同姓同名
2025年 06月 17日
きのうは歯科医、ついでに三茶の太子堂地区センターによって都議会議員の期日前投票をしていく。

(備蓄米は見当たらない、食べたくはないけれど)

(いちどは入ってみたいと思いながら。、)
そんな話から、医師たちのいい加減さ、とくに老齢化などの社会の変化や医学の進歩に対応しない医師たちの怠慢について二人の意見が合致して、先生ひさしぶりに「そうそう!」を連発してご機嫌になった。
なんでこんな資料を見せたかというと、こんど「若い歯科医たちを集めて、創始者の話を聞かせるにあたって、その資料を自分がつくっているのだ」、創始者の名前を聞くと、ゴトウタダマサ、「なんか武将のようですね」「まんままんま」と最後までご機嫌だった。

(開放的なタイ居酒屋、聞けば一週間前に新規開店したばかり)
もう少し調べていくと、ありました、東京歯科大学で助教授をされ(1994)、「クラスピング 合理的な考え方と臨床」(4680円)や「コーヌス・テレスコープの臨床」(17600円)などの著書があることが分かった。
医療法人審美健康会 山本歯科医院 院長 山本達郎さんが、医院のホームページの挨拶の中で、自分が東京医科歯科大学歯科医院でドクターをしていたころは、名人とか達人と呼ばれる先輩歯科医師が綺羅星のごとくいらして、とその名前を4人ほどあげる中に、後藤忠正講師(ご存命です!)の名前があった。
そして、そうした先輩方の特別な臨床を目の当りにできたことは今でも私の財産です。この歯科が輝いていた時代は今では語り草です、とも書いている。
僕の医師も、医科歯科でひたすら補綴を研鑽した長い時間を懐かし気に語ってくれたことがある。

(インドも負けちゃいない)
カフエでは、とんだ調べもののほかに本も少し読んだ。
「日本の名随筆 賭事 安部譲二編」のなかの、澁澤龍彦「群衆のなかの孤独」、北杜夫「ギャンブルのこと」、五木寛之「ギャンブル無情」の三つ。
北の文章の最後は、
大阪にカジノを作るという維新に自民党のボスどもよ、これ以上ホームレスを増やしたいのか。

このバッグ、20年以上前に買った、帆布でつくった軽いもの、久しぶりに肩にかけていったら、カフエのマスターが「変わったバッグですね」という。
このマスターはいぜんはGパンに注目して、入手した店を教えたら、その店を探しに行った。
衣類や小物に目ざとい人だ。

治療を終えた医師が「雑談みたいなものですが」と断って、大きなパソコンのディスプレーを操作しながら、僕の「コーノス」という義歯の開発史を見せてくれる。
医師が東京医科歯科で師事した医師が日本における初めての開発者であること、それはもともとこういうシンプルなものだったこと、その後、いろんな歯科医が、勝手にいろんな改良(むしろ変更または改悪)を加えて、その一つが僕にも適用になったこと(違う医師によって)、開発した医師たちが、それを雑誌に発表すると、それをみた医師たちが、基本を理解しないままにそれぞれ勝手に「改良」を加えるし、それをチェックする仕組みもないから、僕が高い金を払った義歯のように、使い物にならないものも多いことなど。
医師が東京医科歯科で師事した医師が日本における初めての開発者であること、それはもともとこういうシンプルなものだったこと、その後、いろんな歯科医が、勝手にいろんな改良(むしろ変更または改悪)を加えて、その一つが僕にも適用になったこと(違う医師によって)、開発した医師たちが、それを雑誌に発表すると、それをみた医師たちが、基本を理解しないままにそれぞれ勝手に「改良」を加えるし、それをチェックする仕組みもないから、僕が高い金を払った義歯のように、使い物にならないものも多いことなど。

そんな話から、医師たちのいい加減さ、とくに老齢化などの社会の変化や医学の進歩に対応しない医師たちの怠慢について二人の意見が合致して、先生ひさしぶりに「そうそう!」を連発してご機嫌になった。
なんでこんな資料を見せたかというと、こんど「若い歯科医たちを集めて、創始者の話を聞かせるにあたって、その資料を自分がつくっているのだ」、創始者の名前を聞くと、ゴトウタダマサ、「なんか武将のようですね」「まんままんま」と最後までご機嫌だった。

