梟通信~ホンの戯言:トナリの会話
2015-11-10T11:21:02+09:00
saheizi-inokori
ホン、よしなしごと、食べ物、散歩・・
Excite Blog
ヒトォ裁くなんて出来やしねぇ 酒場「つなし」で
http://pinhukuro.exblog.jp/23855851/
2015-11-10T10:01:00+09:00
2015-11-10T11:21:02+09:00
2015-11-10T10:01:14+09:00
saheizi-inokori
トナリの会話
「つなし」とは「つばなれ」とおなじで、ひとつふたつ、、ここのつ、とお!十人以上客がいるってこと。でもカウンターには、十人も座れやしないのだ。
無愛想なようで腕もいいし、静かな笑顔がこのましい親方と奥方の二人で切り盛りしている。
「椎茸もらっていい?」なんてオカミサンにいうような親方。
入っていくと、おりしも立ち上がった先客が「ああ、よかった」と俺ににっこり、俺が来ないと誰もいない「つなし」になるとこだった。
たしかに、早い時間など特に、誰もいない店を残すのは悪いような気がするものだ。
かといって、三人で楽しく話していて、一人だけ席を立つのも心が残る。
この間なんて、「佐平次さん、悪口言いませんからご心配なく」なんて言いやがったやつがいた。
ほどなく一人で入ってきた男がテレビをみながら親方・オカミサンとよく笑う。
「野球賭博なんてさあ、よほど悪質だったのかなあ。
JRのなんて、あんなの俺も職場でよくやったよ」
俺もやったなあ、徹夜交渉のときなんか出番が来るまでチンチロリンをやったし。
「ゴルフの馬券なんか会場に結果を貼りだすよね」、これは親方。
「自分たちの競技ならいいのかなあ」と男。
「そういえば私も昔、寮の二階の窓から小学校の運動会が見えて、徒競走でどの子が勝つかを10円づつかけて大騒ぎしたなあ」と、これは俺の心の中。
まもなくもう一人の男。
「ゴルフどうだった?」と親方に訊くと「前半は47でさ」「お、だいぶ40台が固まってきたね」
「それがさ、後半は60」あれあれ、俺も百十の王だったなあ。
「44000あると思ったら39000しかないの、交換率が下がったなあ」どうもパチンコの話らしい。
「これからG1が続くね、エリザベス、、」ってこれは競馬、賭け事の好きな男らしい。
それにそつなく合いの手を打つ親方も遊ぶのが好きらしい。
テレビのクイズで、裁判員の辞退率が60%をこえる、と出たら、「そうだろうなあ、俺だってヒトォ裁くなんて出来ねえもんなあ」、同感だな。
二合徳利を一本だけのつもりだったが、両側の話を聞くともなく聞いていいたらもう一本呑みたくなって「ねえ、一合ってのないの?」
あるに決まってる。
ほろ酔いの小雨もイイもんだ。
秋雨じゃ濡れていこう、なんちゃって、独り言ってのがさみしいけど。
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母のない子と子のない母と
http://pinhukuro.exblog.jp/20475595/
2013-05-12T11:28:00+09:00
2013-05-12T11:34:13+09:00
2013-05-12T11:28:05+09:00
saheizi-inokori
トナリの会話
埼京線の車内で、新しげな黒のスーツを着た男の子ひとりと女の子ふたりが喋ってる。
どうもフレッシャー仲間のようだ。給料、家に入れる?
うん。
いくら?
