人生最初の光景
2026年 02月 24日
けさは、しばらくできないので、念入りに洗面所とトイレの清掃をした。
きのうから、消化によいものばかり、お菓子も駄目、ちょっと腹が減った。
きのうはインターバル速歩で汗ばむほどの陽気、駒沢公園まで歩いた。
暖かったが、風は後ろから押されてたたらを踏みそうになるほど強かった。

今のマンションに引っ越すときには、週末はジョギングをしていたので、ここを走ることを楽しみにしていた。
それが、ペースメーカーの移植で妨げられて、もう走ってもいいと言われても、もう走る情熱がなくなったのだった。

水面を見つめる親子。
せんじつ長男夫妻と食事をしたときに、生れてから最初に思い出す光景はなにか?という話題になった。
息子は、僕と九十九里浜に行って、誰もいない海で、二人並んで立小便をしたこと、そのときに犬が来てこわかったこと、が最初の光景だと言った。
千葉の国鉄官舎にいた頃の日曜日、ぶらっとバスと国鉄に乗って、ただ海をみて連れションをして帰ってきたのだ。
こどもは気動車に乗るだけで大喜びだったはずだが、そっちはなんども経験したからそれほどのインパクトはなかったのだろう。

僕は、何が最初の光景か、朝鮮から引き揚げてきて、山梨の本家に居候をしたときが2歳、そこの長屋門の家に仮住まいをしていたGさんのところの女の子と遊んだことは覚えているが、視覚的には浮かぶものがない。
退役軍人だった祖父が、竹で弓矢を作ってくれたのに、僕がそれで何かを射ろうとしたら、叱られたうえに弓矢をとりあげて、廊下の長押に乗っけてしまった、その長押を覚えているのがそれかもしれない。

小学校の図画工作の時間に、遠足を兼ねて善光寺のわきにある城山公園で写生をしたときに、僕は売店とその傍らの大きな木を描いた。
それが長野市のコンクールで佳作になった。
クレヨンだったと思う。
ここの売店をみると、そのことを思い出すことがある。

12時前に帰宅して、カミさんが買い物に出たあとは、サンチを膝に載せたり、ぐっすり寝るとおろしたり、途中でオムツをかえてやったりした。
そうしながら、「ソシュール超入門」(ポール・ブーイサック)を読んだ。
ブーイサックは1934年生まれ、トロント大学教授、記号学・文化人類学者とあるが、さてご存命だろうか。
丁寧・平易・明確に記述する画期的入門書、とあるだけに、とても読みやすい。
第1章 ソシュールの最終講義―一般言語学入門
第2章 ソシュールの青年時代―勉学に励んだ懐かしい時代
第3章 ライプツィヒ、ベルリン、パリ時代―名声と成熟への出世街道
第4章 帰郷―ジュネーヴの紳士的言語学者
までを読んだ。
残りは病院で、今日中に読めるかな。
目の覚めるようなサーモンピンクのセーター(カミさんのおさがり)を着て、さあ、出発進行!




きのうから、消化によいものばかり、お菓子も駄目、ちょっと腹が減った。
きのうはインターバル速歩で汗ばむほどの陽気、駒沢公園まで歩いた。
暖かったが、風は後ろから押されてたたらを踏みそうになるほど強かった。

今のマンションに引っ越すときには、週末はジョギングをしていたので、ここを走ることを楽しみにしていた。
それが、ペースメーカーの移植で妨げられて、もう走ってもいいと言われても、もう走る情熱がなくなったのだった。

水面を見つめる親子。
せんじつ長男夫妻と食事をしたときに、生れてから最初に思い出す光景はなにか?という話題になった。
息子は、僕と九十九里浜に行って、誰もいない海で、二人並んで立小便をしたこと、そのときに犬が来てこわかったこと、が最初の光景だと言った。
千葉の国鉄官舎にいた頃の日曜日、ぶらっとバスと国鉄に乗って、ただ海をみて連れションをして帰ってきたのだ。
こどもは気動車に乗るだけで大喜びだったはずだが、そっちはなんども経験したからそれほどのインパクトはなかったのだろう。

僕は、何が最初の光景か、朝鮮から引き揚げてきて、山梨の本家に居候をしたときが2歳、そこの長屋門の家に仮住まいをしていたGさんのところの女の子と遊んだことは覚えているが、視覚的には浮かぶものがない。
退役軍人だった祖父が、竹で弓矢を作ってくれたのに、僕がそれで何かを射ろうとしたら、叱られたうえに弓矢をとりあげて、廊下の長押に乗っけてしまった、その長押を覚えているのがそれかもしれない。

小学校の図画工作の時間に、遠足を兼ねて善光寺のわきにある城山公園で写生をしたときに、僕は売店とその傍らの大きな木を描いた。
それが長野市のコンクールで佳作になった。
クレヨンだったと思う。
ここの売店をみると、そのことを思い出すことがある。

12時前に帰宅して、カミさんが買い物に出たあとは、サンチを膝に載せたり、ぐっすり寝るとおろしたり、途中でオムツをかえてやったりした。
そうしながら、「ソシュール超入門」(ポール・ブーイサック)を読んだ。
ブーイサックは1934年生まれ、トロント大学教授、記号学・文化人類学者とあるが、さてご存命だろうか。
丁寧・平易・明確に記述する画期的入門書、とあるだけに、とても読みやすい。
第1章 ソシュールの最終講義―一般言語学入門
第2章 ソシュールの青年時代―勉学に励んだ懐かしい時代
第3章 ライプツィヒ、ベルリン、パリ時代―名声と成熟への出世街道
第4章 帰郷―ジュネーヴの紳士的言語学者
までを読んだ。
残りは病院で、今日中に読めるかな。
目の覚めるようなサーモンピンクのセーター(カミさんのおさがり)を着て、さあ、出発進行!

サーモンピンクのセーター、素敵!生き方がそれを着こなすセンスになってるんですね。
入院、頑張ってください。応援してます。
入院、頑張ってください。応援してます。
5
> norakoubou2426さん、ありがとう。
セーターは今、小さなボックスにしまいました。
病院でレンタルしたパジャマは、薄いブルーにピンクと黄色の縦縞が入っています。これも明るいデザインです。
セーターは今、小さなボックスにしまいました。
病院でレンタルしたパジャマは、薄いブルーにピンクと黄色の縦縞が入っています。これも明るいデザインです。
> miyabiflowerさん、勝負服デース^_^
ありがとう。
ありがとう。
saheiziさんのブログでいつも小さな世界をぐいぐいと広げて頂いています。一刻も早い快癒を祈ります。
by saheizi-inokori
| 2026-02-24 09:21
| 今週の1冊、又は2・3冊
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Comments(6)