それにしても
2008年 05月 18日
年寄りはせめてビジネスチャンスになって死んで行けッてか?
認知症や老人介護についてのマトモな番組を見ても当の老人たる俺は早くバタンQしたくなるばかりだよ。
こんな面倒をかけるなんてザンゲの値打ちもない男だもの。
うちでは子どもがいませんので十数年前、死後のことを心配のないようにしました。どこで何があってもよいように、健康保険証と免許証、死後通知のカードは、いつも必ず身につけて外出します。
医者には「無用の延命処置をしないように」という書類を提出してあります。これを知った姉は嫌な顔をしましたが、自分の最後は責任を持たないと・・・暗いお話しになってゴメンなさい!
保険とは、「ああなると大変」「こうなるともっと大変」と危機感をあおることなのか、と疑りたくなります。
でも基本的な医療保険はそれでは困る。
普通にかかる病気の診療費が払えないなら死ぬしかない。
あっ、そーか!
最近死亡保険のコマーシャルがケタタマシイのはそういうことだったのか。
病気になった老人がドンドン死ぬぞって。
でも、検体が余っているそうなのでそれもままなりません。
問題は死ぬまで、自分自身の始末が出来るかなぁ。
問題は最後まで気丈に自分と付き合えるかです。
病院に入ったりすると気弱になったりしています。
パソコンと離れていたら、ソローの本の話が今日になってしまいました。あのソローが「一市民の反抗」などという本を書いたのですか。内容の意外さに驚いてしまいました。まるで「森の生活」しかしなかったように錯覚してましたから。しかも生きた時代も随分昔なんですね。奴隷制の問題があった時代。ガンジーやキングなど勇気付けられた人がいたことなど、いろいろ興味深いです。
しかし、まぁ、我々は日本史上、最高に幸せな時代を生きた、と諦めましょう。
野川で鳥を写しながら、、倒れるのがいいかな~?
見つけた方が家に電話して下さったらお手数料?ポケットに電話番号と千円札1枚じゃ少ないかしら?一万円にしようかな~?でも落としたらあほらしいわね。と主人に話しましたら、
そりゃ~お前が倒れたらカメラだけ持っていかれるよ。ですって、、
じゃぁ~千円でいいわね~
と言うような話をしています。
ウマクいきますね。
感謝する生き方なんて書いたばかりなのにね。