三万。
あ、俺もだ。
私は学生時代もバイトから入れてたよ。
へえ、えれえなあ。
だって、○○(聞き取れず)も出してもらってたもん。今日は母の日、彼ら、なにかしてるのかな。
となりの席では女子高校生が「腹減ったあ」と足を投げ出していた。
家に帰れば飯が待ってるんだろう、お母さんに感謝だね。
いつもの居酒屋。
ここは女性客の方が多い。
一人で来て相客とバカッパナシをして、長居をする人、サッと帰る人それぞれ。そろそろ帰らなきゃ、あたし明日があるんだ。と言いつつも去りがてな人も。
となりのおばさんが明日は誰にもあるさあ「母のない子と子のない母と」。
壺井栄の小説を読み、映画も観た記憶がある。
内容を忘れているが表題だけは忘れがたいのだ。
内容をググってみたら 一人息子を戦争で亡くしたおとらおばさんと、病気で母を失った一郎、四郎の兄弟の物語だ。
母がいても一緒に住めない子と母がいないからひとりで暮らす子と母と一緒に住んで苦労している子と、、いろんな母と子に幸せあれ。
サンチのお母さん、どうしてるかな。
元気でいるといいね。]]>
賽銭泥棒?のホームレスよりケシカラン防衛局長と野田ドジョウ
http://pinhukuro.exblog.jp/16986200/
2011-11-30T20:08:00+09:00
2011-11-30T20:09:10+09:00
2011-11-30T20:08:10+09:00
saheizi-inokori
トナリの会話
3年ほど前に小学校だったか中学校だったかの同級会(どっちも同級)で10年以上ぶりにあったY子ちやんが、それから毎年送ってくれるのだ。
すぐに電話した。送っていいかどうか迷ったんだよ。中には迷惑がる人もいてさあ。嬉しいよ、毎日リンゴ食べてるもん!ほうかい、そんなら良かった。
じゃあ毎年送るからね。
これが来てる間は私も元気だと思ってちょうだい。旦那は会社をやっているし身体もちょっと悪くしたので全部一人でやっているそうだ。
二反、屋敷の周りにあってほっとけないからリンゴの他に梨やさくらんぼなどもやってるんだと。
羨ましいような話だと言う人もいるけど少し大変でもある。消毒がいちばんヤだね。年だし。俺も同じ年なんだけどそうだねぇ、ハッハッハ!今年は出来は悪かったけど200箱農協に出したそうだ。
Yちゃん、ずっと元気でね!
午後は能を見て帰りに銭湯に入って一人酒。
カウンターで一人鍋。
テレビを見ながら隣人と勝手な感想を言い合う。
香取神宮のパワースポット・要石に投げてある賽銭(?)の中から50円ポケットに入れたホームレスを社務所につきだして警察を呼んで逮捕させるテレビクルー。
彼の所持金は400円足らず。
あほらしさを通り越して腹がたってくる。
テレビクルー、テレビキャスターの経費だけでもいくらかかるってんだろ。
神社だって元は人のカネ、別に税金払うでもなし。
どうぞお困りの方はお持ちくださいとやったっていいじゃないか。
なくなったら足しといたらいいくらいなもんだ。
それよりなんより、あの沖縄防衛局長!
そして昨日、その発言に対するコメントを求められた野田!
なにも言わずに速足で通りすぎ、今日になって遺憾の意を表す。
政府としての公式な態度を決めるまで自分の感想も言えないロボットぶり。
伝えられていることが事実だとしたらなんとも申し訳ない、政府を代表して謝ります、くらいなことがなぜいえない!
