懐かしいような白昼夢のような いわば蕎麦湯のような味？ 日出優良商店會

大塚で今度は久しぶりに定番の蕎麦屋「岩舟」でサクラエビのかき揚げとせいろを食べて、それにも満足はしたけれど蕎麦湯が美味しくて蕎麦猪口に三杯もお代わりしてしまった。
店に依って蕎麦湯はお湯みたいのからどろっとしたのまで様々で、どれも嫌いじやないけれど、この店は相当どろっとしていてそれが今日の気分にピッタリだ。
せいろを一枚だけで我慢した物足らなさをアッタカク宥めてくれるようだ。（なだめられたのはお腹ばかりではなかったかも）。

食べ終えてチョイト散歩。初めての道を選んで歩いていたら商店街が始まった。


直ぐ途切れるかと思うと意外に続く。
仕舞うた家が間に挟まって一方通行がやっとくらいの道幅。
八百屋が何軒かにお惣菜屋の多いのに驚く。
金物屋、文房具、お菓子、、殆どがお世辞にも新しいとか繁盛しているとは言えそうもない店がひと通り揃っている。
頑張っているんだ。
大分歩いたらやっとフラッグがあって「日出優良商店會」、その先の電柱には銀色に輝く銘板があった。

店の切れ目の路地を入ると、なあんだ、都電の線路に沿って立ち列んでいるんだ。
「向が原」から「東池袋四丁目」迄、不思議というか余りみかけないような商店街だった。



今週のお題は「犬」、殆どつくれなかったのでやはり以前ダメだった「半袖」と一緒に。
ダメはいくら足してもダメだね。

犬猿の仲良しという夫婦住む

今の世にハチ公お前は有り得ない

お色気がありそでなさそでハンソデ