpg" alt="_e0016828_11511174.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
鰻やもこの商店街をちょっと入ったところにあるのだ。<br />
５時４５分に入ると、「ウナギは１５分後に、それまでお待ちください」、パンクチュアルな店、三つあるテーブルの一つに座る。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202304/04/28/e0016828_11522371.jpg" alt="_e0016828_11522371.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
懐かしい会津の「栄川」を燗で頼む。<br />
お祖父さんがあちらの出で、「なにか一つは関係のあるもの」ということで、選ばれた酒。<br />
「レンジで燗をしました。熱いので気を付けてください」、なるほどかなり熱い。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202304/04/28/e0016828_11530400.jpg" alt="_e0016828_11530400.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
つまみの類は「いっさいありません」、小皿の漬物をつつきながら酒を楽しむ。<br />
きりっとした物言いの奥さんに落語の「素人鰻」、維新後の士族が営む鰻やの噺を想う。<br />
松陰神社を門の外から拝んで、今宵は「天皇の世紀」の宴だ。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202304/04/28/e0016828_11534024.jpg" alt="_e0016828_11534024.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
一分ほど早く「白焼き」が登場。<br />
スマホを構えていると「写真は後にして、熱いうちに召し上がってください」、食べる前に撮りたいのよ。<br />
箸をつける。<br />
柔らかくて、つまめない、すくうような感じで、口に入れると、なんということでしょう！<br />
ふわ～っと溶けるように肉のうまみが口中にひろがり、肉はほんとに溶けてしまう。<br />
<br />
お替りした栄川を啜っては、ゆっくりゆっくり舌の上で鰻を溶かす。<br />
白焼きなんて、何年ぶりだろう。<br />
<br />
漬物が、落語「鰻の幇間」に出てくるそれの反対で、なかなかうまい。<br />
それを、お替りする頃、肝吸とうな重だ。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202304/04/28/e0016828_11543711.jpg" alt="_e0016828_11543711.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
これも柔らかく、ほろほろと香ばしさが広がる。<br />
甘ったるさとは無縁、飯もうまい。<br />
百間先生はうな重を毎日のように、しかも鰻をどけて飯だけ食ったとか、僕は鰻も食う、飯粒もひとつぶ残らず食う。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202304/04/28/e0016828_11552040.jpg" alt="_e0016828_11552040.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
昔、東京駅の飲食店街を作っているころ、コンサルタントに「引き算の店造り」ということを教わった。<br />
シンプルな店構え、清潔で美しい店内、スタッフの余計な愛想はなし、レンチンですと断って出す燗酒は６００円と居酒屋並み、つまみの類はいっさいなし、ワサビは生ではない、飯は希望する客だけ普通盛り（僕たちは店の標準小盛りで十分）夫婦だけでやっている。<br />
予約して、その時間に来て食べ始めて、せいぜい一時間ちょっとでお勘定、もちろん現金のみ。<br />
削げるものはすべて削ぎ落して鰻そのものを味あわせる。<br />
類似の他の店の半分くらい、二人で一万円で済む。<br />
カミさんが見たネットの情報では「東京で一番コスパのいい店」という評判に間違いはなかった。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202304/04/28/e0016828_12031454.jpg" alt="_e0016828_12031454.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
満ち足りた思いで外に出て、暗くなってまた表情を変えた商店街をぶらぶら帰る。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202304/04/28/e0016828_12114134.jpg" alt="_e0016828_12114134.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
こんど来てみたい、そんな店が多い。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202304/04/28/e0016828_12102681.jpg" alt="_e0016828_12102681.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
バーに飛び込みたくなったが、ぐっと我慢、足し算はしないのだ。<br />
サンチが待っている。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202304/04/28/e0016828_20465116.jpg" alt="_e0016828_20465116.jpg" class="IMAGE_MID" height="667" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
