アナログで、大きな字で!
2026年 03月 12日
きのう、散歩に出て、日体大の脇を歩いていたら、スピーカーの大きな音で「黙祷」との掛け声、ちょうどあの時間だったのだ。
立ちどまることもせずに俯いて歩いた。

なんか世の中はよってたかって年寄りをいじめにかかっているような気がする。
なにがって、たとえばあのデジタルってやつ、いまやデジタルでないと何もできなくなっている。
ちょっとすみません、これどうすればいいの?って尋ねるのもデジタル、人の声が聞きてえ。
ぜったいこちらの気持を忖度しない、点一つ間違ってもうんともすんとも言わない。
しょっちゅう、IDかパスワードが違ってます、とすげなく門前払い、そっちの間違いだってあるのに。
そして、すべての文字が細かい、どうしてあんなに読みにくくするのだろう、悪意すら感じる。
そのコマっちい字の、大文字小文字、点にアンダーバーにナカボツに、、もうイライラはつのるばっかり。
そうか、年寄りにストレスを与えて、早く死なせようという同盟ができているんだ。

税金というのは富の再分配のためのシステム、貧富の差が問題なのに、いつのまにか世代間の不公平だなんて、とんでもないことを云いだす、あの連中がその同盟員であることは間違いない。

「失われた時を求めて」第一編「スワン家の方へ』第二部「スワンの恋」を読了。
オデットの不品行を言いつける手紙を匿名でスワンに送ってきた人がいる。
その内容を信じないスワンは手紙の主がだれかと悩む、どうやら親しくしている人物のようだし。
知人たちの一人ひとりについて、その可能性を検討する。
しかし、その手紙の内容は事実だったのだ。
オデットが、ラゲのノートルダムのメダルにかけて、と言えば嘘の誓いをしないことを知っているスワンが、それで追求すると、つぎつぎに恥ずべきことをやっていたことを、あっけらかんと(「たぶん二度か三度は」とか)白状するのだ。

プルーストは、このあとスワンが少しづつ苦しまなくなったことについて、こう書く。
立ちどまることもせずに俯いて歩いた。

なんか世の中はよってたかって年寄りをいじめにかかっているような気がする。
なにがって、たとえばあのデジタルってやつ、いまやデジタルでないと何もできなくなっている。
ちょっとすみません、これどうすればいいの?って尋ねるのもデジタル、人の声が聞きてえ。
ぜったいこちらの気持を忖度しない、点一つ間違ってもうんともすんとも言わない。
しょっちゅう、IDかパスワードが違ってます、とすげなく門前払い、そっちの間違いだってあるのに。
そして、すべての文字が細かい、どうしてあんなに読みにくくするのだろう、悪意すら感じる。
そのコマっちい字の、大文字小文字、点にアンダーバーにナカボツに、、もうイライラはつのるばっかり。
そうか、年寄りにストレスを与えて、早く死なせようという同盟ができているんだ。

税金というのは富の再分配のためのシステム、貧富の差が問題なのに、いつのまにか世代間の不公平だなんて、とんでもないことを云いだす、あの連中がその同盟員であることは間違いない。

「失われた時を求めて」第一編「スワン家の方へ』第二部「スワンの恋」を読了。
オデットの不品行を言いつける手紙を匿名でスワンに送ってきた人がいる。
その内容を信じないスワンは手紙の主がだれかと悩む、どうやら親しくしている人物のようだし。
知人たちの一人ひとりについて、その可能性を検討する。
性格の奥底―他人に踏みこまれたことのない奥底―にこんな悪辣さを秘めている人物は、温かい人間なのか冷たいのか、芸術家なのかブルジョアなのか、大貴族なのか従僕なのか、それがスワンにはさっぱり分からなかった。いったい人間を判断するのにどういう基準を採用すべきなのだろうか?煎じつめれば、彼の知り合いのだれひとりとして、こういう卑劣な行為が不可能な者はいなかった。
しかし、その手紙の内容は事実だったのだ。
オデットが、ラゲのノートルダムのメダルにかけて、と言えば嘘の誓いをしないことを知っているスワンが、それで追求すると、つぎつぎに恥ずべきことをやっていたことを、あっけらかんと(「たぶん二度か三度は」とか)白状するのだ。

