汽車汽車シュッポシュッポ!
2007年 12月 08日
在来線特急に乗るなんて、仲間とアンコウ鍋を食べると言うそれだけのために特急に乗る!
わんだふる!
夕べ懐かしい集まりがあった。
風邪が今ひとつだったので欠席したことが功を奏した。
喜ばしい。
やや後ろめたいスパイスが効いているけれど。
昔ながらの上野駅ホーム。「三丁目の夕日」に出て来た集団就職列車が着いたホームだ。
旅人のざわめきー何故か新幹線東京駅のそれがデジタルな金属音をベースにしているのに対してー温かな湿り気を帯びた木管楽器の音や忍び笑いに充たされているようだ。
そのざわめきの中でつかの間、放心していた。
列車に乗り込んで温かなお茶を飲んだら、ずっと長いことしまい込んであった何かに包み込まれたような気分になりました。
その何かの中で育ってきたのに忘れていたと言うことを強く意識しました。
お茶はペットボトルではなく瀬戸物に、先頭車はC61型機関車に変わった。
ね?そうみえるでしょ。
子供が小さい頃家族5人でホームで待っていたら之が留まって乗ってしまった。乗車してすぐに車掌がきて特急料金を求められた。
一日に2~3本登りだけ松戸に留まるのがある。以後気を付けているが偶に乗る人がいる。可哀想に。