我が後ろ姿です。<br />
]]></description>
      <dc:subject>気になる店・ひと皿</dc:subject>
      <dc:creator>saheizi-inokori</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 04 Apr 2023 12:19:03 +0900</pubDate>
      <dc:date>2023-04-04T12:19:03+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>本格的でなくても</title>
      <link>http://pinhukuro.exblog.jp/30264127/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://pinhukuro.exblog.jp/30264127/</guid>
      <description><![CDATA[きのうは、はあちゃんの合格祝いと不肖の傘寿の祝いでスペインレストランに招待してもらった。<br />
小雨が降りだす寒い日、車で送り迎えしてもらってありがたい。<br />
居酒屋のような「ざっかけない」、ワイワイ感の横溢した店。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202303/06/28/e0016828_11113131.jpg" alt="_e0016828_11113131.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>パパが12年前の３・１１にグラグラ来て、こりゃもう家に帰るのは止めと決心、それについては腹ごしらえをしようと、ふとみたらこの店が開いていて、同僚たちと賑やかに飲み食いしたという曰く付きの店だ。<br />
志ん生が関東大震災のときに、酒がなくなるとの危機感で近所の酒屋に飛びこんで一升枡をあけて、瓶もぶら下げて帰ったという噺を思わせる。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202303/06/28/e0016828_11152809.jpg" alt="_e0016828_11152809.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>壁一面にメニューが書いてあって、出来るだけいろんなものを少しづつ食べようと、それぞれ希望をいう。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202303/06/28/e0016828_11164178.jpg" alt="_e0016828_11164178.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
「アオリイカのカルパッチョ」、軽く炙ってある。スペインのオリーブオイル、生姜、醤油を隠し味。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202303/06/28/e0016828_11172805.jpg" alt="_e0016828_11172805.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>「サラミや生ハムの盛り合わせ」、どれもうまい。<br />
僕は赤ワインをグラスでもらったけれど、それにピッタシ。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202303/06/28/e0016828_11181442.jpg" alt="_e0016828_11181442.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>「肉屋の野菜サラダ」、ここは野菜もうまいのです、とパパの言う通り、野菜もいろいろ入った肉類もうめえうめえ。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202303/06/28/e0016828_11193411.jpg" alt="_e0016828_11193411.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>「ほくほくジャガイモのクリームグラタン」、これは僕の所望。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202303/06/28/e0016828_11200700.jpg" alt="_e0016828_11200700.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>「ノレソレのアヒージョ」、ニンニクがびっしり、焼き立てのパンにつけて食うとこたえられない。<br />
それは「タコのアヒージョ」も同じ。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202303/06/28/e0016828_11204393.jpg" alt="_e0016828_11204393.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>グラグラ煮えたぎっている、それが場を盛り上げる。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202303/06/28/e0016828_11212827.jpg" alt="_e0016828_11212827.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>生ハムを死ぬほど食いてえというハアちゃんのリクエストで「ハモンセラーノとハモンイベリコの盛り合わせ」、セラーノはスペイン産白豚、イベリコは黒豚。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202303/06/28/e0016828_11215570.jpg" alt="_e0016828_11215570.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>秘密の超人気という「チキンカツ」、はあちゃんが切り分けてくれる。<br />
