ブッシュも麻生も読書ってするんだろうか
2008年 11月 02日
アメリカについて、その病巣について書かれた本。
今までにも結構読んだ。
最近では「お節介なアメリカ」とか「暴走する資本主義」、ちょっと前になるけれど「アメリカ狂乱 次の大統領は誰か」や「新自由主義 その歴史的展開と現在」などなど。
ブッシュ政権の謀略性や欺瞞性についても「戦争大統領」とか「帝国の傲慢」、他にもどのくらい読んだろうか。
れっきとした経済学者や言語学者、政権内部の高官、実態を綿密に取材した経験豊かなジャーナリスト、、トンデモ本とは云えないだろう。
政権の懐に入ったリ同じ政治的立場に立っているような人からの批判もある。
熊さん的ミーハーである俺は殆どそのいうことをマトモナものと受け取った。
多くの指摘が相互に一致してもいる。
それなのに、アメリカは傲然と自らを唯一正しい国であるかのごとくに振舞い続け多くの、実に多くの国やそこに住む市民家族を蹂躙し虐殺し経済をめちゃくちゃにしてきた。
その間日本の指導的立場にある者どももアメリカを正しいとしてその間違いを正すというほんとうの“友人”であるなら当然なすべきこともせずに、むしろ追従してきた。
そしてとうとう、こんな状態になってしまったけれど、日本でもアメリカでも政治的なまたは指導者としての責任を取る人はいないし、追及する人もいない。
“文明に対する罪””平和に対する罪”などは今こそ問われるべきなのに。
本を読むことの無力を感じつつ又一冊買ってしまった。
もう一冊はまだ買わない。
毎朝、散歩好きさんのブログに載っている鳥たちの写真をみてはこの図鑑で確かめている。
どの鳥にも生きていくための物語があるように感じる。
野山を歩くときに使おうと思いながら、実際に持って行っても鳥の姿が確認できず役に立たなかったりしてやがては家に置いたままになっていた図鑑が今頃役に立ってくれる。
日米のリーダーたち、警世の書に学んで欲しいものだ。
さあ、始めよう! 世の中、”長生き”することを渇望している。一体、何のために、そんなに長生きしたいのか。 目的あっての人生である。ただ生きているだけでは人生ではない。 今や死語と化した老醜という言葉を辞書で確認していただきたいものだ。 上の3行は「石堂淑朗」という脚本家が『週刊読売』10月30日号に書いた”「健康」で長きしてどうする“と題するエッセイ(?)から抜き出したものである。この人は今76歳だが、これまでに脳梗塞2回に心筋梗塞を経験したそうだ。 そして“そろそろ...... more
オバマが勝ったら就任式では何に手を置いて宣誓するのか、そんなことばっかり心配してるオレって、やっぱりへそ曲がりなのかな。
1993年9月21日、民間放送連盟の「放送番組調査会」の会合の中で、
テレビ朝日報道局長の椿貞良が、選挙時の局の報道姿勢に関して
「小沢一郎氏のけじめをことさらに追及する必要はない。
今は自民党政権の存続を絶対に阻止して、
なんでもよいから反自民の連立政権を成立させる
手助けになるような報道をしようではないか」
との方針で局内をまとめた、という趣旨の発言を行う。
(ウィキペディア「椿事件」)
鳥の姿は見つけにくいですが,「例の田舎道」では鳥の鳴き声をよく聞きます。一体,どんな鳥だろうと思うのですが,確かめようもありません。
それにしても、アメリカって「学習」しないのだろうか?日本に原爆を落として、それの小型版をイラクで落とし、ベトナムでは「枯葉剤やナパーム弾」。
戦争を産業にしなければ、あのような「富」を手に入れることが出来なかったのか?
アメリカからの出火で世界中が火事になりかけている。彼らは実態経済をドウ考えているんだろう?
その問いは日本にも向けられる。
これから、日本は苦労して変われるだろうか?
佐平次さんとこへ来ると、今どんな本が出てるか、どんな本に書かれているかが分かります・・でも読む時間がないですが。。
私もブログで初めて鳥の姿ををよくみるようになりました。
国民がどれだけそれを知っているのか。チョムスキーはマスコミによる世論操作のことも書いています。
私はブログがなければ鳥の図鑑は無駄になってしまうところでしたよ。
名前のわかるのは、ヒヨドリ、メジロ、モズくらいですが、これからのシーズン熟成する実をメジロ以外が、毎日啄みに来ます。
餌台を作ろうかと思いましたが、今のところ自然に任せています。
世界恐慌の一歩手前、否、既に世界恐慌。これを打破するには戦争しかない! イスラエルがイランを核をネタに先制攻撃し、疲弊したアメリカが後押しだけをするストーリ。恐ろしい短編を読んでしまった。。。
どうも家にある図鑑と同じものみたいですよ。
ブッシュ大統領の方はよくわかりませんが
(宣誓した聖書を読んで欲しいなぁ)
麻生首相の方は
「6冊講読しているマンガ雑誌のうち、
首相になってから3冊しか読めていない」
と愚痴をこぼしていました。
活字本の読書は、もともとしないみたいですね。
BYマーヒー
私も孫の誕生祝いにこれを買ってあげようかな。
毎晩バーで気分転換するのもいいですが、一日30分でも読書に当てて欲しいなあ、なんて子どもに云うセリフですね^^。
チョムスキーに驚いて友達に話をしたら、彼はずいぶん前にアメリカに留学したのですが、その頃からチョムスキーは知る人は知っていたんだそうです。
しかし、なにぶんアメリカは広すぎて、、マスコミが権力と一緒になるとチョムスキーの言葉などは届かないのですね。
まわりで見かける野鳥も限られていて、野鳥を新しく見られるチャンスがなかなかないです。
それに目が結構よくないと森での観察が不自由です。
もっと良い時にたくさん見たかったようと思っても後の祭りです。
この頃、テレビの自然番組で満足しています。
ブッシュ大統領も麻生さんも読書しそうに思えません。