2016年 03月 12日
人懐こい台北を見て歩いて食った |
二日目はママとユイが付き合ってくれる。

















予約申し込みしておいた総統府。

日本人が建てて総督府として使っていた過去がある。一階を台湾の現代史や産業、外交などの展示に解放し、ガイドが説明してくれる。

周りの道路に台湾の動物のレリーフがあって、サンチは元気かなぁと、子ばなれができない。

テキカガイ、淡水河に近くの、乾物屋、菓子、衣料品、各種食材、、衣食住すべてを賄えそうな問屋街、永楽市場とか食堂・カフェなど、アメや横丁を大きくしたような通りを、あちこち見て歩く。

ユイたちにブラウスを買ってやったり、お土産をみつくろったり、、小腹が減ったなあと思っていたらにぎやかなご飯やが、外にテーブルを出し調理するいい匂い、なんと「孤独のグルメ」で五郎さんが舌鼓を打った店だ。


せっかくだから、ってなにがせっかくなのかわからないが、スイーツが食べたいと、思ってたら、またまた、孤独の五郎が食った店。
タピオカ、インゲン豆、緑豆、タロイモなど好きな物に黒蜜やゼリーと食う、豆花。

さっぱりしてうまい。



夜は息子が金華街の店に連れて行ってくれる。

入り口で食べたいものを選ぶ。
新鮮、さっぱりした味つけながらそれぞれの食材の旨みを上手に引き出している。



小粒の牡蠣と細いネギを炒めたの、パーコー、日本ではみないコノシロみたいな魚のあっさり煮付けは侮れない油ものつている、豚足、からすみ、初めての食感の青菜とシオタマゴ(鴨の卵の黄身をすりつぶしてなんたらかんたら、絶妙のうまみ)、、地元の人が多くざっかけない、しかも清潔な店内。

息子が三年の台湾生活ですっかり台湾ファンになつて、可能なら第二の人生は台湾で送りたいくらいだという。
仕事は厳しくともいい日々を過ごしたんだなと嬉しくなる。

腹いっぱい食ったあとは、近くの青田街などを散策。
日本屋敷が割烹やギャラリーなどになつている。
パンの木、ガジュルマル、いいな。

突然、中国回教教会。
写真を撮っていたら向こうにキリスト教教会の十字架も見えた。

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by saheizi-inokori
| 2016-03-12 06:51
| こんなところがあったよ
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Comments(10)