無関心こそ最悪
2026年 03月 05日
サンルームのような部屋で上着を着て身体を動かしていると、暑く感じるほどの温かさ。
洗濯日和だけど、花粉がこわくてカミさんの衣類は部屋干しだ。
ほとんどすべて家事ルーテインを再開、わずかな期間だったのに、体力が落ちていることを痛感する。
そもそもが何もなくても、日々老化しているわけだもの、しょうがないね。

きのうは午後から晴れて、外に出たかったけれど、途中で痛みが耐えきれなくならないか、症状が悪化しないかとの恐怖心に負けた。

洗濯日和だけど、花粉がこわくてカミさんの衣類は部屋干しだ。
ほとんどすべて家事ルーテインを再開、わずかな期間だったのに、体力が落ちていることを痛感する。
そもそもが何もなくても、日々老化しているわけだもの、しょうがないね。


弱々しくサンチを抱いたりしながら、「失われた時を求めて 第一編 スワン家の方へ Ⅰ」を読み終えた。
音楽家の娘・ヴァントゥイユ嬢が、父の死後、自宅で女友だちと快楽に耽る。
心の底からの悪人ではない彼女は、快楽のうちになにか悪魔的なものを見出し、これを<悪>と同一視するようになってしまう。
悪の国、すなわち異常で、特別例外的で、倒錯した世界を創りあげて、そこに一時的に逃げ込めたと思った彼女だが、その彼女も恒常的に無関心という残忍性からは逃げられない。
悪は個人の倒錯ではなく、人間社会の構造そのものに埋め込まれているのだ。
プルーストの人間観か。
それにしても、日々年々度を増して「悪い奴」がのさばるのは、人びとの無関心のせいかもしれないな。
口先できれいごとを云っても、内心は無関心、実行動も無関心、ヤバいぞ。




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音楽家の娘・ヴァントゥイユ嬢が、父の死後、自宅で女友だちと快楽に耽る。
心の底からの悪人ではない彼女は、快楽のうちになにか悪魔的なものを見出し、これを<悪>と同一視するようになってしまう。
もし彼女が自分にもまたすべての人のうちにも、他人の惹き起こす苦悩に対するあの無関心があること、どんな別の名称を与えようとも、この無関心は残忍さのもつおそろしくまた恒久的な形態であることを見抜いていたならば、おそらく彼女は悪がこんなに稀で異常で見慣れない状態だとは思わなかっただろうし、悪の国に移住することをこんなに心休まるもののように考えはしなかったことだろう。
悪の国、すなわち異常で、特別例外的で、倒錯した世界を創りあげて、そこに一時的に逃げ込めたと思った彼女だが、その彼女も恒常的に無関心という残忍性からは逃げられない。
悪は個人の倒錯ではなく、人間社会の構造そのものに埋め込まれているのだ。
プルーストの人間観か。
それにしても、日々年々度を増して「悪い奴」がのさばるのは、人びとの無関心のせいかもしれないな。
口先できれいごとを云っても、内心は無関心、実行動も無関心、ヤバいぞ。

その後体調はいかがですか?大事になさってくださいねか私は滅多に引かない風で皆んなから隔離されてます(笑)
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退院おめでとう御座います。
ご無理なさいませんように^ ^
ご無理なさいませんように^ ^
> rinrin1345さん、鬼ならぬ姫の攪乱、お大事に。私はなかなか痛いのが治りません。ガマンです。
> yunko_lifeさん、ありがとう。
早く散歩に行きたいなあ。
早く散歩に行きたいなあ。
ヤバイですね 無関心自分本位隣は何をする人ぞ そこに高齢化少子化、、、
気にしたら鬱々してしまいます
術後まだまだゆっくりゆっくりにですね でもね体力を保つこともなさりたいことでしょうね
こちらも暖かく緑が鮮やかになりました
気にしたら鬱々してしまいます
術後まだまだゆっくりゆっくりにですね でもね体力を保つこともなさりたいことでしょうね
こちらも暖かく緑が鮮やかになりました
by saheizi-inokori
| 2026-03-05 09:58
| 今週の1冊、又は2・3冊
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Comments(6)