禁断の味
2025年 02月 11日
拙ブログを読んでくれる友人から「それにしてもしょっちゅう病院ですね」と呆れられる。
行きたくて行くわけではない、昨日も皮膚科。

(辛子和えが食いたくなったら、ぐうぜん晩飯にでてきた)
前回帰りがけに受けた血液検査の結果を言わないから催促して「すべて問題なし」との返事を引き出す。
ちょっと心配していたクレアチニンの値(腎臓)も正常範囲とのこと。
それでも薬をたくさん処方してもらって、リュックに背負って歩いた。

ボランテイアの皆さんの丹精の賜物を眺めながら川沿いをズンズン歩く。

河津桜だろうか、ちらほら咲き初めている。

ちっとも逃げないコサギ、なにを食っているのか。

烏山川緑道(「せせらぎと絵陶板のある緑道」だって)を太子堂に向かってあるき、途中から太子堂商店街に入る。

八百屋で蜜柑とオレンジを買う。
保湿クリームなどで重かったリュックのバンドがさらに肩に食い込む。

食パン一枚をかじっただけで、飛び出したからそろそろ腹が北山だが、まだ10時半、三茶の町、三角地帯をうろつく。
歯医者に行くときに通る場所だが、皮膚科帰りに歩くとまた違った趣を感じるのは、暇を持て余しているせいで、見えるものが違ってくるのだろうか。

ほんとに土地の濃密利用、災害があったらひとたまりもないような暮らしが息づいている。

そうだ、タイ料理のあの店ならもう入れるか、、ママが11時30分からね、まだ11時だ。

長崎ちゃんぽん、ずいぶん前に来たことがある店。
おっさんたちが湯気のあがるドンブリを前に幸せそうだ。
肥った男の尻をかき分けるようにしてストゥ―ルによじ登る。

両側の男は、「チャンポンに半チャーハン。それにもつ煮込み」「焼売にチャンポンに飯、それとビール」、なんだか景気よくオーダーして、モリモリ(懐かしい言葉だ)食い、ぐびぐび流し込んでいる。

僕は、おとなしくチャンポン1000円、それで財布も腹もリミットだ。
汁が赤くなるほど紅ショウガをのっけて食う、ウンメな。
それにしても、あのでっかい焼売のうまそうなこと。

(74歳のマスター)
朝のバスのなかで、ブログチェックをしていたら、いぜん僕がラジオできいた「駒沢大学と桜新町の間にあるジャズカフエ」らしきところに行ったという記事に遭遇、僕のブログを読んでいての優しい反応、サインなのだ。
親切に店の名前がハッシュタグで記されていたので、すぐに調べることができた。
12時開店はよしとしても、メニューの値段がちいとばかり僕の界隈にはなじまない。
それでも、せっかくだから一度だけ、コーヒーだけでも飲みに行こう。
それで三茶放浪&チャンポンとあいなったのだ。

(千代の湯、何回か入った)
もう11時半、ここから歩けばちょうど開店早々だろう。
国道246またの名を青山通りをてくてく歩く。
とちゅうでフアミマにトイレを借りる。
そういえば、このあたりフアミマが多い、セブンやローソンは敗けてるな。
あったあった!
ぜんかい桜新町の方に折れたその先、折れないところのビルの二階にそのカフエがあった。
優し気な女性が、ほんとに申し訳なさそうに「一時になれば空くと思います」、ラジオ〈彼女が「サンデイウオーク」だったかをリクエストしたのだ)の話をするとまさに当人だった。
ここで諦めてはつまらないので、一階に降りてビルの前で本を読みながら30分ほど待って1時ぴったりにドアを開けると、じゃん!一席用意してある。
それにしても誰かが出ていったのに気付かなかったほどに本に夢中になっていたのだ。

ミニマムな心地よい空間に静かにグレングールドのピアノが流れて、コーヒーやケーキの甘やかな香りが漂う。
どうしてカフエラテだけで、我慢が出来ようぞ。
柄にもなくメニューを仔細に点検して、アップルパイもオーダーする。
チャンポンやで昼間っからあんなに飲み食いしているオッサンもいる。
若いカップルが惜しげもなくなんだかうまそうなものを食おうとしている。
この僕だって、たまにはこのくらいの贅沢は許されるだろう。
貧乏学生だったころ、下駄っぱきで渋谷のパウリスタに行き、サバラン一つを買って食ったことなども思い出す。
ひと口ふた口、添えられた生クリームをつけて食う。
こういうのに慣れてはイケナイ!禁断の味わいだった。

