晴れた砧公園
2026年 04月 04日
けさの大掃除は、いつものフルバージョンに洗濯付きにサッシの黒い汚れ落とし、風呂場の床磨き、手桶やタライの台の黒ずみ落としも加えて4時間近く奮闘、もう腕や腰が痛んでよれよれになった。
黒ずみ落としは、やればやっただけ成果が目に見えるのだが、逆にいままで気にならなかった汚れが目についてしょうがないという問題もはらんでいるなあ。
要はエントロピーの法則には抗えないということだ。
このエントロピーという言葉がいつも出てこない。
じれったいのでスマホに訊いたら「割れ窓の理論」というのを教えてくれた。
一枚の割れたガラス窓を放置すると、誰も注意を払ってないというサインになり、やがて街全体が荒廃して大きな犯罪につながる。
そんなことらしい、ちょっとエントロピーの法則とは違うね。
初めてショッピングセンターの仕事に就いたとき、二重価格の表示と商品の通路へのハミダシを根気よく注意するのが日々の最も重要な任務だった。
一軒のテナントのルール違反がすぐに他のテナントに伝染し、館全体の品格・グレードが落ちてしまうということだ。
来る日も来る日も朝から晩までなんども館内を巡回して注意した。
あれを思いだした。
きのうはペースメーカーのチェックがあったので、少し早く出て砧公園に行った。

ここは、毎年のように桜を見ている。
もう何年か前、秋田の亡くなった友人の奥さんをお連れしたとき、雨もよいで人がいない公園に、薄墨に仄かに紅をさしたような色の花をまとう古木たちは、幽玄とはこういうことかと感じさせて、それが見たいなら、東大なんかにいかないでこちらに来ればよかったのだ。

でもあの日は、ブログに雨中の満開の桜なんて書いたけれど、心のどこかで桜を見たくないような気分もあった。
なんかバスに乗って知らない町もしくはご無沙汰している町を訪ねてみたいという気持だった。

テレビで衣替えのチャンスというだけあって、セーターに春用のコートでも暑いくらいの陽気で、平日だというのにかなりの花見家族がいた。
ほとんどが、小さな子を連れているか若いカップル、年寄りは歩いていた。

砧公園の老木が倒れて怪我をした人がいたとかで、名物の大きな古木のまわりは立ち入り禁止のロープが張られて人びとはその周りにシートを敷いて昼飯を食べている。
僕は、カミさんがまたお握りを握ってくれたが、出かける前に家で食ってしまった。

小一時間歩いて、病院に行くバス停に向かって歩いていたら、乳母車に乗った男の子が、イヤだあ!と大声でぐずっている。
並んで歩いたので、「帰りたくないの?」と訊くと「そうなんです、もっと遊んでいたいって」とお母さん。
「また来ようね」と声をかけると、ちょっとびっくりしたような顔をして泣きやむ。
「おりこうさんだね、バイバイ」というと、涙目で「バイバイ」と小さな手を振る。
小犬がいっしょなので、「いくつですか」「10歳です」。
ついついサンチのことを話してしまう。
「え~っ、すご~い、18歳」と驚きながらも、亡くなったことについて悲しんでくれた。

前回の手術以来、ペースメーカーの作動状況を24時間チェックして、病院に送信する小さな機械を枕元に置くことになったので、その数値が正常だと、病院における検査はずっと簡単になった。
ところが、医師のいうには、去年の11月から機械が作動していないので帰宅したらコンセントが抜けていないかなどをチェックしてくださいだと。

(世田谷美術館)
待合室で会計を待っていると、新人看護師女性3人男性1人を案内して貫禄のある女性看護師がいろいろ説明している。
中身は聞こえないけれど、先輩の笑顔と直立して聞き入る若者たちのつくる空気はとてもよかった。

(世田谷美術館)
料金3300円を支払って2時半、コーヒーを飲んで帰ろうかとも思ったが、節約することにしてバスで帰宅。

たくさんの洗濯物をしまって、朝つけおきしたパジャマ上下を洗った。

黒ずみ落としは、やればやっただけ成果が目に見えるのだが、逆にいままで気にならなかった汚れが目についてしょうがないという問題もはらんでいるなあ。
要はエントロピーの法則には抗えないということだ。
このエントロピーという言葉がいつも出てこない。
じれったいのでスマホに訊いたら「割れ窓の理論」というのを教えてくれた。
一枚の割れたガラス窓を放置すると、誰も注意を払ってないというサインになり、やがて街全体が荒廃して大きな犯罪につながる。
そんなことらしい、ちょっとエントロピーの法則とは違うね。
初めてショッピングセンターの仕事に就いたとき、二重価格の表示と商品の通路へのハミダシを根気よく注意するのが日々の最も重要な任務だった。
一軒のテナントのルール違反がすぐに他のテナントに伝染し、館全体の品格・グレードが落ちてしまうということだ。
来る日も来る日も朝から晩までなんども館内を巡回して注意した。
あれを思いだした。
きのうはペースメーカーのチェックがあったので、少し早く出て砧公園に行った。

