DSと戦うトランプ?
2024年 11月 10日
朝のテレビで、誰か知らない解説者がトランプ政権がDS(デイ―プステート)と戦うと言ったことについて口にしていた。
ケネデイが厚生担当大臣に就けば、薬害、ワクチン、食品規制などについて今のやり方が根本的に変わるかもしれない、と。
今まで、メデイアはDSを陰謀論として無視して来たから大変化である。
陰謀論については、ちょっとだけ書いたこともある。
いま世界中で起きている悪いことは、一握りの権力者や大金持ちなどの共通の利益を反映した事象であるから、彼らはグローバルに密接に(秘密裡に)連絡を取り合って、お互いの利益(のみ)を追及するはずだから、その結果を見ていると、あたかも闇の政府があって、それを差配しているかのように見える(軍産複合体の如くに)けど、彼らが実体的なグループを作って、しかもどこかの島で幼児虐待などを含む黒ミサみたいなことをやっていて、そこにはクリントン夫妻もいるなどという話になると、どうしても信じられない。
日米合同委員会という日本の官僚と米軍トップで構成される非公開の組織の存在とか、鳩山政権で廃止された「年次改革要望書」のことなどに鑑みると、僕たちが表通りで目に出来ないところで、日本の重要事項が決められているということがあるから、世界規模でも、、と考えないでもないけれど。
世界中の多すぎる弱者(日本人をも含む)を邪魔者と見て、彼らが早く死に絶えることになんの痛痒も感じない、というのは、老人の安楽死を口にする若いコメンテーターもいるのを見ると、それも1パーセントの連中の本音かとも思うけれど、かといってDSが積極的に有害なワクチンを強制的に広めようとしている、ということには半信半疑と言わざるを得ない。
トランプは、選挙運動中もDSの陰謀を打ち砕くことを公言していたらしく、僕が見ているブログのなかにも、トランプにそれを期待する人たちが少なからず存在する。
僕も、上記のように、「半信半疑」と自分で書いて、「ありえない」と書かなかったことに慄然とする。
そもそも、民主党=ハリスが維持していこうとするアメリカ自体、その内実は貧富の格差が極大化して、価値観が分裂して、国家の結束を外交に求めようとしても、むしろ戦争を止められない外交がなおのこと国内の分断を招く状態となっている。
ハリスが、いくら好いことを言っても、それならなぜ副大統領としてそれをやろうとしなかったのか、と、僕たちが先般の自民党総裁選のときに感じた、腹立たしくも空疎な思いになってしまうというのが、これほどの大敗を招いたのではないか。
にっちもさっちもいかなくなったアメリカ社会の99パーセントが、それぞれの立場で、このままのアメリカでは先に希望がない、と思い込んでいるのかもしれない。
その思いを汲んでか「今のアメリカの根本的な問題はDSに牛耳られているから」といって、その解体を叫ぶトランプに救いをもとめたのかもしれない。
日本の政治家が、アメリカのいいなりになって、一言も食品の安全について言わないのを、強く不満に思っていたから、それがひっくり返るのは歓迎ではあるのだが。
(小さなクレープ屋に25人も行列していた)
きのうは、駒沢公園を散歩して、いぜん通りかかって心を惹かれながら二度も休業で入れなかったカフエに行ってみた。
三度目の正直、気持のよい椅子に坐って、自然栽培の穀物(ライ麦、ハト麦、チコリ、イチジクなど)を焙煎したコーヒーを飲みながら、「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」(川内有緒)を読んだ。
「自然栽培などの環境負荷が少ない農産物、製法および食文化的に、未来に残すべきつくり手さんの加工食品など」も売っている。
背の高いマスターは、いかにもそういうものを大事にしそうな、率直で明るい人らしく、訪れる常連客と居心地のよい店を作っていた。
DSについて、ご参考までに。
ケネデイが厚生担当大臣に就けば、薬害、ワクチン、食品規制などについて今のやり方が根本的に変わるかもしれない、と。
今まで、メデイアはDSを陰謀論として無視して来たから大変化である。
陰謀論については、ちょっとだけ書いたこともある。
いま世界中で起きている悪いことは、一握りの権力者や大金持ちなどの共通の利益を反映した事象であるから、彼らはグローバルに密接に(秘密裡に)連絡を取り合って、お互いの利益(のみ)を追及するはずだから、その結果を見ていると、あたかも闇の政府があって、それを差配しているかのように見える(軍産複合体の如くに)けど、彼らが実体的なグループを作って、しかもどこかの島で幼児虐待などを含む黒ミサみたいなことをやっていて、そこにはクリントン夫妻もいるなどという話になると、どうしても信じられない。
財務省が日本の政策を裏から牛耳っているというのは、さもありなんと思う。
これは日本のディープステートなのか。