「すごい物理学講義」、最後まで読了。
カフエラテとパイもうまかったが、知識を得る喜びはより一層深い味わいに富んでいた。
カフエから家までも歩いて、総計14167歩、僕にしてはよく歩いた一日だった。



行きたくて行くわけではない、昨日も皮膚科。

前回帰りがけに受けた血液検査の結果を言わないから催促して「すべて問題なし」との返事を引き出す。
ちょっと心配していたクレアチニンの値(腎臓)も正常範囲とのこと。
それでも薬をたくさん処方してもらって、リュックに背負って歩いた。

ボランテイアの皆さんの丹精の賜物を眺めながら川沿いをズンズン歩く。

河津桜だろうか、ちらほら咲き初めている。

ちっとも逃げないコサギ、なにを食っているのか。

烏山川緑道(「せせらぎと絵陶板のある緑道」だって)を太子堂に向かってあるき、途中から太子堂商店街に入る。

八百屋で蜜柑とオレンジを買う。
保湿クリームなどで重かったリュックのバンドがさらに肩に食い込む。

食パン一枚をかじっただけで、飛び出したからそろそろ腹が北山だが、まだ10時半、三茶の町、三角地帯をうろつく。
歯医者に行くときに通る場所だが、皮膚科帰りに歩くとまた違った趣を感じるのは、暇を持て余しているせいで、見えるものが違ってくるのだろうか。

ほんとに土地の濃密利用、災害があったらひとたまりもないような暮らしが息づいている。

そうだ、タイ料理のあの店ならもう入れるか、、ママが11時30分からね、まだ11時だ。

長崎ちゃんぽん、ずいぶん前に来たことがある店。
おっさんたちが湯気のあがるドンブリを前に幸せそうだ。
肥った男の尻をかき分けるようにしてストゥ―ルによじ登る。

両側の男は、「チャンポンに半チャーハン。それにもつ煮込み」「焼売にチャンポンに飯、それとビール」、なんだか景気よくオーダーして、モリモリ(懐かしい言葉だ)食い、ぐびぐび流し込んでいる。

僕は、おとなしくチャンポン1000円、それで財布も腹もリミットだ。
汁が赤くなるほど紅ショウガをのっけて食う、ウンメな。
それにしても、あのでっかい焼売のうまそうなこと。

朝のバスのなかで、ブログチェックをしていたら、いぜん僕がラジオできいた「駒沢大学と桜新町の間にあるジャズカフエ」らしきところに行ったという記事に遭遇、僕のブログを読んでいての優しい反応、サインなのだ。
親切に店の名前がハッシュタグで記されていたので、すぐに調べることができた。
12時開店はよしとしても、メニューの値段がちいとばかり僕の界隈にはなじまない。
それでも、せっかくだから一度だけ、コーヒーだけでも飲みに行こう。
それで三茶放浪&チャンポンとあいなったのだ。

もう11時半、ここから歩けばちょうど開店早々だろう。
国道246またの名を青山通りをてくてく歩く。
とちゅうでフアミマにトイレを借りる。
そういえば、このあたりフアミマが多い、セブンやローソンは敗けてるな。
あったあった!
ぜんかい桜新町の方に折れたその先、折れないところのビルの二階にそのカフエがあった。
優し気な女性が、ほんとに申し訳なさそうに「一時になれば空くと思います」、ラジオ〈彼女が「サンデイウオーク」だったかをリクエストしたのだ)の話をするとまさに当人だった。
ここで諦めてはつまらないので、一階に降りてビルの前で本を読みながら30分ほど待って1時ぴったりにドアを開けると、じゃん!一席用意してある。
それにしても誰かが出ていったのに気付かなかったほどに本に夢中になっていたのだ。

