誰か童謡を合唱しませんか? ~はあるのおがわは さらさらゆくよ~
2007年 04月 23日
知らないメロデイー、ちょっとだけ、鼻歌みたいに、ちょっと吹いてみたい時ってあるなあ。
俺は昔は上手に口笛が吹けたのに暫くやらないうちにうまく鳴らなくなってスースー。
口笛を聞いたら急に思い出した曲、
ピーーイイ、ピッピピピピ、ピッピピッ、ピッピピピピピ、ピピピピッピピピピピ、ピピピピッピピ!
分かるかなあ?
軽快な口笛の曲、ウーン、曲名が出てこない、じれったい。
中学校の昼休みに校内に毎日かかった曲だ。
とても楽しく明るい弾むような曲。
ムズッカイ(長野の方言?痒い)ようなあの頃、小学校では平気でジャレアッタ女の子が急にツンツンし始めてこっちも目を合わせられなくなったあの頃の昼休み。
朝は「ペールギュント組曲の朝」、下校時には「チャイコフスキーのアンダンテ・カンタービレ」か「ドヴオルザークの新世界」、どっちだったっけ?
小学校ではどんな曲だったかが思い出せない。
やらなかったのかもしれないな。
小学校の曲といえばなぜかいつもまず浮かんでくるのが「野菊」。
遠い山から吹いてくる 小寒い風にゆれながら秋の大運動会の「お遊戯」でこの曲をやったのは何年生だったか?
気高く清く匂う花 きれいな野菊うすむらさきよ
秋の日差しを浴びて飛ぶ トンボをかるく休ませて
静かに咲いた野辺の花 やさしい野菊うすむらさきよ
霜がおりてもまけないで 野原や山に群れて咲き
秋のなごりをおしむ花 明るい野菊うすむらさきよ
この曲を思い出すと、道端に咲いていた菊の香りとか、ポーズをつけた時仰いだ青空や校舎の屋根、校庭を吹き抜ける冷たい秋の風まで感じられるようだ。
ワアーという大歓声も聞こえてくる。
井口君が二人抜いてトップになったぞ!
その点、高校だと学校の曲なんて無い。もっぱらラジオだ。
大学に至っては、そもそも授業に行ったことなんて4年間で10日もあるかないか、音楽どころじゃない。
そうしてみると大学なんてつまらないものだ。
ヤット、思い出した!
「口笛吹きと犬」だ。
今週のお題は「味」。
春の雨湯豆腐ゆらり終(つい)の味
川柳につくれない味母の味
たかが味されどこの世は味次第
大根に白米豆腐白がよし
情報誌食べもしないでグルメ記事
新装の店に足りない旨い味
美味しいと孫が笑って美味しいよ
グルメママお袋の味作れない
味わいを味わえる人味な人
「思い出」が何より旨い調味料
saheiziさんの分、ああ、やっぱり全部発表すれば良かったなあ…と
思っていたので良かったです!♪
童謡歌うのは楽しいですよね。
私はカラオケでも「童謡」歌いますよ~☆
曲は聴き慣れているのですが、曲名が分からないというのは、本当にじれったいですね。
PCの前で歌うと、曲名を教えてくれるソフトがそのうち出ると良いのですが。
「もしかして次の曲?」なんて複数回答がでて、しかもそのどれもが違ってたら落ち込むだろうな、私は。^^。
夜寝ても口笛吹きぬ 口笛は 十五の我の歌にしありけり(啄木)
あっ、それから思い出は“調味料”ではなく“必須栄養素”だと思うのですが。
>「思い出」が何より旨い調味料 <これでーす。
あと、
>大根に白米豆腐白がよし
>美味しいと孫が笑って美味しいよ
も。でも、どれも本当にsaheiziさんの気持ちが伝わってきます。ピピピピ
散歩しながら口笛が上手にふけたらいいですね。
いろいろああだこうだ、言っても、結局故郷の昔の味に回帰してしまうようです。
これからの子供達が年を取ったときにそういう味があることを祈ります。
fukuさんのように手をつくしていろいろ造ってあげる親が少なくなりましたから。
いや、取材、紹介に応じてくれる店がどんどん減っているのです。
つまり、「テレビや雑誌で紹介される店は良くない」という認識が広まっているんですよ。
同じ雑誌のあるページで店の紹介記事を書きながら、別なページで別な名前で「テレビや雑誌で紹介される店は良くない」と説教したり(^^;)。
やはり人間やめられない。
どっちを信じるかは読者次第!
どの歌も なかなか味のある川柳ですね。
そういう面もありますが、同じ店で同じ商品ばかり取材放映するので「たまには違うものも取り上げたら」と別の商品を紹介しても「デスクの指示ですから」と取り合わないのです。
デスクは他のメデイアを見てこれで行こうと指示しているだけ、現地に来るわけでもないし、下請けの製作会社は言われたとおりにやればいくらかの金になるから、、最短の最少コストで。
童謡は我が心の中に聞こえてきたのです。
それよりもっと懐かしく今でも好きなのが「野菊」です。
前にブログで書いたのですが、小学校の1年生のとき、上級生のダンスの曲がこれだったのですが、レコードが無く、選ばれたtona 達がマイクの前で歌ったのでした。決して忘れることのない体験で、以来好きでいつも歌っています。
tonaさんの唄を聴きたいです。