高田馬場から駒込に 馬に縁のある日だけど魚座の日
2008年 02月 12日
こういうことって俺だけだろうか?
何かの弾みでバカバカしいことをやりだすと途中で引き返すことができなくなってしまう。
ランチ。
いつもの店をさっとおさらいしてみるがどうもどの店もイマイチ。
大塚の岩舟は先週行ったばかりだし駅から店まで雨の中を歩く気にならない。
いつもの定食屋も歩くのが億劫だし今夜会食があるから定食は重いかも。
、、。
そうだ!京都行こう。
じゃなくて、どこか行ったことのない所へ。
と、深く考えずに改札から一番近いホームに上がりやってきた電車に乗る。
高田馬場だ。
学生時代から今に至るももっとも縁のない街。
山手線の電車からいつもエロっぽい男女の人形がレスリングをするように向かい合ってグルグル回っているのが見えた街。
BIGBOXというビルがあるのも知っている。
しかし、いつも通り過ぎる街だった。
今こそ、天の知らせ、馬場は俺にその魅力を惜しげもなく開陳してくれるのではないか。
傘も差さずに僕たちは~という歌があるが俺は「たち」ではなく一人で傘も差さずに馬場を歩く。
深く考えることも無くオフイスを出てきたからコートも着ていない。
歩くのが億劫?
とっくにいつもの定食屋や岩舟についている。
乗った位置がよくないからホームの端っこの出口から降りて、
そのときは「こういう裏口みたいなところこそ隠れた名店があるはず」などと思い込んでいたけれど、、。
要するにナンもない。
あるのはフアストフッドのチエーン店ばかり。
結局ホームの端から端をホームを歩かずに道を濡れながら歩いて反対側の繁華街にまでやってきた。
この時点でも改札から電車に乗って引き返せば今や岩舟と駅の間なんて屁でもないのに。
もう止まらない。
せっかく今朝きれいにしてきたメガネが雨粒だらけになり先週末に磨いて貰った「えこる」の靴が汚れても髪がバサバサになろうともフアストフッドandチエーン店・オン・パレードの商店街を歩き続ける。
そうしてやっと小路を入ったところで見つけた居酒屋風うどん屋で”温かいうどん”を頼む。
でも、出てきたのは写真の通り、冷たいうどん。
勝手に温かいうどんだと思い込んでいた俺、トホホ。
ま、そうまずくなかったけれど。
何が夜に備えて軽く、だ!
うどんも「中」なのに山盛り、テンプラは俺には二人分、やめればいいのに完食。
880円というのが俺の学生時代の60円の豚汁定食に比べて高いのか、質的にはどうなのかと考えながら再び勢いを増したかのような雨の中を駅まで歩く。
「同じようなものかな。それにしてもオバサンの手作りの豚汁を食べられた俺たちって貧乏だけどリッチだったんだ」と結論をだして車内のテレビを観るともなく見ていると「今日の運勢」が出ていて魚座が一番ラッキーだそうだ。
俺の星座だぜ。
上の写真は滝野川「殿上湯」。
140メートルの地下から汲みだした水を沸かしている。
風呂上がりにはその水をご自由に、これじゃ冷蔵庫の牛乳などの売れ行きが落ちるんじゃないかと心配してしまう。
天井の高い気持ちの良い風呂だがロッカーを一つしか借りられないのは冬の会社帰りには困る。
下の写真は駒込「タール」、ネパール料理の店、「カザン・グズン」。
ナンみたいなもので引き肉やらなんやらを包んで食べる。
いろいろ10種類くらいの料理が出てどれもおいしかった。
特に最後に4種類のカレー(野菜、マトン、チキン、エビ)がでてマトンがかなり辛いのだがそれも含めて秀逸でした。
やはり魚座の日だったかなあ。
何かの弾みでバカバカしいことをやりだすと途中で引き返すことができなくなってしまう。
ランチ。
いつもの店をさっとおさらいしてみるがどうもどの店もイマイチ。
大塚の岩舟は先週行ったばかりだし駅から店まで雨の中を歩く気にならない。
いつもの定食屋も歩くのが億劫だし今夜会食があるから定食は重いかも。
、、。
そうだ!京都行こう。
じゃなくて、どこか行ったことのない所へ。
と、深く考えずに改札から一番近いホームに上がりやってきた電車に乗る。
高田馬場だ。
学生時代から今に至るももっとも縁のない街。
山手線の電車からいつもエロっぽい男女の人形がレスリングをするように向かい合ってグルグル回っているのが見えた街。
BIGBOXというビルがあるのも知っている。
しかし、いつも通り過ぎる街だった。
今こそ、天の知らせ、馬場は俺にその魅力を惜しげもなく開陳してくれるのではないか。
傘も差さずに僕たちは~という歌があるが俺は「たち」ではなく一人で傘も差さずに馬場を歩く。
深く考えることも無くオフイスを出てきたからコートも着ていない。
歩くのが億劫?
