恩知らず
2024年 04月 14日
裸になっても、もうちっとも寒さを感じない。
こうして、いつでもシャワーを浴びられる幸せを思った。

風呂に入らずに寝てしまったのは、長男一家が晩飯に招待してくれて、酔っていたこともあるが、早めに家を出て散歩しながらレストランに向かったときに、左ひざと股関節が痛み出したこともある。
「整形外科医が教える元気な体の作り方」をベッドで読んで、いままでの体操などのやり方に間違いがなかったかを確かめた。
とくにどこといって間違いはないようだが、歩き方がいつの間にか、以前のちゃらんぽらんな歩き方に近づいているのかもしれない。
そういう歩き方で、少々膝に違和感があっても頑張って歩くことがよくなかったのか。
朝の大掃除で便器を磨くときにも腰がいつにもまして痛かったのを、腰痛ベルトでごまかして頑張ってしまった。
とりあえず、スクワットは暫くやめて、その他の運動も抑制的にやることにしよう。
けさは、昨夜のような痛みはなくなったが、油断はするまい。

晩飯は豪徳寺の近くの中華レストラン、僕は梅が丘から歩いて向かった。
赤堤通りを900mほど歩くのだが、とちゅうに松原6丁目という表示がある。
大学に入る前の代ゼミの全国模擬試験や受験、そして入学後もいろいろお世話になった叔父の家は4丁目だったか。
場所というのは点とその点に向かう線だけを知るから、ある点のすぐ近くに別の点があっても線が違うと、そのことに気づかない。
場所を包み込む面を知るのには、地図をみるか、こうして歩いてみることだ。
そうするとトランプの「神経衰弱」のようにいろんな発見がある。

嫌いじゃないけど、そんなに食えないもの。

初めての所属は、本社ではなく地方を希望した由、僕も国鉄に入ったときは、仙台配属を希望した。

静岡県川勝知事の「差別発言」をどう思うかと尋ねたら、通り一遍のメデイア報道みたいなことを云うので、彼の挨拶の全文を読むようにいった。
いまは、スマホにひとこと囁けばすぐに大抵のことは教えてくれるのだから、せいぜい5分もかからない手間を惜しまないように、と、エヘン、爺の訓戒を垂れた。

いろんな皿がつぎつぎに出てくるが、僕は皆と話すのに夢中、みんなは話しながらムシャムシャ平らげる。
ママが、いろいろ僕の祖父のことなどを尋ねてくれた。
ユイもサエも真剣な顔をして聞く。
日露戦争にも従軍した陸軍大佐だというと驚く。
そうだよな、自分の血がつながっている人のことだもの、知りたいのも無理はない。
長男一家も国内のみなら海外勤務も多かったので、たまに一緒に食事をしても、大勢でわあわあ大さわぎをするだけで、ゆっくりこういう話をする機会が少なかったのだ。

母や弟と生きるだけで精いっぱい、この世にいない先祖のことを気にする余裕もなかったのかもしれない。
先祖を敬うことを知らない、傲慢不遜なところもあると思う。

話にもご馳走にも満腹して外に出た。
レストランで感じたよりも暖かい宵を帰宅、心配していたサンチは元気に尻尾を振ってくれた。

パンデミック条約反対のデモ、これについても孫たちは知らなかった、ママは(パパも)知ってたけど。
2024.4.13は日本人が立ち上がった日として歴史に刻まれるに違いない。
— Trilliana 華 (@Trilliana_x) April 13, 2024
4年間の思いが込み上げて涙が溢れる。痛みと怒りを共有した人々が心を一つにすれば、この国はきっと変われる。#パンデミック条約反対デモ pic.twitter.com/5HsUmnTRgu
私の身近なところで思うように、お孫さん世代の若い方々はまた違う方向の情報の捉え方をしているように思います。私と同じ見かたはしない。だから知らなかったのかも。取りに行かなかったのかも。
情報処理や情報伝達の仕方速さが違うところでの思考。
ひざ関節お大事になさってください。
勘違いして、日本版CDCの話かと思いましたが。
漠然としか知らなかったので、ちゃんと知ろうと思いました。
ありがとうございます。
体の痛みも忘れますね そのまま体が痛いこと感じなくなればいいですね
saheiziさんは体にいい事たくさんされてますのにね
私もこの春になって膝と腰がイタイイタイ 午後になるとフ~フ~言っています
去年も今ころ痛かったと日記にあったのでそのうちに治まるように願っているのですが
パンデミック条約のこと知らなかったです
最近娘が共同親権の事 不安に思っているようですがどうなんでしょう?
これだけの規模のデモが大手メデイアで報道されないという事実、それ自体が意味をもちます。
デモの正当性を疑うなら、真っ向から批判すべきですね。
不都合な真実なのでしょう。
膝の件ですが、専門家ではありませんが、合った履物と階段の昇り降り、特に昇る際は負荷をあまりかけずにいたわりながらが、回復も早まるようにおもいます。ただあまり労りすぎず、スクワットも回復後は、すこし必要なのではと、おもいます。