今も救いを求めている子どもたち!
2008年 05月 15日
仏教か儒教か分からないが、あの子はその言葉で少しでも慰めを得たのだろうか?
国家、軍隊の宣伝の具に供されて、、。
一人でも救われるべき命が救われますように!
あぁ、子どもたちが!ミャンマーでもソマリアでも、、世界中に、何の罪もないのに、そうでなくても薄い幸せに生きて来て、短い短い命を終えようとしている。
俺はなんにも出来ない。
『暴走老人!』を読んでいる途中で月刊『中央公論』と『文藝春秋』が来ました。『中央公論』の注目記事はsaheizi-inokoriさんの「梟通信」で紹介されましたので、私の方は『文芸春秋』を… 月刊『文藝春秋』2008年6月号で“これぞジャーナリズムだ”と私が思った記事は「ルポ 世界同時貧困―中流が堕ちていく」の<米国>と<日本>です。 <序文>は‘被告人’佐藤優が書いていますが<米国>は堤未果が執筆しています。彼女は『赤旗』に寄稿したりしているので「色眼鏡」で見られているようですが、私はそ...... more
<日本>編を書いたのは「大宅壮一ノンフィクション賞」を受けたことのある奥野修司で、「小泉改革の犠牲者たち」というサブタイトルを付けています。 初めの方で、長年にわたって、働きながら学ぶ学生たちの有力な拠り所、住と食を保証する支援者というイメージで見られ、今でもそう思っている人が多いであろう「新聞販売店」の現状を紹介します。 長時間労働なのに賃金が安く、睡眠時間が細切れで生活のリズムが一定しないため「….人員は15人いますが、毎月、2、3人が脱走しますね」 日本人の貧困化を数字で見ると、平...... more
学校は、避難場所であるべきなのに。
すごく、心が痛いです。何もしてあげられません。
TVニュースを観るのが辛い毎日です。
自分もまもなく死んでしまうようだ。
どんな拷問よりも残酷な目にあって父や母の顔を思う。
幼い子どもたちの思いを想像することも出来ません。
校舎の下敷きになった子供達も、ひとりしかいない子供がそんな目にあっているのをみている親御さんの気持ちも、もうなんといっていいのか。天災と人災、それを憤っても仕方ないけども、ほんとうにやるせないですね。
癌で逝く者見取りましたが、あの切なさとは比較にならない怒りとか絶望感の強い嘆きでしょう。
お金で寄付をしても、本当に届くのでしょうか、
泣いているあの子に。
中国という国が信じられなくなっているこの頃。
それでも、今、そこで苦しんでいる子どもに、
何かしたい・・・そんなジレンマにさいなまれています。
そのことを私は前職場であーでもないこーでもないと
考えていたんですから、
私が悲観的に成ってはいけません、はい。
NPOやNGOで、きちんと情報公開し、説明責任を果たしている
人達がいるはずです。
その気になればちゃんと届くはず・・・。
ちょっと反省しました。