とっくにいつもの定食屋や岩舟についている。
乗った位置がよくないからホームの端っこの出口から降りて、
そのときは「こういう裏口みたいなところこそ隠れた名店があるはず」などと思い込んでいたけれど、、。
要するにナンもない。
あるのはフアストフッドのチエーン店ばかり。
結局ホームの端から端をホームを歩かずに道を濡れながら歩いて反対側の繁華街にまでやってきた。
この時点でも改札から電車に乗って引き返せば今や岩舟と駅の間なんて屁でもないのに。
もう止まらない。
せっかく今朝きれいにしてきたメガネが雨粒だらけになり先週末に磨いて貰った「えこる」の靴が汚れても髪がバサバサになろうともフアストフッドandチエーン店・オン・パレードの商店街を歩き続ける。
そうしてやっと小路を入ったところで見つけた居酒屋風うどん屋で”温かいうどん”を頼む。
でも、出てきたのは写真の通り、冷たいうどん。
勝手に温かいうどんだと思い込んでいた俺、トホホ。
ま、そうまずくなかったけれど。
何が夜に備えて軽く、だ!
うどんも「中」なのに山盛り、テンプラは俺には二人分、やめればいいのに完食。
880円というのが俺の学生時代の60円の豚汁定食に比べて高いのか、質的にはどうなのかと考えながら再び勢いを増したかのような雨の中を駅まで歩く。
「同じようなものかな。それにしてもオバサンの手作りの豚汁を食べられた俺たちって貧乏だけどリッチだったんだ」と結論をだして車内のテレビを観るともなく見ていると「今日の運勢」が出ていて魚座が一番ラッキーだそうだ。
俺の星座だぜ。
上の写真は滝野川「殿上湯」。
140メートルの地下から汲みだした水を沸かしている。
風呂上がりにはその水をご自由に、これじゃ冷蔵庫の牛乳などの売れ行きが落ちるんじゃないかと心配してしまう。
天井の高い気持ちの良い風呂だがロッカーを一つしか借りられないのは冬の会社帰りには困る。
下の写真は駒込「タール」、ネパール料理の店、「カザン・グズン」。
ナンみたいなもので引き肉やらなんやらを包んで食べる。
いろいろ10種類くらいの料理が出てどれもおいしかった。
特に最後に4種類のカレー(野菜、マトン、チキン、エビ)がでてマトンがかなり辛いのだがそれも含めて秀逸でした。
やはり魚座の日だったかなあ。
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henry66 at 2008-02-13 06:00
佐平次さん、私も魚座ですよ。ラッキーな日だったこと知らなくてやりすごしていました。ネパールのお店は繁盛していましたか。私の知人もネパールのカレー屋さんをしていたのですが潰れました。ええと、きのうはなんだかごめんなさい。お詫びというか言い訳みたいな記事を書きました。つまらない記事なのでお誘いはしませんが、佐平次さんの名を再び無断で使ったことをここにおしらせします。
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saheizi-inokori at 2008-02-13 08:10
henryさん、22日ですよ。2・22覚えやすいでしょう^^。
ネパール料理はトマトをたくさん使っていたせいか今朝とても気持ちがいいです。
そちらのブログにコメントしてきました。
私こそ上っ面みたいなことを書いてすみませんでした。
ネパール料理はトマトをたくさん使っていたせいか今朝とても気持ちがいいです。
そちらのブログにコメントしてきました。
私こそ上っ面みたいなことを書いてすみませんでした。
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suiryutei at 2008-02-13 09:33
おはようございます。
ネパール料理、美味しかったですね。
ネパール料理、美味しかったですね。
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hanabi_cyu at 2008-02-13 10:41
雨の中を歩くなんてなんて素敵なんでしょう~☆
昔みたいに自分も歩いてみたいけど、風邪をひいたらみんなが困るから絶対にできないってすぐに思っちゃうんですよね~^^;
昔みたいに自分も歩いてみたいけど、風邪をひいたらみんなが困るから絶対にできないってすぐに思っちゃうんですよね~^^;
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saheizi-inokori at 2008-02-13 11:33
suiryuteiさん、hanamakiさんのお加減はいかがですか?
お大事に。
お大事に。
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saheizi-inokori at 2008-02-13 11:35
hanabi_cyuさん、うどんを食べるために(結果として)、と言うのがいまひとつ格好良くないですね。
コートの襟を立てて恋人の家に急ぐ、とか、黄昏のビギンのように恋人と肩を寄せ合って歩くみたいなら素敵ですが。
コートの襟を立てて恋人の家に急ぐ、とか、黄昏のビギンのように恋人と肩を寄せ合って歩くみたいなら素敵ですが。
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shimamelon at 2008-02-13 18:31
あー、わかります。
知らない路線のバスにのって、どーなるんだー!ってちょっと後悔しながら、でも前に進んだ足は止まらず、止められず。
高田馬場は、学生さんの町なので、安いでかいの店が主流ですよね。早稲田の方に進むと小学校があるんですが、その先にインド料理の店があったと思います。
あと、今でもあるのかなー、芳林堂の地下に「文流」という店があって、まぁまぁですよ。もしまた足がむきましたら。
知らない路線のバスにのって、どーなるんだー!ってちょっと後悔しながら、でも前に進んだ足は止まらず、止められず。
高田馬場は、学生さんの町なので、安いでかいの店が主流ですよね。早稲田の方に進むと小学校があるんですが、その先にインド料理の店があったと思います。
あと、今でもあるのかなー、芳林堂の地下に「文流」という店があって、まぁまぁですよ。もしまた足がむきましたら。
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saheizi-inokori at 2008-02-13 22:32
夢八さん、まさに味覚人飛行(非行)物体ですかね。
今夜は韓国の餃子でしたよ。
今夜は韓国の餃子でしたよ。
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saheizi-inokori at 2008-02-13 22:33
by saheizi-inokori
| 2008-02-12 23:05
| 気になる店・ひと皿
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Comments(10)