後ろ指差されているうちが花 佐平次?ソンナ人いたっけ?
2007年 05月 21日
お互いの話が”見える”のがいい。
それでも、どうかすると、ふとした弾みにみんな黙り込んでしまうことがある。
どうってことのない話でもいつもならお互いに笑いあって盛り上がるのだが、どういうわけかそういう話題がイマイチ受けなかったりすると、急に話題のバーが高くなり、何を言ってもそぐわないような・シラケそうな気がする。
そういう気分は伝染するので不思議に全員が黙り込んでしまう。
そういうときによくいろんな遊びをした。カードとかサイコロなども(チンチロリン、知ってますか?)やったが相手によっては言葉遊びをした。
子供の退屈を紛らわすときにシリトリをするようなものだ。
長短、大小、強弱・・、、前後左右、・・
そんな言葉を交代に書きつけて行く。
体の一部で「お」のつく場所は(これは一度しかできない)?確か4つか5つかあったが。
親指、奥歯、あれ?俺がでないぞ。忘れてしまったかな。これはいろいろ言って最後にみんながもうないよ、となったときに、じらした挙句「後れ毛」と言うのだ。
最近はトンとそんな遊びをしない。
そんなことをしなくても盛り上がって時間のたつのを忘れている。
今週のお題は「後ろ」。
まずは身体シリーズから。
後ろ髪引いても逃げるハゲ親父
後ろ首つかみたくても君は亀
後ろ指差されたくない壁に立ち
後ろ指差されたくない帰れない
後ろ足蹴あげた先に仏様
後ろ手にしばれるものか俺は蛸
後ろから追いかけてくる恥がある
あせるよねトイレでわかった後ろ前
後ろから上目遣いで覗いてる
本の仲間らしく、「書名、または作家名」というルールのしりとりはなかなか盛り上がりました。
少しばかりさえない雰囲気になりそうなときのしりとり、生活の知恵です。
後ろ前はよくやりますなぁ。
先日、ジムで若い女性インストラクターにTシャツの後ろ前を指摘されたときは恥ずかしかったなぁ。
「ワザとだ」と誤魔化しましたけど...
冷や汗と一緒にやってきます。