「狼が来た、城へ逃げろ](J・P・マンシェット 岡村孝一訳)
2026年 07月 01日
このところ、寝て二~三時間もすると一度目が覚める。
きのうは、それでサッカーのブラジル戦を見た。
山本五十六が「最初の一年は暴れて見せるが、長引けば必ず敗ける」と開戦に警告した話を思い出した。
スポーツの勝敗に過ぎないのに、「日の丸を背負って」調に影響されたのかもしれない。
これで少しはメデイアの喧騒も鎮まるかと思う反面、ちょっと喪失感もあるのが不思議だ。
サッカーがきっかけで戦争が起きた例もある(1969年エルサルバドルvsホンジュラス)。
スポーツ恐るべし。
_e0016828_18350105.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202606/30/28/e0016828_18350105.jpg)
寝不足もあったのか、昼飯のあと、ぼんやりとNHKの映画「スリー・キングス」を、やめようやめようと思いながら、ついつい最後まで見てしまった。
イラク戦争のブッシュ・アメリカの愚かさ・むごさ、もっといえば大国の起こす戦争の悲惨・無道を批判するアクション・エンタメ作品。
ブッシュとトランプ、ネタニエフ、プーチンが重なって見える。
_e0016828_18353179.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202606/30/28/e0016828_18353179.jpg)
3時ごろ散歩に出ると、日差しがきつい。
僕の感じでは今年一番「暑さ」を感じた。
おかげで、朝干したタオルケットやシーツなどがすっかり乾いていたので、汗をかきかきベッドメークをする。
_e0016828_12420673.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202606/30/28/e0016828_12420673.jpg)
殺し屋をボスとする誘拐団が、ジエリーと少年を監禁、ジェリーに身代金要求の手紙を書かせておいて、そののち二人とも吊るそうとする。
危機一髪、ジェリーは犯人の一人を撃ち殺して、少年と逃げ出す。
警察という言葉を聞いただけでアレルギーになるジェリーは、独力で逃亡の旅を続けなければならないが、殺し屋たちは執拗に追いかける。
_e0016828_18354702.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202606/30/28/e0016828_18354702.jpg)
どこかいかれた人間ばかりの、スリル満点の殺し合い。
アクション映画を見ているようなスピーディーな展開。
殺し屋が追跡劇のとちゅうで、ニジマスを手づかみで捕まえる場面。
あっという間に読み終えた。
_e0016828_18355641.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202606/30/28/e0016828_18355641.jpg)




きのうは、それでサッカーのブラジル戦を見た。
山本五十六が「最初の一年は暴れて見せるが、長引けば必ず敗ける」と開戦に警告した話を思い出した。
スポーツの勝敗に過ぎないのに、「日の丸を背負って」調に影響されたのかもしれない。
これで少しはメデイアの喧騒も鎮まるかと思う反面、ちょっと喪失感もあるのが不思議だ。
サッカーがきっかけで戦争が起きた例もある(1969年エルサルバドルvsホンジュラス)。
スポーツ恐るべし。
_e0016828_18350105.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202606/30/28/e0016828_18350105.jpg)
寝不足もあったのか、昼飯のあと、ぼんやりとNHKの映画「スリー・キングス」を、やめようやめようと思いながら、ついつい最後まで見てしまった。
イラク戦争のブッシュ・アメリカの愚かさ・むごさ、もっといえば大国の起こす戦争の悲惨・無道を批判するアクション・エンタメ作品。
ブッシュとトランプ、ネタニエフ、プーチンが重なって見える。
_e0016828_18353179.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202606/30/28/e0016828_18353179.jpg)
3時ごろ散歩に出ると、日差しがきつい。
僕の感じでは今年一番「暑さ」を感じた。
おかげで、朝干したタオルケットやシーツなどがすっかり乾いていたので、汗をかきかきベッドメークをする。
_e0016828_12420673.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202606/30/28/e0016828_12420673.jpg)
猫額堂さんに教わった、1973年度フランス推理小説大賞受賞作品。
胃がんかと思われるような症状に悩まされながら、使命に忠実な、らつ腕殺し屋と彼に雇われた兄弟のろくでなし、彼らが狙うのは石鹸成金の遺児の命。
となれば、依頼主は少年の叔父にして後見人の男だ。
依頼主を明かすのは本の紹介の掟破りだけれど、なあに始まってすぐそのくらいは見当がつくからさしつかえあるまい。
_e0016828_18353934.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202606/30/28/e0016828_18353934.jpg)
少年を護るのは、五年いた精神病院を退院したばかりのジェリー、美人だが妙な感じの娘、少年の子守りとして雇われたのだ。
男は、どこか「いかれた」人間ばかりを雇うのだ。
となれば、依頼主は少年の叔父にして後見人の男だ。
依頼主を明かすのは本の紹介の掟破りだけれど、なあに始まってすぐそのくらいは見当がつくからさしつかえあるまい。
_e0016828_18353934.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202606/30/28/e0016828_18353934.jpg)
少年を護るのは、五年いた精神病院を退院したばかりのジェリー、美人だが妙な感じの娘、少年の子守りとして雇われたのだ。
男は、どこか「いかれた」人間ばかりを雇うのだ。
殺し屋をボスとする誘拐団が、ジエリーと少年を監禁、ジェリーに身代金要求の手紙を書かせておいて、そののち二人とも吊るそうとする。
危機一髪、ジェリーは犯人の一人を撃ち殺して、少年と逃げ出す。
警察という言葉を聞いただけでアレルギーになるジェリーは、独力で逃亡の旅を続けなければならないが、殺し屋たちは執拗に追いかける。
_e0016828_18354702.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202606/30/28/e0016828_18354702.jpg)
どこかいかれた人間ばかりの、スリル満点の殺し合い。
アクション映画を見ているようなスピーディーな展開。
殺し屋が追跡劇のとちゅうで、ニジマスを手づかみで捕まえる場面。
ニジマスは彼の手の中でおどった。トンプソン(男の名)がひくひくと動く魚をしばらく見つめていた。魚は痙攣でひきつった時のように口を開けたり閉めたりした。見ていて面白かった。トンプソンがよけいに親指に力をこめていった。やがてその手の中で、魚の首の骨が折れたのがわかった。なにか、体中から湧き上がるような幸福感につつまれた。
あっという間に読み終えた。
_e0016828_18355641.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202606/30/28/e0016828_18355641.jpg)

サッカー狂騒曲が終わって良かったなあと思っていたら、テレビは政治の酷さを報道する気概も無く、まだまだ後日談や熱血ストーリー、あのときはどうだった、みたいな話を沢山放送しています。どうなっているのか、マスコミ精神は。
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by saheizi-inokori
| 2026-07-01 08:40
| 今週の1冊、又は2・3冊
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