やってみようかな 高岡英夫「『ゆる』身体・脳革命」(講談社+α新書)
2006年 04月 20日
身体の中の骨やら筋肉を緩めることで老化した身体を若返らせダイエット効果抜群、脳の働きまでよくする。なにやらインチキ医学?と思われるかもしれないが読んで見ると何となく”そうかもしれない”と思わせる。
何よりもバスケットの陸川、鹿屋体育大学、サッカーの荒川恵理子、大黒将志、マラソンの野口みずき、相撲の豊ノ島、三重県・紀南地区の健康長寿推進協議会、、などの実例が説得的だ。
やることはこんなでいいの?といいたくなるような簡単なことばかり、時間も要らない。
健康法とかいい薬の話は読んでいるだけで身体がよくなったような気がする。それじゃダメだね。ひとつ今度はマジにやってみようかな。何しろ寝転がってモゾモゾやるだけでいいみたいだから。気功の考え方ともどこか通じているような気がする。西洋医学なのだが意識というものを大事にしている。
今日梟の物語を全部読ませていただきました。とても良かった。梟がお好きなのですか。梟の知恵にも随分たくさん梟が出てきますね。