オクターブが雑誌デビューしたぞ 「ロハスキッズ」月刊ソトコト４月号増刊号

鴨セイロ、８００円。新宿某蕎麦や。
結構いける。
なにも手打ちじゃなくてもいいよ、ランチには上々。


気分良く蕎麦湯をおねがいしたら湯桶だけをトンとおいてった。
「ソバチョコもお願いします」
カタン、ソバチョコ、柄杓がないから鴨のお汁の丼をかしげて蕎麦湯に注いだ。


本屋さんに孫から頼まれた「おちゃめなふたご」を買いに行く。
児童図書は８階、エレベーターにおばあちゃんがお孫さんを連れて乗り込む。
「４階をお願いします」とおばあちゃん。
「ハイ、喜んで！」心で答えた吾輩。
いくら押しても電気がつかず「その階には止まりません」のアナウンス。
２・３階は止まらないという表示があったけれど４階は止まるはずだったのに。
結局、５階も通過でおばあちゃん大変だ。

「おちゃめ、、」が見つかってもう一冊、「ロハスキッズ」。
パリにいるＲｉｅさんとオクターヴ一家の記事が載ってるはず。

パリにアコーデオンを弾きに行って、パリ野郎に略奪された幸せ女だ。
パリで大地君に金子みすゞの「つもった雪」を教えた人だ。
彼女のことは何回か書きました。

（池袋・栄湯、かなり煤けた亀さんだ）

ちょうど電話がかかったので話しながら歩いていたら一階に出てしまって、「育児雑誌、どこですか？」。
ヤレヤレ、８階だって。
今度のエレベーターには係の女性が乗っていて俺の顔をちらっと見たようにも思えたが、８階と云っても反応がなかったから俺は透明人間になったようだった。
でも不思議に８階で止まった。

８階にもない。
今度は親切な店員が入念に（時間もかかる）あちらこちら訊ねてくれて２階だという。

（こんなものが売ってる古道具屋があった、池袋）

まあ、どうでもいいけど、あっちこっちでガタゴト、ガタンとポンコツ車の歩みはのろい。

「ロハスキッズ」の目次にはＲｉｅさんが載ってない。
どんどんページをめくるけれど出てない。
やばいなあ、違う号か、それとも、、だって彼女のブログの写真と同じ表紙だぜ、変だな？
焦り始めたら、最後の方に、ばっちり！
いい写真が載っていた。

楽器を奏でるということは、その人の人生観や物語がその音楽の背景にみえてくることだ、、

Ｒｉｅさんの言葉が載っている。
ただ上手に弾くことだけが目的になっていないか、と。

それは子育てにも通じる。
子どもの気持ちよりマニュアルを大事になっていないか。
記者の言葉だ。

ガタゴト、危なっかしい老いぼれ車だったけれど、いっぺんに元気になって颯爽と（主観的には、だが）歩く俺でした。