日米合同委員会という日本の官僚と米軍トップで構成される非公開の組織の存在とか、鳩山政権で廃止された「年次改革要望書」のことなどに鑑みると、僕たちが表通りで目に出来ないところで、日本の重要事項が決められているということがあるから、世界規模でも、、と考えないでもないけれど。
世界中の多すぎる弱者(日本人をも含む)を邪魔者と見て、彼らが早く死に絶えることになんの痛痒も感じない、というのは、老人の安楽死を口にする若いコメンテーターもいるのを見ると、それも1パーセントの連中の本音かとも思うけれど、かといってDSが積極的に有害なワクチンを強制的に広めようとしている、ということには半信半疑と言わざるを得ない。
トランプは、選挙運動中もDSの陰謀を打ち砕くことを公言していたらしく、僕が見ているブログのなかにも、トランプにそれを期待する人たちが少なからず存在する。
僕も、上記のように、「半信半疑」と自分で書いて、「ありえない」と書かなかったことに慄然とする。
そもそも、民主党=ハリスが維持していこうとするアメリカ自体、その内実は貧富の格差が極大化して、価値観が分裂して、国家の結束を外交に求めようとしても、むしろ戦争を止められない外交がなおのこと国内の分断を招く状態となっている。
ハリスが、いくら好いことを言っても、それならなぜ副大統領としてそれをやろうとしなかったのか、と、僕たちが先般の自民党総裁選のときに感じた、腹立たしくも空疎な思いになってしまうというのが、これほどの大敗を招いたのではないか。
にっちもさっちもいかなくなったアメリカ社会の99パーセントが、それぞれの立場で、このままのアメリカでは先に希望がない、と思い込んでいるのかもしれない。
その思いを汲んでか「今のアメリカの根本的な問題はDSに牛耳られているから」といって、その解体を叫ぶトランプに救いをもとめたのかもしれない。
日本の政治家が、アメリカのいいなりになって、一言も食品の安全について言わないのを、強く不満に思っていたから、それがひっくり返るのは歓迎ではあるのだが。
きのうは、駒沢公園を散歩して、いぜん通りかかって心を惹かれながら二度も休業で入れなかったカフエに行ってみた。
三度目の正直、気持のよい椅子に坐って、自然栽培の穀物(ライ麦、ハト麦、チコリ、イチジクなど)を焙煎したコーヒーを飲みながら、「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」(川内有緒)を読んだ。
店で売っていた、自然なアラレをつまみつつ。
「自然栽培などの環境負荷が少ない農産物、製法および食文化的に、未来に残すべきつくり手さんの加工食品など」も売っている。
背の高いマスターは、いかにもそういうものを大事にしそうな、率直で明るい人らしく、訪れる常連客と居心地のよい店を作っていた。
DSについて、ご参考までに。
この説明だと、トランプはイスラエルに厳しい態度を取ることにならないか。
もしそうなら、それは歓迎だね。
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at 2024-11-10 19:58
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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saheizi-inokori at 2024-11-10 20:50
> 鍵コメさん、私も同じことを危惧します。
しかしバイデン政権の成果に対して、アメリカ国民はNOを突きつけたのですね。女性の権利、気候変動などについてのトランプの言動を知りながら。
それほどに民主党政権が忌避されたことを思うと、アメリカ社会が劣化の程度は酷いものだと思います。
でも日本は、政権交代すらできなかった!
しかしバイデン政権の成果に対して、アメリカ国民はNOを突きつけたのですね。女性の権利、気候変動などについてのトランプの言動を知りながら。
それほどに民主党政権が忌避されたことを思うと、アメリカ社会が劣化の程度は酷いものだと思います。
でも日本は、政権交代すらできなかった!
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ikuohasegawa at 2024-11-11 08:44
時に政権交代する国が健全だと思います。
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saheizi-inokori at 2024-11-11 10:42
> ikuohasegawaさん、日本はアメリカを笑えませんね。
by saheizi-inokori
| 2024-11-10 12:33
| よしなしごと
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