要石の50円賽銭泥棒より防衛局長発言をすぐに謝らなかった野田の方がずっと悪い。
50円をポケットに入れざるを得ないホームレスをつくりだす政治・経済の方がすっと悪い。
それに拍車をかける大阪教育基本条例の方がもっともっと悪い。
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石破の気迫、菅の希薄 国会中継 讀賣新聞を取り続けるバカな俺
http://pinhukuro.exblog.jp/14103079/
2011-02-01T22:28:00+09:00
2011-02-01T22:51:02+09:00
2011-02-01T22:28:13+09:00
saheizi-inokori
トナリの会話
民主党に責任与党としての覚悟を求める姿勢、野党だからできると言ってしまえばそれまでだけど、ひさしぶりにちゃんとした男のセリフだった。
俺はあいつは右翼・軍国主義者みたいで好きじゃなかったけれどね。
それに引き換え眠そうな菅の答弁は気迫が希薄だったなあ。
与謝野いじめもいい加減にしたらとも思う。
しかし与謝野の「議員を辞めるとモチベーションが下がるから」辞めないという言葉は正直な言葉だと思うけれどちょっとがっかりだ。
その程度の男だったのかと。
はっきり「民主党は一人でも議席が欲しいのです。だから議員で無かったら大臣にはしてくれなかった」とでも言ったらいいのに。
鴨下の質問に対する菅の答弁を聴いていて、昨日書いた藻谷浩介「デフレの正体」を菅も読んでいるのではないかと思われた。
小泉・竹中時代に企業が単に数字だけで生産性をあげようとして労働者の首切りを進めたことが国全体の不況を招いたという指摘は俺は正しいと思う。
問題はどれだけ本気でやるかだ。
それにしても今朝の讀賣、一面に「『民意』vs『無罪請負人』」という見出し(実態不明の検察審議会が民意だというのか?)、社会面では指定弁護士の大室何某が「小沢氏を起訴することが、法曹の良心に恥じるとは思わない」という語るに落ちるような談話を「有罪立証への手応えものぞかせた」と見当違いなコメントで紹介したのはご愛嬌だが、まるで指定弁護士らをアジア大会で得点したヒーローかのように持ち上げている。
どこかのテレビでは「検察審議会の言いつけだからやむを得ず起訴した」みたいな発言をした弁護士もいたのに。
「編集手帳」は小沢が仮に無罪であったとしても国会の場で釈明をしていないのは議員の資格を疑わせるとも書く。
何もないところにむりやり疑惑をこしらえたメデイアの責任はどうするつもりなのか。
黒岩さんの「日露戦争 勝利のあとの誤算」
を思う。
公器たる紙面を大幅に費やして小沢退治を煽るのはよほど小沢に痛いところを握られているのだろう。
こういう無茶苦茶なメデイアをいつまで許しておくのか。
と言いながらさっき讀賣販売店が集金に来たとき払ってしまったのがグヤジイ。
サンケイにしようかな。
毎日は配達時間が遅いのだ。]]>
いいじゃん、マツコデラックスって!
http://pinhukuro.exblog.jp/14098334/
2011-02-01T09:43:00+09:00
2011-02-01T09:47:37+09:00
2011-02-01T09:43:49+09:00
saheizi-inokori
トナリの会話
みのがマツコデラックスにコメントを求めた。
彼女、とても不愉快な顔をしてもう小沢さんのことはみのさんと裁判所にまかせて国会は国会の仕事をして欲しいみのの不愉快というか困った顔を横目にみのさんに任せます良いね、この人。]]>
俺はセカイ人
http://pinhukuro.exblog.jp/13554118/
2010-11-02T11:02:19+09:00
2010-11-02T11:02:20+09:00
2010-11-02T11:02:20+09:00
saheizi-inokori
トナリの会話
元はジャイアンツだったのにいつの間にかアンチになった。
名古屋にいるときに意地でジャイアンツのふりをしていたが近藤監督が奇跡の優勝をしたときに仕事がらみで中日を応援してみて肩肘張らずに郷に入れば郷に従う心地よさを知った。
落合の偏屈・頑固さも好きだなあ。
ロッテは足掛け8年も仕事をした千葉がらみだ。
日本シリーズ、どっちを応援しようかと迷っていた。
衛星放送を見ながら自然に中日を応援していた。
子供のころからセ・リーグだった、その気分だけは変わらないようだ。
銭湯の番台のおばさんと客のおじさんの会話。
「今の子って野球に興味ないみたいだね」
