輪になって踊ってるかな 雑司が谷・鬼子母神あたり |
わが国の刑務所の一部が障害者福祉施設になっているという実情を紹介していた。
社会の福祉のセーフテイネットからこぼれおちて、わずかな額の無銭飲食や万引きなどで“累犯”となり刑務所に送られてそこでやっと保護されている。
累犯刑務所では受刑者の約6割が障害を抱えているところも少なくない。
受刑者ひとり当たりの法務省予算は年間300万円近いそうだ。
刑務所に入る前に福祉の場(厚労省予算)で支えていれば国家財政上も節約になるし、何よりも再犯防止ができる。
なんとも情けない話ではないか。
雑司が谷・鬼子母神あたりを散歩をした。
副都心線開通で脚光を浴びている場所ですね。

池袋・ジュンク堂書店。こういう書棚がワンフロアーに40個はあるだろうか。
それが10階だったかな、ここに来ると少し焦ることがある。
あれも読みたい、これも読んでない。
今日は文庫本だけ5冊ほど買いました。

古本屋の一角、うまいこと名づけるね。
雑司が谷の墓に眠る文豪たちは笑っているかも。
”他文人たち”には小泉八雲もいる。

神前結婚の“前撮り”?
暑いから大変だ。

盆踊りの準備、屋台も並び始めた。

上川口屋はかきいれだね。
俺も21円の「餅太郎」ってのを買った。
アラレが主体だが「運が良ければピーナッツが入っている」とおばさんが云った。最後に一粒出てきたね。運がいい!

大門ケヤキ並木。
天正の頃、村人が奉納したもの、樹齢400年をこえる。
江戸城本丸普請に際し木を伐採して寄贈しようとした村役人がいたがそれは御用木の名を借りた私欲によるものであると村人が訴えて阻止したこともある。
秋田雨雀などが「大門欅並木保存会」を結成して都の天然記念物になった。
1937年には18本あったけれど今は4本だ。

ここに来るとよく寄るのが「和邑」、三色そばと云ったら変わり蕎麦が売りきれでセイロと田舎の二色。
喉が渇いたのでソバ湯を3杯も飲んでしまった。
