爺いを迎えた春の先兵たち 満月小淵沢を愉しむ
2007年 03月 04日
法事とはいえ旅に出る気分はいいもんだ。
まして弥生三月、ぽかぽか日和、特急あずさに極楽キットひとそろい並べて、さあ、出発進行だ。
法事を終えて小淵沢に一泊。
夕方、まん丸、大きな月が登ってくるのをぽかんと眺めていました。
朝食は普通は洋風なのだが、俺には特別料理だった。
「横川の釜飯」・はぎのやの釜に入ったお粥さん。
別に体調が悪いわけじゃないのだけれど、俺様を喜ばせたかったようだ。
で、大いに喜んだ。梅干や野沢菜の刻んだのを乗せて食べた。
夕べも食堂で俺だけ本わさびをマルマル、とか茹でた豚肉で菜花菜を包んだもの、野沢菜や蕗味噌など特別料理(他の人はフレンチ)が出るので、もしかして半月遅れの誕生祝いの積りかと思ったがそうではなく単に”シニア料理”らしい。
せっかく気を使ってくれたのに飲みすぎたのはチト、、。
そういや、最近忘れ物や勘違いが多いので「年は取りたくない」などと冗談の積りで失敗談を披露しても笑いが来ないことが多い。
それどころかシラっとしている人が増えた。
ヤバイね、ジョークとして受け止められなくなってしまったんだ。
ま、実際に年を取っているんだからシャーないやね。
春まだ浅き・・で花はどこにもないかと思いきや丁寧に観て歩くと
あった、あった。
あとは、春の先兵たちの笑顔大特集だ。
もう直ぐ閉じる元blogのキモノ姿でも見て(爆)お休みください・・・なんてね(^▽^;)(笑)
本日の一冊ですな・・・うううう・・・メモパットも同じです(この本は読んでませんけど^^;)
もう・・・本州は春なんですね~~↓の本「韓国併合への道」読んでみたいです。
今日は、相方と「リトル・ミス・サンシャイン」(二度目)「太陽」を観て来ました。お薦めですよ~♪
いいなー。電車に揺られて春の旅。。
えこひいき?(笑)な特別料理も、羨ましい限りです。
お目にかかったことはないけれど、佐平次さんに、「年を取ってる」と言われるようなイメージは無いですね。(←これ、日本語として変でしょうか)
だから、失敗談を伺ったとしたら、一緒にゲラゲラ笑ってしまいそうな気がします・・・。(って失礼かしら。。ごめんなさい。言い直します)
一緒に笑うことが出来たらいいなぁって思います!
早春の花たちの笑顔、可愛くって眩しいです。
子供たちの、まっすぐな笑顔みたいですね。
ま、実際に年を取っているんだからシャーないやね。
シャーないですね。
むしろ「アレ」「あー、アレね」、「アノ西部劇ののアレ、主演女優の方、アレまだ生きてるのかな」「ん、アレは生きてるけど男優のアイツは数年前に死んだはずだよ」で成立する会話を楽しみましょうよ。
困るのは何かを思いついて、たとえばキチンにやってきたけど何しに来たんだかわすれてしまうこと。「何?」と聞かれて「ン、水を飲むだけ」とごまかす悲しさ。私の場合、幸か不幸か、「お互い様」の連れ合いがまだ生きており、暗黙の相互理解ができておりますけど