若者と盛り上がる プロバンス料理 「LA 田村」 麻布十番
2005年 08月 25日
三つのゴッツいテーブルとカウンター。梟もたくさん。プロバンス料理を味付けも濃くどっさりと田舎くさく出してくれる。一皿を五人でシエアして一体何皿食べたやら。温かいオーガニック野菜サラダ。カリカリいわし焼き。タイのカルパッチョ。地鶏の香草焼き。トマトとナスの煮たサラダ。ほかに何を?夢中で食べてたんだね。どの皿もいい香りのハーブが。気取りたくても気取れない楽しい店だ。
左は焼き蛤。右は海鮮リゾット、カニがどっさり。もう、おなか一杯と言いながら手が出る。
右はシュガーポット、実際は手のひらにのる大きさ。ママが後ろにいて、いつもこちらの空気をつかんで対応してくれる。それが普通の家庭のようで、丁寧さもあり・・。ほどのよさ。厨房は無口な親爺さんがひとりで切り盛り。仕事は速く、あったかいものは熱いうちに食べなきゃ。ガーリックトーストの焼き立てに「炎のエスカルゴ」を乗せて食べる。冷えたシャルドネで口を洗う。会話が弾ける。いいなあ。
この入れ子の梟は大きい。インド産だと親爺はいったが・・。
by saheizi-inokori
| 2005-08-25 00:57
| 気になる店・ひと皿
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