至福の時間
2025年 12月 03日
内視鏡検査の結果、切除したいくつかのポリープはすべて良性、もともと心配した逆流性食道炎のバレットもさしたる異常・悪化を認めず、やれやれ。
と思いきや、取らなかった(取れなかった、場所的に)肛門のポリープは、専門医に診てもらう必要あり。
別の病院に紹介状を書いてもらう。
皮膚科への報告書も書いてもらう。
ユーモアを解せる女医さんで、日頃心配していることも話すと、「それだけ元気なのですから大丈夫でしょう」。

昼すぎに眼科(桜新町)を予約したので、それまでの時間を砧公園で過ごそう。
この前来た時より、銀杏の黄葉が素晴しい。

あのときは見なかったバラ園もいい香りが漂う。

茶店で300円のコーヒーを飲みながら、紹介された病院の予約センターに電話するも、いっかな出ない。
そうはゆっくりできないので、桜新町の眼科に移動、大事に取っておいたタクシー券600円を使う。

さまざまな検査をして、今読書用に間に合わせている古~い眼鏡をチェックして、正しいレンズの処方箋を書いてくれる。
新調するかどうかは、思案中。
ここまでは技師(女性)。

医師は前回と違う女性、ドライアイの程度を測ってくれて(とうぜんすべて有料)、「涙が壊れている」という。
油分と水分が分離することをいうらしい、「ずいぶん詩的ですね」というと笑う(これが大事)。
現在、一日二回にしている点眼薬を三回にしよう、で合意。

カルディの上のカフエで、コーヒーとサラダ付き1080円のカレーライスを食う。

坂口志文の「免疫の守護者 制御性T細胞とはなにか」を、メモをとり、学術用語などをchatGTPに尋ねながら読む。
くさい言い方だけど「至福の時間」だ。

制御性T細胞(とうじはそういう言い方はしていないけれど)の存在を確信し、米国に渡り奨学金(サラブレッド牧場の女性オーナーが遺した)を貰って、制御性T細胞の解析とより確実なマーカーとなる細胞表面分子探しを進めていく。

サプレッサーT細胞嫌いの大物学者であったシェバックが、ある縁で坂口の実験を追試してその正当性を認め、そのほかの坂口のすべての実験についてもスタッフに追試させて、「免疫系を抑制するT細胞」の伝道者に改宗したことで、状況が一変する。
早く、現在彼が辿り着いた仮説が確かめられて、ヒトの自己免疫疾患・ガンなどの治療に適用されることを切に祈る。

まだまだ読みつづけていたかったけれど、3時過ぎに店を出て帰宅、予約センターに20分近く電話しつづけるが「混みあっております」、4時をもっておしまい、けさ15分かけ続けてようやく用が足りた。
手洗い洗濯と浴槽の掃除をする。
8406歩、充実の一日なりき。




<<
と思いきや、取らなかった(取れなかった、場所的に)肛門のポリープは、専門医に診てもらう必要あり。
別の病院に紹介状を書いてもらう。
皮膚科への報告書も書いてもらう。
ユーモアを解せる女医さんで、日頃心配していることも話すと、「それだけ元気なのですから大丈夫でしょう」。

昼すぎに眼科(桜新町)を予約したので、それまでの時間を砧公園で過ごそう。
この前来た時より、銀杏の黄葉が素晴しい。

あのときは見なかったバラ園もいい香りが漂う。

茶店で300円のコーヒーを飲みながら、紹介された病院の予約センターに電話するも、いっかな出ない。
そうはゆっくりできないので、桜新町の眼科に移動、大事に取っておいたタクシー券600円を使う。

さまざまな検査をして、今読書用に間に合わせている古~い眼鏡をチェックして、正しいレンズの処方箋を書いてくれる。
新調するかどうかは、思案中。
ここまでは技師(女性)。

医師は前回と違う女性、ドライアイの程度を測ってくれて(とうぜんすべて有料)、「涙が壊れている」という。
油分と水分が分離することをいうらしい、「ずいぶん詩的ですね」というと笑う(これが大事)。
現在、一日二回にしている点眼薬を三回にしよう、で合意。