ほくほくしたチキンは、たしかに絶品。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202303/06/28/e0016828_11223781.jpg" alt="_e0016828_11223781.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>悶絶の、という「和牛ハラミのタタキ風」、悶絶はしなかったけれど、うまい！野菜もうまい！<br />
<br />
このへんで、そろそろ、はあちゃんの合格体験談を聞く（話す）余裕もでてきた。<br />
本人も周りも「ほんとに良く頑張った」、急カーブの上昇だった。<br />
高校受験の勉強など取り立ててしなかった僕の頃と較べるとえらいとも思うし、可愛そうな気もする。<br />
とはいえ、試験前日にチキンフライを一人で作るゆとりもあるからジジバカは、頼もしく思う。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202303/06/28/e0016828_11232565.jpg" alt="_e0016828_11232565.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>パエリアの代りに、ちょっと変わったところで「魚介のフイデゥア」、濃厚な味がしっかり沁み込んだパスタのうまいこと！はあちゃんは鍋を舐めんばかりにこそぎ落として食べる。<br />
１１品の最後は「イベリコ豚のラザニア」。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202303/06/28/e0016828_11242073.jpg" alt="_e0016828_11242073.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>味付けがさっぱりしているせいもあって、まだまだいくらでも食べられそうな気がした。<br />
<br />
現役最後の頃、有楽町駅の高架下に「ギーニョギーニョ」という大きなスペインレストランを創った。<br />
ある飲食業会社と組んで会社を創って、バルセロナにも視察に行き、有楽町に一大旋風を起そう、駅という地の利に甘えていた子会社の活性化をはかろう、と張り切ったものだ。<br />
開店のときはスペイン大使にもお出まし願い、フラメンコの名手・小島章司さんたちにも踊ってもらった。<br />
<br />
東京に本格スペインレストラン登場ということで、期待して来ていただいた中南米の大使夫人たちに「これが本格スペイン料理ですか？！」と&#134047;られた。<br />
若いシェフが「工夫を凝らして」、アンギュラス（ウナギの稚魚）のアヒージョに山椒をいれたのだ。<br />
大きくてあちこちで活躍している会社だから大丈夫だと思って組んだのに、中身はそんなものだった。<br />
そこと縁を切って、パエリアのコンクールで世界一になったシェフに教育のし直しを頼み、朝早くから来てくれた一か月もすぎ、もう大丈夫というときに、親会社のＪＲとのいざこざがあり、僕は辞職することになって、閉店することを告げた時、シェフが流した涙がいまだにこたえている。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202303/06/28/e0016828_11260431.jpg" alt="_e0016828_11260431.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>そんな苦い思い出も、吹き飛ばしてくれるような楽しい一夜でありました。<br />
]]></description>
      <dc:subject>気になる店・ひと皿</dc:subject>
      <dc:creator>saheizi-inokori</dc:creator>
      <pubDate>Mon, 06 Mar 2023 11:35:50 +0900</pubDate>
      <dc:date>2023-03-06T11:35:50+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>カリーは新宿中村屋で友人たちと食うに限る</title>
      <link>http://pinhukuro.exblog.jp/30239718/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://pinhukuro.exblog.jp/30239718/</guid>
      <description><![CDATA[いくらでも眠れる。<br />
眠り過ぎてボケたらしくて、トーストにオイルをかけるつもりで、スープの実をかけてしまう。<br />
留守中、きれいにしといたから、今日はゆっくりしましょう、とのカミさんの言葉に甘えて大掃除もやらない。<br />
なんか得した気分になる。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202302/04/28/e0016828_12261863.jpg" alt="_e0016828_12261863.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>（都立大学駅から）<br />
<br />
出がけに、ズボンがくたくたの普段穿きであるのを見咎められて、穿き替えたりしていたら、バスが目の前で行ってしまう。<br />
そこからけちがついて、目の前で急行電車を逃すなど、５０分で行くはずのところを８０分もかかって、新宿中村屋についたときは、約束の時間を１５分もすぎて、それでも、皆さん笑顔で迎えていただいた。<br />
