さすが威風堂々 赤坂璃宮・10周年記念 特別賞味会 

譚料理長がホテル・エドモントの「廣州」を出て始めた店
「色々キノコのレバーペースト炒め」が出たあと早くも「乳豚の丸焼き」
後で出るガチョウもそうだが焼き物が譚さんの特に得意な料理だ
ついで「たらば蟹入り特上ふかひれの上湯仕立て」
さすが威風堂々 赤坂璃宮・10周年記念 特別賞味会 _e0016828_2015376.jpgさすが威風堂々 赤坂璃宮・10周年記念 特別賞味会 _e0016828_20161987.jpg


「活伊勢海老と珍味キノコの炒め」、アミカサ、松茸、ミレダケ、キヌカサダケ
「潮蓮産ガチョウの窯焼き」、なんとも香ばしくパリパリと 口中に広がる脂の旨み
さすが威風堂々 赤坂璃宮・10周年記念 特別賞味会 _e0016828_2026984.jpgさすが威風堂々 赤坂璃宮・10周年記念 特別賞味会 _e0016828_2027391.jpg


「塩漬け卵黄と蟹の内子入り帆立の炒め」「石垣産直送ハタの古法蒸し」
さすが威風堂々 赤坂璃宮・10周年記念 特別賞味会 _e0016828_20301942.jpgさすが威風堂々 赤坂璃宮・10周年記念 特別賞味会 _e0016828_20303698.jpg


「地鶏入り鮑汁のリゾット」後は写真はないが「緑豆と昆布のお汁粉」、
そして点心が「金魚型月餅、冬瓜パイ、卵あん入り揚げ菓子」
さすが威風堂々 赤坂璃宮・10周年記念 特別賞味会 _e0016828_2032937.jpg
27年物の紹興酒にビールをちゃんぽんにしてよく飲みました
譚さんの関係者と常連さんがお客様(といっても会費制)、俺はこんな高級店にはおいそれと来れないが友人が関係者だったので一緒に行ったのだ
会費を払ってもこういうときは普段食べられないメニューや得意なものを出してもらえるから少し無理をしても
譚さんの子息が厨房スタッフとして女婿が専務として紹介された
Commented by 夢八 at 2006-09-16 06:02 x
すごい料理ですね。料理技術もすごいし、素材もよいもの、珍しいもの
が沢山あって、僕なんかは出会ったことの無いものばかりです。

アミカサ、、ミレダケ、キヌカサダケも食べた事ないです。

>塩漬け卵黄と蟹の内子入り帆立の炒め
これもちょっと想像もおよばない。

写真だけだけどよいもの見せてもらいました。
Commented by tona at 2006-09-16 08:37 x
まあ、凄いご馳走!
夢八さんと全く同じ思いです。
一生食べられないかも。このあとどんどん食が細っていくのに残念な気持ちでもあります。
写真で食べた気になります。
Commented by saheizi-inokori at 2006-09-16 09:47
夢八さん,tonaさん、ホントにありがたいことだと思いました。いくらお金を出してもひとりじゃ幾皿も食べられないし、みんなと来ても健康でなければ、ここに来なければきっと食べないままに、ま、それだからどうだってコトでもありますが(笑い。
塩漬け卵黄、ガチョウの後なのでちょっと口の中が脂になっている、そこに又油を使った炒めものはやや?ではありました。後で別の席にいた料理研究家に聞いてみたら、卓上に漬物でも出しておけばよかったかも、といわれました。なるほどでした。
Commented by molamola-manbow at 2006-09-16 12:31
若者のように、「凄ッゲー」と叫びました。
赤坂離宮、よく政府からクレームがつかなかったものですね。
トルコ風呂、あれって本当にトルコからのクレーム?などと、可笑しな方にも考えは飛びました。
Commented by saheizi-inokori at 2006-09-16 12:56
manbowさん、食い物を口に入れてなくてよかった。思わず吹き出しましたよ!どうしてトルコ風呂が出てくるのか!どういう頭になっているのか?それこそ「凄ッゲー」。
Commented by ふく at 2006-09-16 14:07 x
赤坂璃宮・・・この字です。離宮でないので、政府からのクレームは
つかないようですよー。なかなか文字変換が出ないのが難ですが。

