アワビ粥で朝ご飯

食べ過ぎだし、日頃お疲れの皆さんだから、朝はゆっくり気ままにしてと１０時ロビー集合とした。

俺も部屋で海を眺めながら本でも読んでいようと思っていたが、、やはり６時過ぎるとどうにもベッドに居れない貧乏性。

ビジネスルームでパソコンでもやろうかと思ったらコンシユルジュが日本語は使えないと言う。
ホンマカイナ？と思うが、まぁゆっくりせよと言うことと受け止めた。

昨夜帰って来た時に３割引きで買ったパンでも食おうと思ったが何だかちょっと侘びの世界の感じがしたのはどんより曇って肌寒いせいもあったからだ。

ではではとホテルの食堂を覗いたらワンワン大にぎわい。パス。

てなわけでホテルを出てブラブラ歩いてたべたのがアワビ粥。
濃厚なアワビの腸の味が生きてアワビもしっかり入っている。
ゆっくりゆっくり小皿のそれぞれの味も楽しんだ。
これで1万ウォン、800円くらいかな。
有り難く贅沢をさせていただいた。

部屋に戻って車谷長吉の短篇を二つほど読んでいたら１０時になってしまった。