ここは、毎年のように桜を見ている。
もう何年か前、秋田の亡くなった友人の奥さんをお連れしたとき、雨もよいで人がいない公園に、薄墨に仄かに紅をさしたような色の花をまとう古木たちは、幽玄とはこういうことかと感じさせて、それが見たいなら、東大なんかにいかないでこちらに来ればよかったのだ。

でもあの日は、ブログに雨中の満開の桜なんて書いたけれど、心のどこかで桜を見たくないような気分もあった。
なんかバスに乗って知らない町もしくはご無沙汰している町を訪ねてみたいという気持だった。

テレビで衣替えのチャンスというだけあって、セーターに春用のコートでも暑いくらいの陽気で、平日だというのにかなりの花見家族がいた。
ほとんどが、小さな子を連れているか若いカップル、年寄りは歩いていた。

砧公園の老木が倒れて怪我をした人がいたとかで、名物の大きな古木のまわりは立ち入り禁止のロープが張られて人びとはその周りにシートを敷いて昼飯を食べている。
僕は、カミさんがまたお握りを握ってくれたが、出かける前に家で食ってしまった。

小一時間歩いて、病院に行くバス停に向かって歩いていたら、乳母車に乗った男の子が、イヤだあ!と大声でぐずっている。
並んで歩いたので、「帰りたくないの?」と訊くと「そうなんです、もっと遊んでいたいって」とお母さん。
「また来ようね」と声をかけると、ちょっとびっくりしたような顔をして泣きやむ。
「おりこうさんだね、バイバイ」というと、涙目で「バイバイ」と小さな手を振る。
小犬がいっしょなので、「いくつですか」「10歳です」。
ついついサンチのことを話してしまう。
「え~っ、すご~い、18歳」と驚きながらも、亡くなったことについて悲しんでくれた。

前回の手術以来、ペースメーカーの作動状況を24時間チェックして、病院に送信する小さな機械を枕元に置くことになったので、その数値が正常だと、病院における検査はずっと簡単になった。
ところが、医師のいうには、去年の11月から機械が作動していないので帰宅したらコンセントが抜けていないかなどをチェックしてくださいだと。

待合室で会計を待っていると、新人看護師女性3人男性1人を案内して貫禄のある女性看護師がいろいろ説明している。
中身は聞こえないけれど、先輩の笑顔と直立して聞き入る若者たちのつくる空気はとてもよかった。

料金3300円を支払って2時半、コーヒーを飲んで帰ろうかとも思ったが、節約することにしてバスで帰宅。

たくさんの洗濯物をしまって、朝つけおきしたパジャマ上下を洗った。

4時間の大掃除、すごいですね、お元気ですね!
先日のブログでも奥様のおにぎりが登場していましたけど、おにぎりって一個で完全食みたいな満足感があるし時間が経過した方が美味しい時もあるので出かけるときは重宝します。
そちらの満開の桜が見事で感動しています🌸
先日のブログでも奥様のおにぎりが登場していましたけど、おにぎりって一個で完全食みたいな満足感があるし時間が経過した方が美味しい時もあるので出かけるときは重宝します。
そちらの満開の桜が見事で感動しています🌸
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> open-mind1109さん、OPENさんのブログですっかりお握りが食べたくなったのです。
外食もたまにはいいけれど、高いわりに我が家のお握りを超えるものはないのです。
桜は今日の雨風でお終いかな。
外食もたまにはいいけれど、高いわりに我が家のお握りを超えるものはないのです。
桜は今日の雨風でお終いかな。
>大掃除
やはり、お若いときの鍛え方がちがうんでしょうね。
自分が恥ずかしくなりました。
先代馬生の口調で。
川沿いに桜並木があって、土手には菜の花が咲いていて。
そこで御酒を一杯となりゃ・・・
春の趣きは実にいいもんですな。
やはり、お若いときの鍛え方がちがうんでしょうね。
自分が恥ずかしくなりました。
先代馬生の口調で。
川沿いに桜並木があって、土手には菜の花が咲いていて。
そこで御酒を一杯となりゃ・・・
春の趣きは実にいいもんですな。
by saheizi-inokori
| 2026-04-04 12:16
| こんなところがあったよ
|
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Comments(4)
