船場吉兆に国民栄誉賞を!
2008年 05月 08日
日本の食料自給率は40パーセントとか。
ベトナムが米を禁輸したように世界の各国が食料の囲い込みをはじめて食料分取り合戦がおこなわれたら日本の食生活は甚大な影響を被る。
それなのに三万円も五万もする料理を当たり前のようにつつきまわしアマツサエ目黒の秋刀魚じやあるまいにほとんど残してしまうようなヤツバラはコクゾクと言っても良いかも知れない。
そういうヤツバラに焼き直しの鮎や盛り付け直した刺身などを食べさせた船場吉兆は誠に国の窮状を深く理解し食料廃棄率(三割とも言われる)を下げ合わせて食材の消費を抑えてくれた。
憂国の至情!
モツタイナイ精神の権化!
更に特筆すべきは溢れるブラックユーモア、爽やかな五月晴れに真っ黒な真鯉が泳いでいるようだ。
この壮挙に対し国は栄誉賞を授与すべきだ。そして多くの高級料亭にその真似を推奨すべきだ。
但しリサイクルメニューは一見の客には禁じいつも食べ残す目黒の殿様、すなわち政治家と官界、財界、マスコミトップの席に出すことを強く指導する。
なおテレビでやっている大食い番組なども全てリサイクルメニューを使うことを義務付けるべきではなかろうか。
殿様たちが率先垂範されていらっしゃるのであるから。
終わった。 これで客がこなければ、店が潰れるのも時間の問題だ。 客の食べ残しを使いまわすのは、船場吉兆の伝統的手法であったことが判明した。当初は本店だけであるかのように、隠していたが博多店のほか、閉店した天神店、心斎橋店でも常態化していた。 一説には20年前から行われているともいわれる使いまわしの実態を女将は、今年3月まで「知らなかった」というが、ここにも一つの嘘が隠されている印象を受ける。ささやき会見では、あれだけ息子をリードした女将が、その実態を知らなかった、という方が不自然。 ...... more
(コメントなどの呼び掛けでは「CF]と略して頂いて結構です。) 前記事で紹介しました友人の「オフクロ」さんですが、結局元の施設において貰えることになりました。 さて、昨晩は久しぶりで「ジョンQ ー最後の決断」のDVDを引っ張り出して観ました。 ある日突然、少年マイク(ダニエル・E・スミス)が心臓病を患い、昏睡状態に陥る。心臓外科医レイモンド・ターナー(ジェームズ・ウッズ)によると心臓移植しか助かる道はないとのことだが、適応されるはずの保険が利かない。父親のジョンQ(デンゼル・ワシント...... more
大食い番組は。わたしも気分が悪くなってしまうので見ません。
>リサイクルメニューを義務付けること
賛成!
食料燃料にして、水圧の底にあるガス掘り出して、再生できるものには蓋しちゃう。
ギア落として、ゆっくり歩むこと考えないと、罰受けますよね~。
破滅に向かって、よってたかって突き進むこた~ありませんよね。
笹川良一でしたかねえ 地球は国家 皆凶兆!
国民栄誉賞は、世間の手前チョット大げさすぎるでしょう。
現在、大阪府の、橋下知事は緊迫財政を建て直し中です、公務員(含む、警察官、教職員)の給与まで引き下げを交渉しています。
是非、吉兆を手本にするように進言するとともに、《朝青龍》に渡した“ 賞 ”と同程度のものを、授与するように言っておきます。
私の言うことなら、少しは耳を傾けるでしょう!
政治資金集めパーティのサンドイッチと同じでしょう。
ウッカリ手を出すと周囲から冷たい視線が飛んでくる。
看板を掛け違えただけでしょう。
「料理屋」ではなく「貸席」!
食い倒れ 船場吉兆 食わせ倒れ
あとは官・財・マスコミなどの権力懇親会。皆で渡れば怖くないを確認しあって夜毎集う。
どっちにしても自らの懐は痛むどころか車つきお土産つきで休日の社用ゴルフの約束を胸に帰宅します。
こういう連中にちゃんとした料理を出す職人のプライドはなくなるはず。
悪い客が狡い経営者を育て誇りなき職人を作ったのではないだろうか?
食材の吟味、調理法、、食べ残しこそ使わないでしょうが使い残しは活用するのがちゃんとした職人だと思います。
食べ残し、それを食べた御常連もこの際顕彰すべきですね。
吉兆のお話は知りませんが、ここではレストランで食べきれなかった料理は持って帰ります。紙製の容器を持ってきてくれます。
汁物は無理ですけど。友達と和食ランチをした折、鮭の照り焼きとチキンカツ一本持ち帰り、晩御飯のおかずにしました。
昨日はチーズケーキを半分持ち帰りました。当地は何でも量が多いので食べきれないのです。食べきれなかったのを、そのままにして捨てられたら「罰」が当たりますよ。
私はほとんどのこしませんがどうにもならない時は残してしまいます。反省します。
お二人さま 年魚の塩焼き 準備中 (船場吉兆)
女将さん その手は食わぬの 焼き餃子 (胡錦涛)
それはねぇ 小沢に食わせる 残パンダ (福田康夫)
でもどうぞ、気が向いたらおいで下さい。
傑作川柳、かなり長いご趣味なのですか?