<br />
<br />
中村屋総料理長の二宮さん、老舗食品会社副会長のＯさん、元食品会社社長・今は隠居のＮさん、みんな２０年以上も前からの、食にかかわるおつきあいの仲間だ。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202302/04/28/e0016828_12421382.jpg" alt="_e0016828_12421382.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
８年前に改装なったという中村屋、僕は初めて、それだけながのご無沙汰だった。<br />
入口の変わった８階のホールには華やかな着物姿のグループがいて、卒業の謝恩会のようだ。<br />
僕たちはその奥の個室。<br />
生ビールで乾杯の後、前菜のサラダの彩の美しさに歓声を上げる爺さんたち、とはいえ二宮さんは僕より九つも上なのに総料理長を続けていらっしゃるのだ。<br />
改装のとき、頭の固い役所が付置義務の駐輪場を屋上に作らされて、誰もつかっていないなどという話から始まって、おだやかな口調と人を包み込むような笑顔は健在だ。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202302/04/28/e0016828_12431672.jpg" alt="_e0016828_12431672.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
小山恵子さんという、食のコンサルタントを中心に、食の研究会など、いろんな食の体験をした。<br />
その小山さんが急逝して、もはや三年になる。<br />
僕が遅れている間もひとしきり彼女の話をしていたという、それをまた再開する。<br />
名だたるシェフたちを&#134047;りつけては、自分の思うような料理を用意させた、完璧主義の小山さんを、「怖かった」という人もいる。<br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202302/04/28/e0016828_12444271.jpg" alt="_e0016828_12444271.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
僕は、鉄道会館の子会社のＲＢ商事という飲食業の社員たちのレベルアップのために小山さんの力を借りたのが御縁の始まりだった。<br />
損得抜きで、徹底的に社員をしごいて、「佐平次さん！だいぶ良くなったから、食べてみて」と試食させ、「うん、ほんとだ」というと子供のように喜んだことなど、食の勉強会で満腹になったのに、どうしてもと酒ではない甘味の二次会に引っ張りまわされたことなど、語り始めると次々に彼女の思い出がつきない。<br />
<br />
しんどくて、敵も作ったけれど、やらなくてはならないことが目の前にあって、それをやれば着実に成果があった、思えばほんとに懐かしい好い時代だった。<br />
そう言えば、皆さんも「私も」というのだった。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202302/04/28/e0016828_12455455.jpg" alt="_e0016828_12455455.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
温かいスープ、鰆のポアレのあと、チャツネやピクルスやラッキョが出てくるとＮさんが「おっ！カリーだ」、そうとも僕もカリーを食いたかったのだ。<br />
大学生のときに伯母の買い物のお供を仰せつかって、御駄賃代わりにここのカリーをご馳走になった。<br />
新宿の物語の主役として、その名だけは知っていた中村屋のカリー、ころんとしたジャガイモの塊もはいったチキンカリー、こんなうまいカレーがあるのかと驚いたものだ。<br />
<br />
<br />
飯は白目米という中村屋だけで食べられる、日本人の好みに合うように特別栽培された品種はいったん途絶えていたのを二宮さんが７０周年を期して再度栽培させたものだ。<br />
<br />
誰よりも早く食べ終えて「あいかわらず健啖ですね」と言われると、ちょっと恥ずかしい、もっとゆっくり食べないととは思うが、育ちは争われないのよ。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202302/04/28/e0016828_12474081.jpg" alt="_e0016828_12474081.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
卵白をつかったデザートもきれいに食べて、ブラックコーヒーを喫す。<br />
病院の昼飯、我が家の納豆だけランチとは大違いの贅沢、そのうまさだけでなく、楽しい会話も最高の贅沢だった。<br />
ああだこうだと、うるさいことを言ってうまいものを食べ歩いたあの頃にくらべると味覚は衰えて何を食べてもそれほど感動することがなくなった。<br />
体調のいい日に、楽しい会話を交わしながら食べるものが、何よりもうまく感じられるのだ。<br />
まして懐かしい、いろんな思い出をスパイスにして食べたカリーは近頃出色のうまさであった。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202302/04/28/e0016828_12520839.jpg" alt="_e0016828_12520839.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center>帰りは表に出て、紀伊国屋書店などを覗いて帰宅した。<br />
]]></description>
      <dc:subject>気になる店・ひと皿</dc:subject>
      <dc:creator>saheizi-inokori</dc:creator>
      <pubDate>Sat, 04 Feb 2023 12:59:11 +0900</pubDate>