ミニマムな心地よい空間に静かにグレングールドのピアノが流れて、コーヒーやケーキの甘やかな香りが漂う。
どうしてカフエラテだけで、我慢が出来ようぞ。
柄にもなくメニューを仔細に点検して、アップルパイもオーダーする。
チャンポンやで昼間っからあんなに飲み食いしているオッサンもいる。
若いカップルが惜しげもなくなんだかうまそうなものを食おうとしている。
この僕だって、たまにはこのくらいの贅沢は許されるだろう。
貧乏学生だったころ、下駄っぱきで渋谷のパウリスタに行き、サバラン一つを買って食ったことなども思い出す。
ひと口ふた口、添えられた生クリームをつけて食う。
こういうのに慣れてはイケナイ!禁断の味わいだった。

「すごい物理学講義」、最後まで読了。
カフエラテとパイもうまかったが、知識を得る喜びはより一層深い味わいに富んでいた。
カフエから家までも歩いて、総計14167歩、僕にしてはよく歩いた一日だった。

おいでになれて、良かったです。答え合わせも出来たのですね、なんと、当たりでしたねぇ。
2
14000歩余りを歩くsaheijiさん!
そりゃぁスリムなはずだわ。
私なんぞせいぜい5000歩。
頑張って7~8000歩。
今日も良いお天気なので出かけたいのですが、
美味しい生卵の直販があるんです。
いつ来るかわからないので、お昼を過ぎると
おちおちトイレもいけないのです。
私も病院へは週に三か所行くときがあります。
病院weekですね。
ひとつを除き、残りは歩いていけます。
40分くらいは歩きますが、
慣れれば何ということもありません。
その1週間が終わると、ものすごい解放感に浸れます。
ただ道中、お店らしきものがない田舎道。
道草の楽しみはありません。
右に行こうが左に行こうが全くありません。
こんなところでよく何十年も暮らして来たもんだ。
そりゃぁスリムなはずだわ。
私なんぞせいぜい5000歩。
頑張って7~8000歩。
今日も良いお天気なので出かけたいのですが、
美味しい生卵の直販があるんです。
いつ来るかわからないので、お昼を過ぎると
おちおちトイレもいけないのです。
私も病院へは週に三か所行くときがあります。
病院weekですね。
ひとつを除き、残りは歩いていけます。
40分くらいは歩きますが、
慣れれば何ということもありません。
その1週間が終わると、ものすごい解放感に浸れます。
ただ道中、お店らしきものがない田舎道。
道草の楽しみはありません。
右に行こうが左に行こうが全くありません。
こんなところでよく何十年も暮らして来たもんだ。
> unjakuさん、私の住んでいるところは、その点ちよつと出かければ寄るところだらけ、退屈はしません。浪費が大敵ですね。
総計14167歩、歩きに歩きましたね。
三茶から246沿い、ファミマが多くなりましたか。池尻大橋手前の交番まだありますか? それにしても悠々と散歩ができるのは、東京はやはり気候が温暖なのですね。
三茶から246沿い、ファミマが多くなりましたか。池尻大橋手前の交番まだありますか? それにしても悠々と散歩ができるのは、東京はやはり気候が温暖なのですね。
> tanatali3さん、交番?あったかなあ。
ほんと、雪に苦労している皆さんに申し訳ないよういい天気が続きます。
ほんと、雪に苦労している皆さんに申し訳ないよういい天気が続きます。
「若いカップルが惜しげもなくなんだかうまそうなもの、、、この僕だって、、、」←同じ思いをしばしば抱いております。
> Solar18さん、貧しいカップルもいるのでしようが、目に入ってくるのはこんなんばかりです。身なりもいいのですよ。
こんにちは
初めてコメントします。
子供たちが大学の教養課程の頃、多少は会話に追いつけるように「すごい物理学講義」を読みましたが、記憶に残っていません(~_~;)
saheiziさんはいつも難しい本を読まれているので、知っている本が出てきて嬉しかったのでコメントしました。
初めてコメントします。
子供たちが大学の教養課程の頃、多少は会話に追いつけるように「すごい物理学講義」を読みましたが、記憶に残っていません(~_~;)
saheiziさんはいつも難しい本を読まれているので、知っている本が出てきて嬉しかったのでコメントしました。
by saheizi-inokori
| 2025-02-11 11:38
| こんなところがあったよ
|
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Comments(12)