アトラスというカブトムシがいた 再び農大・博物館 お題・「駅」

連休後半、再び孫が遊びに来た。
早速農大の”「食と農」の博物館”に連れて行った。

実はこの前に行った時、「アトラスオオカブト」のペアを売っていたのをチエックしていたからカブトに夢中の孫が喜ぶのは読み筋だ。
大当たり!買ってやるや、カフエで食事中も隣に座った小さな子供に見せびらかしたくてしょうがない。
雑草を使っていろんなものを作った展示、俺たちは喜んで子供に見せたくても心はカブトムシで一杯だ。

馬事公苑でホースショーを覗いてポニーの曲芸などをみて馬に触る時は嬉しいのだが、やはり直ぐに家に帰ってカブトムシ三昧になりたいらしい。

「七年間生きてきて一番嬉しい」などと早くも爺殺しのテクを覚えたらしい。

アトラスというカブトムシがいた 再び農大・博物館 お題・「駅」_e0016828_21305275.jpgアトラスというカブトムシがいた 再び農大・博物館 お題・「駅」_e0016828_21311777.jpg
先週のお題は「駅」。アップするのが遅れた。今週のお題は「休日」。さっきようやく投稿が間に合ったかどうか。

この町の出会い見続け駅古び

コスモスが一番似合う駅があり

今見ると小さかったねこの駅は

今度こそ降りて来るかと母を待ち

初恋は駅で始まり駅で消え

アトラスというカブトムシがいた 再び農大・博物館 お題・「駅」_e0016828_21454878.jpg

鯉幟の泳ぐ世田谷公園。ここにも小さな駅がありました。
Commented by piomio at 2007-05-05 22:19 x
カブトムシに夢中のお孫ちゃん、可愛いですね。

私も子供の頃、カブト虫が大好きで、運良く捕まえた時には、家で手のひらに乗せてみたり、畳を歩かせてみたり、きゅうりをあげたり・・・特にオスの時は嬉しかったですね~。
ツノみたいなのが立派で(^^)

駅の句は、どれも優しいですが、最初のが一番好きです。

連休も、あと1日になりました。
良い最終日を!
Commented by ume at 2007-05-05 23:25 x
私の最寄り駅北陸本線有間川駅は20年以上前から無人駅です。寒村ではありますが、車社会になるまでは、駅が集落の中心でした。通学以外の利用はほとんどなく、今では駅のホームは私とウメ(飼い犬)の散歩コースです。この20年で駅の存在感が極度に薄れました。時代の変化をもっとも受けたのは駅です。
Commented by きとら at 2007-05-06 00:36 x
>初恋は駅で始まり駅で消え
 
 私も久しぶりに川柳を
 
 古代史ファン ファーストキッスも 甘橿の丘
 
 盛衰も 哀楽も載せ 飛鳥川
Commented by saheizi-inokori at 2007-05-06 07:52
piomio さん、お久しぶり、どこかにいらっしゃったのかな。
長かった連休も終わり、静かな雨です。
今朝カブトムシが動かないので死んでしまったかと心配したら今は元気に。雨の日はよく寝るのは虫も一緒かな。
Commented by saheizi-inokori at 2007-05-06 07:54
umeさん、それだけに思い出が生きているような気がします。
線路とホームの組み合わせってなんだか機能以上のものを感じます。
Commented by saheizi-inokori at 2007-05-06 07:54
きとらさん、そういう物語があったのですね。
ロマンだなあ。
Commented by tona at 2007-05-06 10:35 x
昨年もっと小さいかなあと思っていたお孫さん7歳ですか。
「7年間生きてきて1番嬉しい」には唸りました。本当に可愛いです。
昆虫少年の未来が見えるようでたのしみですね。
今回の最後の句が印象的です。
Commented by saheizi-inokori at 2007-05-06 11:29
tonaさん、オリンピックで優勝した中学生の言葉を誰が教えたのか自分で偶然しゃべったのか、「00年生きてきた」という感想を持つことは昔の私には考えられないです。
夢中で生きていたのです。今のこの方が醒めているのでしょうか?
もう自分の役割は終わったかなあと思っていたら思いがけないところに伏兵がいたような気がします。
なんとなく子供たちに責任を感じるとは!しんどいこっちゃ。
Commented by kazemachi-maigo at 2007-05-06 17:00
駅、大きいのも小さいのもどれもドラマを感じて好きです。
人と人とが出会い、別れていく場所だからでしょう。
Commented by saheizi-inokori at 2007-05-06 19:20
kazemachi-maigoさん、似ているけれど一つとして同じ駅はないのは別れに似ていますね。それぞれの別れが特別な別れなのでしょう。
Commented by sakura at 2007-05-06 22:01 x
孫もこれぐらい迄の年が一番可愛かったように思います。
<今見ると小さかったねこの駅は>  こういう事ッて
色々な所で感じますね。
Commented by saheizi-inokori at 2007-05-06 22:06
sakuraさん、野川の仙人!ハクビシンはどうなりましたか?
そちらでお話できないのが悔しい。
駅と小学校の庭が一番それを感じます。
でもその頃の自分と比べたら大きかったのですね。
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by saheizi-inokori | 2007-05-05 21:47 | ゆらりゆれてる川端柳 | Trackback | Comments(12)

ホン、よしなしごと、食べ物、散歩・・


by saheizi-inokori