      <dc:date>2023-02-04T12:59:11+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>長男一家と中華料理</title>
      <link>http://pinhukuro.exblog.jp/30229790/</link>
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      <description><![CDATA[きのうは長男夫妻とサエに誘われて中華料理をご馳走になった。<br />
サエが一年間台湾留学をするので、しばらく会えなくなるのだ。<br />
僕の入院もあるので、急きょ店を見つけるのが大変だったようだが、カミさんの情報も借りて赤堤の明るくきれいな店・花龍園の個室がとれた。<br />
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<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202301/23/28/e0016828_08522723.jpg" alt="_e0016828_08522723.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
カミさんとバスで世田谷駅まで行き、そこから４０分ほどぶらぶら歩いて店を探す。<br />
世田谷八幡神社に参拝する。<br />
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<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202301/23/28/e0016828_08525996.jpg" alt="_e0016828_08525996.jpg" class="IMAGE_MID" height="500" width="500" /></center><br />
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「真鯛のお刺身サラダ胡麻ソース」<br />
上にのっているパリパリしたものはなんだろう？<br />
ジャガイモ？いいえ、ワンタンの皮です。<br />
胡麻ソースがうまい。<br />
<br />
「青海苔とズワイ蟹入りふかひれスープ」<br />
さっぱりした味のなかに精妙ななにかが隠れている。<br />
<br />
飲物は、甕いり紹興酒を温めて、針生姜をいれて飲むと風味があって体が温まる。<br />
サエの学ぶ様子をいろいろ聞きながら、ああ、こういう時代になったなあと感慨にふけるのだ。<br />
<br />
「小籠包と本日の蒸点心」<br />
アチチ、気をつけて。<br />
青いのは何だ？ホウレンソウですよ。<br />
<br />
「北京ダック」<br />
言わずと知れた、この味。<br />
<br />
「直送鮮魚の柚子香り炒め」<br />
鮮魚は鱸、紫色のブロッコリはパープルという品種、青物はターサイ。<br />
食べ応えのある一皿に、それまではスイスイ食べてきたのが急に利いてくる。<br />
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<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202301/23/28/e0016828_08535842.jpg" alt="_e0016828_08535842.jpg" class="IMAGE_MID" height="500" width="500" /></center><br />
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「厚切り牛ソトモモ肉の黒コショウ花巻添え」<br />
パンにはさんで食うもよし、別々に食うもよし、箸できれる牛肉。<br />
<br />
「エビ炒飯とチャーシュー麺の選択」<br />
僕は麺類なのだ。<br />
澄んだ淡泊な味わい。<br />
<br />
デザートは、マンゴプリン、アイスクリーム、シャーベット、杏仁豆腐の選択。<br />
パパは何とアイスクリーム、サエとカミさんがマンゴプリン、お嫁さんと僕が杏仁豆腐だったと思う。<br />
それぞれ、自分の選んだのが「当たり」と大満足。<br />
するとお店から「今日は旧正月ですので、特別サービスです」と「南の方で食べる餅・ネェンガオ」、甘いしっかりした餅が仕上げだ。<br />
<br />
カミさん曰く、「また一人でも行きたい」。<br />
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<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202301/23/28/e0016828_08584672.jpg" alt="_e0016828_08584672.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
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正月早々コロナになった長男がすっかり元気になっていたのが何よりうれしかった。<br />
心残りは御馳走と楽しい会話に夢中になって、みんなの写真を撮り忘れたこと。<br />
なにごともすべて満点とはいかない、それがいいのだ。<br />
<br />
]]></description>
      <dc:subject>気になる店・ひと皿</dc:subject>
      <dc:creator>saheizi-inokori</dc:creator>
      <pubDate>Mon, 23 Jan 2023 09:00:22 +0900</pubDate>
      <dc:date>2023-01-23T09:00:22+09:00</dc:date>
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