カルディの上のカフエで、コーヒーとサラダ付き1080円のカレーライスを食う。

坂口志文の「免疫の守護者 制御性T細胞とはなにか」を、メモをとり、学術用語などをchatGTPに尋ねながら読む。
くさい言い方だけど「至福の時間」だ。

制御性T細胞(とうじはそういう言い方はしていないけれど)の存在を確信し、米国に渡り奨学金(サラブレッド牧場の女性オーナーが遺した)を貰って、制御性T細胞の解析とより確実なマーカーとなる細胞表面分子探しを進めていく。
自分で重要だと思う研究ができて、それを裏付ける着実な実験結果もあがっている。今は給料も一応稼いでいる。しかし、それは、その当時の免疫学の主流とはかけ離れており、誰も見向きもしないような研究であり、将来がなかった。奨学金が切れた後の展望は一切なかった。日本では多田富雄などが中心になって追いかけていた「サプレッサーT細胞」が、根拠のない学説だと証明されて、その言葉を口にすることさえタブーになっていたが、坂口志文の制御性T細胞の考え方は、それと混同されて専門誌でも門前払いされるような状況だった。
それでも、米国の研究環境は幸いだった。周囲には免疫学を専門にしている人が多く、分子を識別する抗体や試薬を融通し合えたのだ。

サプレッサーT細胞嫌いの大物学者であったシェバックが、ある縁で坂口の実験を追試してその正当性を認め、そのほかの坂口のすべての実験についてもスタッフに追試させて、「免疫系を抑制するT細胞」の伝道者に改宗したことで、状況が一変する。
科学は、本当のことは本当だと皆が認めなくてはならない世界である。一時期は私の仮説を支持するのは危険だという空気が出来上がってしまっていた。あれから何十年も経って、「あの時、お前を研究室に採っておけばなあ」などと言う米国の免疫学の大御所もいる。臆することなく私の説を検めてくれたシェバックこそは、本物の研究者だった。遅れてやってきたシェバックは、Tレグ(制御性T細胞)に日が当たるようにしてくれた恩人といえるが、当然ながら、研究面ではよきライバルともなった。Tレグを追いかける、おもしろいミステリを読んでいるうちに、明らかにされる幾重にも張り巡らされた免疫自己寛容の仕組みに目を瞠る思いがする。
早く、現在彼が辿り着いた仮説が確かめられて、ヒトの自己免疫疾患・ガンなどの治療に適用されることを切に祈る。

まだまだ読みつづけていたかったけれど、3時過ぎに店を出て帰宅、予約センターに20分近く電話しつづけるが「混みあっております」、4時をもっておしまい、けさ15分かけ続けてようやく用が足りた。
手洗い洗濯と浴槽の掃除をする。
8406歩、充実の一日なりき。

涙が壊れている。。。凄い表現ですね!私はそう言われたら、感動して涙が出て来るかな?(笑)
病院の梯子は大変ですが、エ―ルが色々あり良かった!
病院の梯子は大変ですが、エ―ルが色々あり良かった!
1
> Hana3131Hさん、少しでも楽しいものを見つけなきゃクリニックのハシゴなんてやってられません^^。
お疲れさまでした。
でも充実の一日だったでしょう?
私は最近涙が出ません。干からびているのです。
涙がどれほど癒してくれる存在なのか知っているのに、
何を読んでも見ても、一粒の涙も流れません。
これも壊れているのかな?
でも充実の一日だったでしょう?
私は最近涙が出ません。干からびているのです。
涙がどれほど癒してくれる存在なのか知っているのに、
何を読んでも見ても、一粒の涙も流れません。
これも壊れているのかな?
さりげなく書かれている歩数にいつも驚いています。私の散歩は頑張っても7000歩は行きません。
私はこれから内視鏡検査です。
お腹すきました・・・
お腹すきました・・・
> yossina-laniさん、もう終わったかな、なにもないといいですね^^。
一つの検査は大丈夫で良かったですね。まだまだ色々続きますが、検査を受ける気力があるからきっと良い結果になりますとも、頑張ってください。
世田谷の染まりをありがとうございます。お見事バグースです。
豪徳寺さんや弦巻の実相院さんが綺麗ですね‼️
世田谷の染まりをありがとうございます。お見事バグースです。
豪徳寺さんや弦巻の実相院さんが綺麗ですね‼️
by saheizi-inokori
| 2025-12-03 10:47
| 今週の1冊、又は2・3冊
|
Trackback
|
Comments(10)