「そうですよ、野球もサッカーも相撲も、、それで本も読まない、なんにも興味無いみたい」
「つまんね~な、なにやってんだろ、携帯ばっか?」
「日本酒も飲まないみたい」
「へー、なに飲むんだろ」
「ビールじゃないんですか、それと焼酎割みたいなの」
「酒、うまいのになあ、、ウイスキーが流行ってんだって?」
おじさん、鏡を向いて頭の具合をチエックして
「こないだ、電車でさ、ぐでんぐでんになってる若いもんが乗ってきて、その酒臭いったらありゃしない、あんなになるまで飲まなくっても、、」
おばさん、「ビールばっかですよ」
おじさん、背中を拭いてる。
おばさん、「うちの子のクラスに彼女がいる子って一人もいないんだって」
「面倒くさいのかな」
「そういう問題じゃないと思うんだけど」
「日本シリーズ、、かあ」
ジャイアンツが出ないともひとつ元気がでないらしいおじさん。
微妙に頓珍漢な会話が湯あがり気分にぴったりだ。
ラジオにかじりついて息をつめて別所の一球一球を追った頃が懐かしい。
別所から「三百勝を目指してがんばります」というサインの葉書(返信用)を貰って有頂天になって半世紀以上たったんだ。
今じゃ色つきテレビで見ても別所の剛速球は蘇らない。
ラジオで聴いて想像するからプロ野球の異次元の魅力がいや増したのかも知れない。
ま、ロッテが勝ったって好いんだ。
、、でもそういうのって、、やっぱりつまんないな。]]>
ふたつの母子風景 ブログめぐり
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2010-03-19T11:14:00+09:00
2010-03-19T11:16:54+09:00
2010-03-19T11:14:37+09:00
saheizi-inokori
トナリの会話
日当たりのよい散歩道。さっき食べたばかりでしょう。
だから、お腹はすいてないのよ。ベンチに座ったご婦人が車いすの老婦人の顔をなでながら耳元でいう。食べたといってもお腹すいたのっ。
頑なな表情で前を見つめたまま老婦人が訴える。さっき食べたばかりでしょう。だから、お腹はすいてないのよ。食べたといってもお腹すいたのっ。なんども繰り返す。
と、夕べは良く眠れたの?話題を変える。眠れたかどうかは分からないのよ。きっぱりと幼い娘に言い聞かせるように話すお婆さん。
このやり取りも繰り返す。
掛け合いの歌のようだ。
午後、m.yamさんの個展を見に銀座に出かけた。
「BYE MOM」という表題(というのかな)がついている。
毎日愉快なブログで個展準備の悪戦苦闘ぶりを拝見していたが、お母さんが亡くなったのかとびっくりした。
とてもそんな風には見えない陽気な毎日(傍目には)だったから。
そうしたら、なあに、彼女のママ離れするに至る成長をテーマにしたというのだった。
個展にはブログで制作過程などをちらっと見た作品が勢ぞろいしていて懐かしいような気分がした。
作品自体が懐かしい気分に満ちているんだ。
ママ離れ(上の写真がその一部)も深刻な心の葛藤が描かれているのかと思ったらそうでもなくていかにも明るいm・yamさんの半生だ。
個展を見て外に出たら山口瞳のエッセイなどで知られる「はち巻き岡田」があった。
俺も一二度は来ているのだが、それがここにあるとは気がつかなかった。
そしてこの店をみると酔流亭さんがこの店のことを書いていたことを思い出すのだ。
どこの町でもあることだけど、どこかの店に行くときにまっしぐらにそこを目指すから銀座という広がりの中の位置関係を覚えない。
だからひょんなことで知っている店同士が隣近所だったりして意外に思うことがある。
まるでトランプの神経衰弱でアテズッポに隣同志をめくったら同じ数字だったようなものだ。
上の写真は、その「はち巻き岡田」に手前にあった店。
角が「野の花」の花やでその隣が喫茶店になっているらしい。
「野の花」でgakisさんの「野の花記念日」を思い出し、umeさんが「野の花記念日」にはブログを再開することを思い出したのでした。
m.yam exhibition BYE MOM
銀座3-11-1銀座参番館ビル2F 23日まで]]>
蛙の面に?
http://pinhukuro.exblog.jp/11165403/
2009-09-18T23:40:00+09:00
2009-09-19T23:02:27+09:00
2009-09-18T23:40:49+09:00
saheizi-inokori
トナリの会話
白いものが目立つ髪をヒッツメにして丸いメガネをかけた、50代後半、いや60でこぼこ?
