ずるい論者
2026年 07月 03日
きのうは、散歩に出るまで家で『失われた時を求めて』を読んだ。
カミさんが買い物に出て、僕一人なのに、集中したのは10頁くらい読んでからだ。
煎餅、ビスタチオ、チョコレート、カリント、、いろんな菓子類が買い置きしてあるので、ついつい口に入れたくなる。
ときどきアンジーの様子を見に行く。
落ちつかないのには、我ながら呆れる。

3時過ぎ、雨も止んだ外に出かける。
内田樹と斎藤幸平の対談を聞きながら歩く。
エマニュエル・レヴィナス、余裕があったら読んでみようかと思うが、、。
斎藤が応答責任論について何か(聞き取れなかった)を言ったのにたいし、内田が議論でも合気道(武道)でも肝心なことは「先手を取ること、決して後手をひいてはいけない」といい、ずるい論者(たとえば橋下徹や麻生太郎)は、質問に答えるに質問をもってするのはそのことを知っているからだ、云々のうちに家に近づいた。

インターバル速歩をやってから、それを意識しないときも歩幅が広くなって、いぜんなら楽に五千歩クリアする距離を歩いたのに、4600歩しか記録されない。
日体大のグランドをのぞいて歩数をかせぐ。

日体大のグランドでは、ソフトボール(女子)の試合、ラグビーのボール投げの練習、ラクロスの練習、、いろいろやっている。
さすが日体大、広いなあ。

プルーストの睡眠と記憶、記憶と思い出す力についてなど。
でも、楽しい夢を見ているとき、とくに朝方はちょっとトイレに起きても、すぐにまた寝つけるのは似ているかな。
睡眠によってある種の忘却が起こるか、起こるとすればどういうことを忘れるのか、「私」は「高尚な観念はもとのまま残っており、こまごまとしたことがすっかり消えていることがある(睡眠薬や熟睡のせいで)」という。
「私」は、ある哲学者が「私たちにはすべてのことを思い浮かべる能力はないにしても、すべての思い出を所有している」と主張していることを敷衍して、
だが、そうだとすれば、魂の実在とか不滅はいったいどんな意味を持つのだろう?と「私」は問いかける。
それがこの大長編の後半に解き明かされるのを楽しみにしたい。

日に日にヤンチャになるアンジー、きのうは僕のスリッパをくわえて部屋中を走り回った。
カミさんがやっとつかまえてスリッパを取ろうとすると、しっかり咥えて離さないので身体が浮き上がるほど抵抗する。




カミさんが買い物に出て、僕一人なのに、集中したのは10頁くらい読んでからだ。
煎餅、ビスタチオ、チョコレート、カリント、、いろんな菓子類が買い置きしてあるので、ついつい口に入れたくなる。
ときどきアンジーの様子を見に行く。
落ちつかないのには、我ながら呆れる。

3時過ぎ、雨も止んだ外に出かける。
内田樹と斎藤幸平の対談を聞きながら歩く。
エマニュエル・レヴィナス、余裕があったら読んでみようかと思うが、、。
斎藤が応答責任論について何か(聞き取れなかった)を言ったのにたいし、内田が議論でも合気道(武道)でも肝心なことは「先手を取ること、決して後手をひいてはいけない」といい、ずるい論者(たとえば橋下徹や麻生太郎)は、質問に答えるに質問をもってするのはそのことを知っているからだ、云々のうちに家に近づいた。

インターバル速歩をやってから、それを意識しないときも歩幅が広くなって、いぜんなら楽に五千歩クリアする距離を歩いたのに、4600歩しか記録されない。
日体大のグランドをのぞいて歩数をかせぐ。

日体大のグランドでは、ソフトボール(女子)の試合、ラグビーのボール投げの練習、ラクロスの練習、、いろいろやっている。
さすが日体大、広いなあ。

プルーストの睡眠と記憶、記憶と思い出す力についてなど。
睡眠こそ最も強力な催眠剤である。二時間のあいだぐっすり眠って、大勢の巨人たちと戦い、多くの人と永遠に変わらない友情を結んだあとでは、ヴェロナールを何グラムもとったあとよりはるかに目がさめにくい。「私」は、こういうけれど、僕はそんな夢を見やしないし、二時間ぐっすり眠ったあと目がさめてしまって、そのあと寝付けないことも多い。
でも、楽しい夢を見ているとき、とくに朝方はちょっとトイレに起きても、すぐにまた寝つけるのは似ているかな。
睡眠によってある種の忘却が起こるか、起こるとすればどういうことを忘れるのか、「私」は「高尚な観念はもとのまま残っており、こまごまとしたことがすっかり消えていることがある(睡眠薬や熟睡のせいで)」という。
「私」は、ある哲学者が「私たちにはすべてのことを思い浮かべる能力はないにしても、すべての思い出を所有している」と主張していることを敷衍して、
背後に残る思い出の大きな部分が私にはまったく分からないのだとすれば、またその思い出が私の目には見えず、それを呼びよせる能力も自分にはないのだとすれば、私の知らないこの巨大な塊のなかに、わが人生よりもはるか以前にまでさかのぼる思い出が含まれていないなどと、だれが言いえようか?この忘却は「別の人間の体内で経験したこと」や「別の惑星の上で経験した人生」の忘却であるかもしれない。
だが、そうだとすれば、魂の実在とか不滅はいったいどんな意味を持つのだろう?と「私」は問いかける。
現在の私は誕生以前の自分を思い出すことができないが、それと同じに死後の私は、生れてここに至った現在の私という人間を思い出すわけがないだろう。生きている自分が無意識の記憶を探り当てて芸術に高めることが、救いとなる、とでも言うのだろうか。
それがこの大長編の後半に解き明かされるのを楽しみにしたい。

日に日にヤンチャになるアンジー、きのうは僕のスリッパをくわえて部屋中を走り回った。
カミさんがやっとつかまえてスリッパを取ろうとすると、しっかり咥えて離さないので身体が浮き上がるほど抵抗する。

>斎藤幸平
マルクス主義者とかいうこの論客のユーチューブに、
珍しい組み合わせが登場しました。志位和夫氏と石破茂氏です。
ともにクラシックファンで、モーツァルト、ブラームスなどについて思いを語っています。
マルクス主義者とかいうこの論客のユーチューブに、
珍しい組み合わせが登場しました。志位和夫氏と石破茂氏です。
ともにクラシックファンで、モーツァルト、ブラームスなどについて思いを語っています。
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> 福さん、そうですか、では今度はそれを聞きましょう、ありがとう。
by saheizi-inokori
| 2026-07-03 10:18
| 今週の1冊、又は2・3冊
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Comments(2)