いやみな上司 負けるな!若者たち
2005年 08月 16日
あるレストランで昼飯を食べていたら隣のカップルが話していた。
男「もう、近所にいい店みつけた?」(女性は転勤したばかりなのか)。
女「ないの。みんな高くて、1000円もするようなものばかり。私には毎日1000円は、きついモンねえ」
男「ウン、きついきつい。じゃあ、お弁当持って行ってるんだ」
女「ケータリングのお弁当、350円なんだ。結構私ってそういうのも食べて平気だし」
男「そりゃあ、やすーい・いいじゃん!」
女「それがね。課長がね」
男「課長が?」
女「よく、そんなマズイモン食えるなあ、って」
男「ウアア・・」
女「別に気にする必要もない、と思うんだけど。なんか、それ言われてから・・。そんなじゃ折角一緒にご馳走してやっても意味ないよなあ。分からないんじゃあ、とかも言われて」
男「だって、他にも注文する人いるんだろう?」
女「ウン、でもなんか私ってそういうこと、言いやすいみたいね」
男「ハンバーグとかモット安いんじゃないの」
女「そーなんだけど、それは後で必ずおかし食べたくなっちゃうからねえ」
男「それって、食べすぎだよ」
女「エーー、そんなことないよー」
男「あるって、食べ過ぎだって」
笑いながら愉快そうに話していたけれど、結構彼女かわいそう。立つとき、勘定書きを男が持つと女が「いやだよ、ワリカン!」と爽やかでした。嫌味な上司に負けるなよ。
こんなところにもいましたよ。
by saheizi-inokori
| 2005-08-16 23:18
| トナリの会話
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