ごちゃごちゃしたくすんだ色のシャツに茶色の長めのスカートをはいたオバサンがしゃべっている。
入り口のドアを後ろにして。
俺とそのオバサンの間にオジサンがいた。
薄いブルーの半袖シャツ、胸になんとかサービスと描いてある。
オバサンに右半身を向けている。
かなり熱心に相づちを打っているからオバサンに義理でもあるのかと思ったら向かい側にいる女の子、高校生を、その胸から下辺りを睨んでいる。
午前10時、平日、チョー短い制服のスカート、ちょっと濃いめの化粧、でも毎朝そこらで出会う"普通の"ナリの子二人だ。
バッグには大きな人形ぶら下げて、おや、マニキュアもしてる。
左手出口とあるドアの前に立っている。
メモを取っているわけじやないから具体的にどんな言葉だったか忘れたが、女の子二人のナリ、こんな時間にこんなところに居るということも含めて文句を言っているのだ。
それが、目の前の子たちに直に言うってんじやなくて、一般論のようにして"アテツケ"て言っているのだ。
顔を女の子とオジサンの間に向けて、半眼で女の子の様子を窺うようにして。親もいけないよ。何にも言えないのか。ダメな親ばかり。親の悪口言われたら切れる?
女の子たちのようすを窺う。
ぜんぜん。私たちなんか先生になぐられたもんよ、それでもハイッて(お辞儀してみせる)。先生はエラかったよだんだん俺の方が切れそうになってきた。
そうなるとワメキ声が嫌で嫌でたまらない。
この間までの太郎君の声もそうだった(そういえば辞める時の声は脱力していて割と聞けたなあ)。
一旦帰って出直そうかと思ったら10時ジャスト、ドアが開いてオバサンもオジサンも店内に入った。
女の子は二人とも何とも罪のない、アナグマのような顔をして携帯を見ていた。
この子たち、アテツケられていたことに気がついてない?
幸せですねえ。]]>
どっちなんだよ?
http://pinhukuro.exblog.jp/11133752/
2009-09-14T23:00:18+09:00
2009-09-14T23:00:17+09:00
2009-09-14T23:00:17+09:00
saheizi-inokori
トナリの会話
地下鉄のホームで、女でしょう。男なら教師になるとかいろいろあるけど、女はこのまんま剣道やってても先がみえないじゃない振りむくと、背の高い、年の頃25・6くらいか、黒いパンツに黒のジャケットの女性が、白いブラウスの子と話している。
ブラウスの子は背が低くてもっぱら聞き手、どうもどこかの剣道部の先輩後輩のようだ。
のっぽの方は、しきりに「先が見えないでしょ」を繰り返していたかと思ったらそれで怪我してェ、入院、そこで会ったのよね。誰に?半年で結婚することに決めた。会ったときにそうなるって分かっちゃった。だって中学や高校生じゃないんだから分かるよね。みんなからは結婚に逃げたって言われたけど。でも、後は又「女でしょう、先の見通し」を繰り返しているようだった。
電車が来たのでそこまで。
分かったようで、、要領を得ないままに電車に乗り込んだ。]]>
さてこの日の出は?頼むぞ、若者!
http://pinhukuro.exblog.jp/11008468/
2009-08-30T23:14:00+09:00
2009-08-31T08:10:48+09:00
2009-08-30T23:14:39+09:00
saheizi-inokori
トナリの会話
日本の夜明けであることには間違いない。
どんな一日になるのか?
