トランプがいうか

トランプと意見が合った!お前が言うか?ではあるけれど。
ネタニエフが(トランプに勝るともおとらない)世界の嫌われ者であることは間違いない。
道理で台風がくるわけだ↓。


僕の預金額だとせいぜい四桁の単位でしか違いはないけれど、少しでも金利の好い口座にと欲をかいてネット銀行に口座を開設した。
証券会社の口座もつくるとさらに金利がよくなるというので、つかいもしない証券口座も開設しようとして、二日間本も読めないほど悪戦苦闘、30分も待ってヘルパーに電話すること4回、彼らといっしょにやってみるもうまくいかず、彼らもお手上げで「書類で手続きをしたら」と逃げてしまう。

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(すっかり嫌われ者になっちゃって)

それがきのう、昼飯前のスキマ時間で、最後にもう一回とトライしたら、嘘みたいに(それでも三回なつてだが、手順がすっかり頭に入っているから時間はかからない)するっとできた。
なぜ、あんなに駄々をこねたり意地悪をして、とおせんぼうをしたのだろうか。

と思いきや、まだまだ手続きは終わっていないのメールが届く。
コンクラーベ、また明日。

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そういうわけで、やっとプルーストの世界に戻ることができた。
同じような古い家柄の貴族でありながら、ゲルマント公爵夫人のサロンとクールヴォワジエ家のそれとは、社交界の評価において格が違うのが、クールヴォアジエ家の人たちの癪のタネなのだ。

贅沢が富から生れるのではなく浪費から生れるのだとしても(クールヴォアジエ家の人たちにとって贅沢がちかづけないものであるのは、まさにそのためだった)、やはり浪費は、結局のところ富に支えられていればいっそう長つづきするし、そのとき富は浪費をはなやかに燃えあがらせる。ところでオリヤーヌ(ゲルマント公爵夫人)だけではなくて、ヴィルパリジ夫人も公然ととなえている原則があったが、それによると貴族などはどうでもよく、家柄にこだわるのは滑稽であり、財産は幸福をつくるものでなくて、ただ知性と心と才能だけが重要であることになっていた。

この原則があるのでクールヴォアジエ家の人たちは、オリヤーヌが社交界に属さない人と結婚して、芸術家、前科者、自由思想家など彼らが「不良」と呼ぶカテゴリーにはいっていくのではないかと期待していた。
けれども、いざとなると

ことを運んだのは、もはや叔母と姪が公言しているモットーではなくて、神秘的なあの「一族の精霊」だった。まるでヴィルパリジ夫人とオリヤーヌが、これまで文学的な価値や立派な心のことなど話題にするかわりに、ただ国債や家系のことしか口にしなかったかのように(略)一族の精霊が、この知的で反逆的で福音主義的なヴィルパリジ夫人に選ばせたのは、だれよりも金持で最高の生れの人物
ゲルマント公爵の長子レ・ローム大公だった。

そして

クールヴォアジエ家の人びとにとってこの上もなく不幸だったのは、結婚するとただちにまたレ・ローム大公夫人のところで、知性と才能だけを社会的にすぐれたものと見なすというモットーがささやかれだしたことだった。
パルム大公妃は、オリヤーヌを晩餐会に招くときは、知性と才能があると見なされる人物を同席させるために心胆を砕くのだ。
そして

知性と魅力との必要係数は、ゲルマント公爵夫人のところに招待されたがる人の地位が高ければ高いほど低くなってゆき、主要な王族ともなればゼロに近づくが、逆にこの王族の水準から下がるにしたがって係数は上がってゆく。
相変わらず、どこをとっても引用したくなる。

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Commented by sonoma0511 at 2026-06-03 09:48
トランプも偶には良いことを言うが、戦争は嫌いだと以前は言ってたのは
この人でしたね。ネタニヤフをここまでのさぼらせたのも。
贅沢は富が作るのでなく浪費が‥‥おしゃる通りですね。
何度も挑戦しても突破しないネット窓口。そのうちパっと開通するのは
なあんだってことに引っ掛かていることも多いです。楽しみが増えて良かったです。
Commented by saheizi-inokori at 2026-06-03 18:36
> sonoma0511さん、私は、だからゼイタクなのです、貧しい、長続きしない、華やかさのない贅沢^^。
なんども挑戦したものだから、向こうが混乱して、途中でやめた操作の続きを催促してきました。
うんざりしながらやってみると「この手続きを前にやっています、○○に問い合わせてください」ですって。
その問い合わせの電話がまだ通じない、もう!
Commented by at 2026-06-04 06:29
僕も、春にネット証券デビューしました。
同じように開設まで何度もチャレンジしました。
というより、何度もダメ出しされてしまった(苦笑)

桂文珍はこのあたりの事情を新作落語に仕立て上げ、実に達者です。

Commented by saheizi-inokori at 2026-06-04 10:57
> 福さん、辛抱つよさとかの能力を試されているかのようでした。
ヘルパーに老人は歓迎しないようだ、と冗談をいうと「けっしてそんなことはありません」と真面目な声で返されました。
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by saheizi-inokori | 2026-06-03 08:42 | 今週の1冊、又は2・3冊 | Trackback | Comments(4)

ホン、よしなしごと、食べ物、散歩・・


by saheizi-inokori