カフエでコーヒーを飲みながら、ゴトウタダマサをググると、最初に出てきたのは、後藤忠政(本名忠正)、カンボジアの実業家で、元山口組幹部構成員、、「憚りながら」という著書もあるという。
僕と同じ82歳!
もう少し調べていくと、ありました、東京歯科大学で助教授をされ(1994)、「クラスピング 合理的な考え方と臨床」(4680円)や「コーヌス・テレスコープの臨床」(17600円)などの著書があることが分かった。
医療法人審美健康会 山本歯科医院 院長 山本達郎さんが、医院のホームページの挨拶の中で、自分が東京医科歯科大学歯科医院でドクターをしていたころは、名人とか達人と呼ばれる先輩歯科医師が綺羅星のごとくいらして、とその名前を4人ほどあげる中に、後藤忠正講師(ご存命です!)の名前があった。
そして、そうした先輩方の特別な臨床を目の当りにできたことは今でも私の財産です。この歯科が輝いていた時代は今では語り草です、とも書いている。
僕の医師も、医科歯科でひたすら補綴を研鑽した長い時間を懐かし気に語ってくれたことがある。

それにしても、暴力団組長と同姓同名とはね。
じつは、僕も自分の姓名をググってみたことがある、まさか載ってるはずはないと思いながらも。
そうしたら、なんと同姓同名がたくさんあるなかに、やっぱり元ヤクザ、山口組の最高幹部にもなった、とあったのだ。

(タイだと?インドだと!?負けるものかと)
じつは、僕も自分の姓名をググってみたことがある、まさか載ってるはずはないと思いながらも。
そうしたら、なんと同姓同名がたくさんあるなかに、やっぱり元ヤクザ、山口組の最高幹部にもなった、とあったのだ。

カフエでは、とんだ調べもののほかに本も少し読んだ。
「日本の名随筆 賭事 安部譲二編」のなかの、澁澤龍彦「群衆のなかの孤独」、北杜夫「ギャンブルのこと」、五木寛之「ギャンブル無情」の三つ。
北の文章の最後は、
しかし、私はこのたびは更に多くのギャンブルに関する知識を得た。ここでそれを書くのはイヤである。私はその秘密を抱いて、いずれ三たびマカオを訪れ、今度こそあの賭博場をつぶしてやりたい。である。
もっとも日本に公認の賭博場があったら、まず私は乞食になる運命であろう。
大阪にカジノを作るという維新に自民党のボスどもよ、これ以上ホームレスを増やしたいのか。

このバッグ、20年以上前に買った、帆布でつくった軽いもの、久しぶりに肩にかけていったら、カフエのマスターが「変わったバッグですね」という。
このマスターはいぜんはGパンに注目して、入手した店を教えたら、その店を探しに行った。
衣類や小物に目ざとい人だ。
あっ、このバッグすごく好き。
調べて買いたい!
調べて買いたい!
2
> memmonさん、自由が丘に今もお店はあると思います。
医科歯科補綴科、もしかして、山口先生?岩久先生?補綴科でやってもらった歯、いまだ健在です。
バッグ、大事に使い続けられてるのが素敵だなと思います。私もこれ好きと思い、せっかくなので検索をしてみたら、お店はちゃんとあって、しかも、この商品もちゃんとありました。同じものを作り続けてくれるお店は素晴らしいと思っています。殿様の事務所のすぐそばです。通ったらお訪ねしてみます。
着るものや持ち物なんて些末なことと評価する方もおいでかも知れない。でも、同じ身に着けるなら、心が少し愉しい方がいいと私は思っています。
着るものや持ち物なんて些末なことと評価する方もおいでかも知れない。でも、同じ身に着けるなら、心が少し愉しい方がいいと私は思っています。
「軽い」がシニアライフのキーワードです。物は大事に使いたいけれど、軽いと言う理由で買い換えた物がいくつかあります。バッグ(鞄)もその一つかな。今買えば、死ぬまで使うと思ってお金を払っています(笑)
でも素敵なブルーですね。
歯科医は大事ですね。私は良いお医者さんに出会ったと思っています。
でも素敵なブルーですね。
歯科医は大事ですね。私は良いお医者さんに出会ったと思っています。
> Hana3131Hさん、いい医者かどうか、私の生きているうちに治療が完成するかどうか、疑問になるような、徹底した完璧主義者のようです。
by saheizi-inokori
| 2025-06-17 08:07
| 今週の1冊、又は2・3冊
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Comments(9)

