懐かしい休み明けの教室
2007年 05月 07日
かえって、小学校の頃、夏休み明けに教室に入っていくときのなんともいえない照れくさい感じを、懐かしくヒリヒリするように思い出す。
一日イチンチの詰まり具合が違ったんだ。
濃密なマインチだった。
ちょっと友達と会わない間に違う自分になっていたほど。
だから休み明けの教室はドキドキしたんだ。
友達がみんな俺のことを忘れた別人になったような、俺自身が人には言えないような特別な経験を積んできたから別人になってしまったような。
そういう特別な濃密な経験を孫にさせてやれたのかなあと思う。
先週のお題は「休日」。
始まるなちびまるこちゃんサザエさん
休日はゴルフウエアでご出勤
休日は週に二日でちょうど良い
休日をゴルフでつぶす無趣味人
休日はじいじばあばの出勤日
子供の日SL無料嬉しいな
休日のたんびに戻る我が体重
写真は上野鈴本の打ち出しの太鼓。
「さ~お楽しみは終わったぞ~」って。
幼い頃の感性がしっかり刻みこまれているんですね。分かるなぁ・・懐かしいあの感覚・・・確かに濃かったのでしょうね。
あの、気恥ずかしい感覚・・・ひと夏で自分が別人になってしまった様な・・・人見知りするような気後れ・・あれってなんだったんでしょうね。
壁に沿って並んでいるどこかに自分の居場所を見つけて入り込んでひと言二言話すと直ぐに魔法が解けたように休み前の自分がみんなと一緒になっているんですね。
すぐもとには、戻りましたが(笑
「休日は母が子供で反抗期」
そんな連休でした。
わたしは浅草のほうに行ってました。迷ったんです、鈴本の夜と。でも小三治師匠のトリのほうを選んじゃいました。たしか鈴本トリは権太楼師匠でしたよね?
子どもの頃は時々ある連休とか大型休みが嬉しいんだけど、でも一方で学校に行きたくて落ち着かなかったような気が・・・。今じゃそんなはやる気持ちも体験できないなんて。