四川や上海がはやりだけれど、広東料理は素材が生きる美味しさで、
やっぱりいいですねー。それと、璃宮の焼き物は絶品。

ところで、こちら、意外と昼間に何気にワンタンメンもいいですよ。
普通の店のワンタンと違い、本場広東のワンタンは、
豚ひき肉のほかにたっぷり芝えびが入った、大きなワンタンで
食べ応えがあります。あとは、シンプルなネギとチャーシューだけの
焼きそばもおススメ。
敷居が高いようで、そうでないのが好きです。
そう、あの中国漬物、私はいつもお代わりします。

それにしてもどれも、美味しいそうないい写真。
写真は味を写さないようでいて、ちゃんと写していますね。
うーん、また、こんどワンタンメン食べに行きたくなりました。






Commented by saheizi-inokori at 2006-09-16 14:08
ふくさん、そうでした。なんか変だと思っていた。直します。ワンタンメンいいですね。お好みもいいけど。
Commented by ちゃめ at 2006-09-16 21:22 x
 ひゃー!
 すっ、凄いっす! saheizi さん。
 夕食後なのですが、お腹が鳴ってきました(失礼)。
Commented by molamola-manbow at 2006-09-16 22:57
離と璃の違いでクレームなしですか、ふくさん、勉強になりました。
Commented by saheizi-inokori at 2006-09-16 23:58
ちゃめさん、そうですね、やはりこうして写真を並べるともう一度食べたくなります。」
Commented by saheizi-inokori at 2006-09-16 23:59
saheiziとsaheijiとの違い?でもないか。
Commented by 料理研究家 at 2006-09-18 05:31 x
別の席におりました、料理研究家です。 漬物と一口に申しましてもザー菜ではなくって、チャイニーズピクルスみたいな・・・野菜の甘酢漬け 「糖酢涼菜」 でもあれば、口直しに良かったのではと。
それに、料理と料理の間の手持ちぶたさの折につまんでよしですし。

璃宮に行かれたら、フォーファンを是非!! 出来る時と出来ない時がありますが、少し平べったい麺を、黄韮やモヤシと中国醤油で炒めたもの。
香港の味がします。 

そういえば、今回に関しては卓上に璃宮特製XO醤や、ラチュウ醤が出ていませんでしたね。 気になっていたのですが。。Why?
これも、料理のメリハリに付けてよし、酒の充てにペロペロです。
これだけでも味わえれば、普通は璃宮に来たかいがあるってもんなんですけれどもね。

ちなみに、璃宮の璃の字は・・・・ガラス(波璃)とか透き通ったとか言う意味です。
ミカドビルの建物をちゃんとみてくださると納得いくと思いますよ。
Commented by saheizi-inokori at 2006-09-18 12:35
料理研究家さん、ありがとうございます。
いつか廣州でやった勉強会のときにはそんなアテが出ていてお行儀の悪い私は食べすぎました。

瑠璃も玉も磨けば・・磨かないままに馬齢を重ねた私、ましてや瑠璃でも玉でもない!

瑠璃ってラビズ・ラズリのことですよね。この間ペルシャ展で何千年も前の首飾りなど見てきました。その昔の貴婦人たちの項を飾ったものだと思うとちょっとゾクゾクしました。
平成の貴婦人は赤坂の璃宮で美味に酔うのですねえ(笑。
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by saheizi-inokori | 2006-09-15 20:52 | 気になる店・ひと皿 | Trackback | Comments(13)

ホン、よしなしごと、食べ物、散歩・・


by saheizi-inokori
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