「時間旅行」「記憶」「木村伊兵衛」@東京写真美術館
2024年 04月 21日
こんなハッシュタグがxで大流行している。
本当に労働者の味方?
— Micro (@RobbyNaish77) April 20, 2024
一体誰の代表なのか...#芳野友子は何様だ pic.twitter.com/jhjdNVTQ7c
反共の闘士なのか、補欠選で共産党との共闘を認めないと言ってのけた。
この腐りきった、堕ちる一方の日本を建て直すために自民党政治、アベ政治を打ち壊すことは、必須の課題だ。
打倒自民党が最優先の課題なのに、それを果すために共産党と一緒じゃいやだ、と視野狭窄、駄々っ子のような我儘を振り回す人が労働運動のリーダーであることは致命的な不幸だ。
しかし、裏金の原資を提供している企業の組合も多いのだから、本気でこの体たらくに怒り、あるべき姿に正そうという気持ちもないのかもしれない。
数において圧倒的に勝る、虐げられている国民が本気で怒って、連合のぬくぬく幹部たちの心胆を寒らかしめる、それっきゃないかも。
きのうは、午後から恵比寿の東京都写真美術館に行って、「時間旅行 千二百箇月の過去とかんずる方角から」「記憶 リメンブランス 現代写真・映像の表現から」「木村伊兵衛 写真に生きる」の三つの展覧会を一挙鑑賞してきた。
「宮沢賢治による『春と修羅』序文の言葉をひとつの手がかりとして、戦前、戦後そして現代を想像力によってつなぐ旅」とうたって賢治の本も展示されているが、いささか難解。
「記憶、、」は、篠山紀信、米田知子、グエン・チン・ティ、小田原のどか、村山悟朗、マルヤ・ピリラ、
Satoko Sai+Tomoko Kurahara の作品が展示されている。
「木村伊兵衛、、」は、小型カメラ・ライカを駆使した、日本近代写真の巨匠の没後50年展。
有名人のポートレイト、街の表情、秋田、パリや中国、、いぜん見た写真も多い。
母が貧しい生活のなかで、アサヒカメラをよく買ってきたのは、雑誌のなかの木村伊兵衛などの写真を見ながら心象トラベルをしていたのかもしれない。
喜怒哀楽、その内実はさまざまであるが、それが表にはっきりと現れるところが、現代の人々の無表情と異なるような気がする。
「そういえば、芳野友子ってあの時代を象徴する存在だったね。
あの時代は、今に比べて、本当に奇妙きてれつな時代だった……」
そんなふうに回顧できる日が私の目が黒いうちに来ることを切に願います。
19世紀半ば電信機を発明したサミュエル・モールスやその他の人々は、写真機に興味を持っていたようですから、すでに未来において画像送信ぐらいの想像力は働かせられたのではないかと想像します。タイムマシンで会いにいって聞いてみたいですね。(笑)ちなみに日本の「竹取物語」は立派なSF話じゃありませんか。^^