プルーストは、このあとスワンが少しづつ苦しまなくなったことについて、こう書く。
私たちが愛だと思い、嫉妬だと信じているものは、分けることのできない継続した同じ感情ではないからだ。それらはつぎつぎと起こる無数の愛、異なった嫉妬から成り立っており、その一つひとつは束の間のものだけれども、あとからあとからと絶え間なくあらわれるので、継続しているという印象、単一のもののような幻想を与えるのである。スワンの生きている恋、彼の変らない嫉妬の忠実さは、実は死と裏切りから成り、無数の欲望、無数の疑惑で作られていたが、それらはいずれもオデットを対象にしていた。もし彼が長いことオデットに会わずにいたならば、そのあいだに欲望も疑いも死に絶えて、他のものがこれにとってかわることもなかっただろう。(略)人はたえず変わっている、というのがプルーストの人間観なのだ、と翻訳の鈴木道彦が訳注に書いている。
人は以前の自分の感情にいつまでも従いながら、しかもなお変わること、つまり別な人間になることなど、できはしないからだ。
こんなひでえ世の中、長生きなんてしたくもねえや
とか言ってみるw
とか言ってみるw
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> maya653さん、どうぞどうぞ、ハヨ死んでって言われるような気がします。
治らない病気になって30年。
世の中は、「健康第一」「健康を失ったらおしまい」という言葉に溢れていて、病と共に懸命に生きている人もたくさんいるのに、元気でバリバリ働けない人は棄民なのかな?、と長年思っていますよ。
世の中は、「健康第一」「健康を失ったらおしまい」という言葉に溢れていて、病と共に懸命に生きている人もたくさんいるのに、元気でバリバリ働けない人は棄民なのかな?、と長年思っていますよ。
> tsunojirushiさん、うーむ、なんとお答えしたらいいのか、言葉がありません。
夫がいつも言っています 貧乏人と年寄りは早く死ねってことだ!!と
まあまあと 聞き流していますが・・・・・
こちらでは例のお米券が変遷して生活応援クーポンとなって電子マネーで送られて来ました
さあ大変 必死になってQRコードからパスワードを入れてスマホに取り入れました
これって受け取れない人が大勢出てきそうです
まあまあと 聞き流していますが・・・・・
こちらでは例のお米券が変遷して生活応援クーポンとなって電子マネーで送られて来ました
さあ大変 必死になってQRコードからパスワードを入れてスマホに取り入れました
これって受け取れない人が大勢出てきそうです
年寄りは邪魔者扱いですね。
貧富の格差が拡大していますでしょうか?
貧富の格差が拡大していますでしょうか?
> 寿限無さん、高市内閣はその傾向をさらに助長しようとしていますね、維新という冷酷なアクセルを得て。
saheijiさん、もう世界は悪意に満ちています。
もうだいぶ前から感じていました。
銀行にしたって、ATMから20万円以上の現金は引き出せません。
そんな話いつ決まったの?と行員に詰め寄ったこともありました。
様々な文書にしたって説明書にしたって、まるで読まなくていい・・という悪意を感じる
小さな文字。理解不能な横文字。
「パスワードの使いまわしはやめましょう。」覚えきれるか!
問題が起これば自己責任。
デジタル化なんてちっとも便利じゃァない。
世の中高齢者のほうが数が多いんだ。おまけに皆慎ましい生活をしているんだよね。
おまけに、今はsnsの時代だから、突然電話をかけてきてもらったら「何が起きたのか!」と驚くだの
承諾も無しに勝手に来るな!だの、高齢者はSNSなんて、あんな面倒なものは使いません。
もう不便極まりません。
もうだいぶ前から感じていました。
銀行にしたって、ATMから20万円以上の現金は引き出せません。
そんな話いつ決まったの?と行員に詰め寄ったこともありました。
様々な文書にしたって説明書にしたって、まるで読まなくていい・・という悪意を感じる
小さな文字。理解不能な横文字。
「パスワードの使いまわしはやめましょう。」覚えきれるか!
問題が起これば自己責任。
デジタル化なんてちっとも便利じゃァない。
世の中高齢者のほうが数が多いんだ。おまけに皆慎ましい生活をしているんだよね。
おまけに、今はsnsの時代だから、突然電話をかけてきてもらったら「何が起きたのか!」と驚くだの
承諾も無しに勝手に来るな!だの、高齢者はSNSなんて、あんな面倒なものは使いません。
もう不便極まりません。
by saheizi-inokori
| 2026-03-12 09:59
| 今週の1冊、又は2・3冊
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