それは小沢や鳩山、岡田に任せて済む問題ではない。
もちろん前原たちが勝手に出来るはずもない。
俺たち自身が決めなくてはならない。
テレビのいい加減な報道に惑うことなく、本当に大事なことは何かを考え続ける。
そして身の回りのことからちゃんと意見を言う。
そこから始まると思う。
写真は富士山八合目から、若者が携帯で送ってくれた。
俺は家で今寝るところ。
日の出を見るのは若者の特権だよ!
その後の一日をどんな一日にするのかも君たちの力と意志に関わっている。
おやすみなさい、若者よ。
健闘を祈る!
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ボーナスの業績評価 内容を説明しなくて悪かった
http://pinhukuro.exblog.jp/10576708/
2009-07-08T21:56:00+09:00
2009-07-08T22:18:06+09:00
2009-07-08T21:56:10+09:00
saheizi-inokori
トナリの会話
10時頃の電車で、目の前に立っている若いサラリーマン3人連れ。
揃って黒い細身のスーツを着て賢そうな顔をしている。
仕事帰りに軽く一杯やったかな。明細貰ったじやないすか。みました?右の男が2人に訊くと左の男は開けて見るきになれない。真ん中の男がしかめっ面をして頷いて減ってた。低い声でいう。
右が評価ってのが分からない。
面談でもやって説明してほしいすよ。
どうしていいか分からない。真面目な顔でいうと2人は頷いた。
そうだなあ、俺も評価の内容をきちんと話してやらなかったなあ。
考えてみれば基本じゃないか。
(向こうから気になる犬が来ると座って待つのはお行儀がいいのか)
でも、それは評価権者に相当な勇気と自信がないとできないことでもあるなあ。
俺は自信がなくて説明しなかったのではないけれど。
日頃のコミュニケーションで分かってくれるかとうぬぼれていた。
それは過信だったと気がついた時は遅かったのだが。]]>
年相応のファッションとは
http://pinhukuro.exblog.jp/10524882/
2009-06-29T23:40:55+09:00
2009-06-29T23:40:55+09:00
2009-06-29T23:40:55+09:00
saheizi-inokori
トナリの会話
参ったなぁ。駅前に立っていた若い、25、6かなぁ、男が
通りすぎる俺の背中に向けて言った。着て来なくてよかったねえ連れの女が笑いながら言う。
(今日の外出ファッション、これを見て若者が反応した)
先日駒沢大学の近くで"父の日"セールを覗いて買ったシャツ。
たしかに何枚も重ねておいてあったし、客はみんな若かったなぁ。
まぁこういう場合はあまり悪い気はしない。
(学芸大学駅前通り、ここで若者に遭遇した)
俺が同じ25、6の頃、会社の昼休みに洋服やが来た。
小さなサンプル生地を見て決めるのはなかなか難しい。
どれも同じような紺やグレーばかりの中でちょっと気に入ったのが渋いグリーン。
服やも似合うと言うので我が人生2着目か3着目のスーツが出来上がるのを待ちかねて着用に及び出勤した。
社員優待とはいえ一応オーダーメードだ。
うん、なかなか悪くない。
会社の会議、隣りに座った隣りの課の係長、まったく同じ生地のスーツ、それも見るからに新調だ。
彼はもうすぐ50になろうかと言う、年齢相応の佇まいの男だ。
帰り道にウィンドウに映る俺の姿は朝見たほど颯爽とはしていなかった。
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病院の話って楽しいのかなあ
http://pinhukuro.exblog.jp/10364622/
2009-06-03T21:30:00+09:00
2012-12-16T11:00:48+09:00
2009-06-03T21:30:46+09:00
saheizi-inokori
トナリの会話
検査つながりで話題は胃腸や大腸の内視鏡検査に私は痛かったわ~。鼻から入れるのってどうなんだろう。
あれも痛そうよね。
そーお?私はなんともなかったよ。
あれは巧い人と下手なのといるのよねェ。
鼻から入れるのは細いんでしょ。
あれさあ、前食(まえしょく)って言うの?前の晩に食べろってくれるのあるよね。
浣腸したことあるなあ。
私はサ、検査の間ずっと自分の見せてもらってた。
実に楽しソー、はてるともなく前後の脈絡もなく、 食事中なんて全く関係ない。
そらそら、蕎麦が箸の先にずっと、、お蕎麦が伸びちゃうよ。
目白の定食屋で「上鯖の塩焼き定食」。
アジクリームってわかりますか?
