お宝が静かにおわす安曇野の森 仁科神明宮、「そば神」、姫川源流など (長野そば三昧3)
2006年 06月 04日


長野オリンピックも遠くなりにけり。つわものドモの・・。長野県がまもなく赤字県に転落する恐れがあるという。長野駅前がフアーストフードの全国チエーンばかりになってしまいそうだ。そもそもあの善光寺さんを思わせる駅舎を取り壊して今の何もない(まさに物理的に何もない・しかもお年寄りも2階まで行かなければならず上屋もないところを歩かされる)駅にしたときから嫌な予感はあった。
白馬・姫川源流、今は花は少ない。ムラサキケマン、ニリンソウ、、エンレイソウはもう実に成っている。入り口に建てたカフエを営むご夫婦がいろいろ教えてくださる。何となく都会の匂いを少し残したかっこいいご夫婦だ。「姫川源流のほとりから」http://www.himekawagenryu.com/というHPを主宰されている。帰ってからひらいてみたら素敵だ。


白馬・「そば神」蕎麦は素直な手打ち。野菜てんぷらとそば豆腐も。地酒は「大雪渓」、運転するTさんの手前一本だけ。癖のない辛口。
大町市街にある「仁科神明宮」桃山建築様式。本殿、釣り屋、中門(写真左から順に)が国宝。Tさんによると「もっとも来る人が少ない国宝かも」。確かにこんな近くで携帯撮れた。


途中路傍の蓮華畑、二番咲き。
若一(じゃくいち)王子神社・三重塔。子供による流鏑馬が行われる由。仁科氏の鎮守社。いい雰囲気だ。
by saheizi-inokori
| 2006-06-04 10:29
| こんなところがあったよ
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