「アジフライとクリームコロッケ定食」の略、店の名物だそうで「今度召し上がってみてください」だと。目白にもそうこれなくなるなあ。
シモツケ、目白庭園で。
ユキノシタ、同じく目白庭園。
水が恋しい日差しだ。これも目白庭園。
目白、靴屋「えとろ」に行く途中で。
ときどき靴を磨いたり中の汚れを落としてもらいに行くのだ。
いつまでも無料で申し訳ないようだがスタッフとバカ話をするのが楽しい。
「えとろ」にもあまりこれなくなると行ったら「そんなこと言わないで会いに来て下さいよ」と。
嬉しいなあ。]]>
幸あれかし、盲目の女の子
http://pinhukuro.exblog.jp/10051122/
2009-04-14T23:37:00+09:00
2009-04-14T23:45:56+09:00
2009-04-14T23:39:13+09:00
saheizi-inokori
トナリの会話
7つくらいの女の子が小さな白い杖をついている。
目が不自由なんだ。
暑い日ざしの中で冷たそうな汗をかいてるジュースを嬉しそうに持っている。
まるまる肥った元気そうな子、お腹がパンパン、食べすぎだぞ。
(凄い雨が降り出してせっかくの八重桜が散ってしまうぞ、桜新町)
電車に乗るとあいにく席が空いてない。ママ、座りたいお母さんは別の話をすることで諦めさせる。
偉いなあ、と思っていると斜め前の人が、どうぞ、と席を立つ。
前に座っていた若い女性は顔を赤らめる。
俺だって迷うところだものね。
一駅いくと女の子の隣りが空いてお母さんが座る。ママ、空いたよ。座ろうよ。前の客が席を立つのは気がついたけれど、お母さんが座ったのは分からなかったみたいだ。
お母さんが、座ってるよ、と声をかけ優しく女の子に微笑みかける。
右手を出して女の子の手を握ってやる。
女の子は膝の上にアリストキャッツのピンクのバッグを乗せている。
二人で楽しそうに話している。そう、それを先生がしてくれたのねえ、、それって何かは聞こえなかった。うん、そうだよ。スゴク嬉しかったよ~。見えない目でお母さんの顔を見上げて言う。
お母さんは目と目を見交わすようにして嬉しそうに頷く。
そうか、そうか、先生ありがとう。
俺まで嬉しくなっちまったい。
(本郷菊坂・一葉ゆかりの伊勢屋質店)]]>
あァ、ワタシャ騙された!偽装婿への愚痴が花咲く
http://pinhukuro.exblog.jp/9666871/
2009-02-21T23:07:41+09:00
2009-02-21T23:08:47+09:00
2009-02-21T23:08:47+09:00
saheizi-inokori
トナリの会話
(新井・「ことぶき湯」。銭湯巡り新しい88ヶ所、今はその7番)
銭湯の良さってこういうところにあるんだね。
15分後、風呂から出たらまだ同じ声が笑っていた。
話題は流石にもう変っていた。
新井薬師。
皇太子と雅子様のご成婚を記念して“プリンセス・雅”と名付けられた桜の新種、愛子様のご誕生を祝って信徒によって植樹された。
まだ細い幹と枝に満開の花が咲いている。
ヒカン桜との交配種らしいがそれにしても早すぎないか。
そういう種なのか花びら散っていない。
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