体操のおかげ

菜種梅雨のあいまの晴れの日曜日、シーツとホーフを洗濯する。
こんやの寝心地はいいぞ。
と言っても、じつは毎晩よく寝るなあ我ながら、とちゅう一回くらいはトイレタイムがあるけど、だいたい8時間は寝ている。
就寝前に、スワイショウ(両手を前後に降るのと腰をひねって腕を巻きつけるようにする)を12分、あおむけに寝転がって、足や体をゆするゆる体操を10分、それが効いているのかもしれない。
簡単なスワイショウ、テレビを見ながらでもやれますから、ご紹介しましょう。


ゆる体操もね。
こうして動画を見直したら、いつの間にか僕のゆる体操が自己流になっていたことを発見、ときどきチェックする必要があるなあ。



排泄健康法の漢方薬(煎じ薬)を作ってくれる医師が突然の病気で休業して、「ヤクがきれる」かと心配したけれど、今のところ、順調に通じがあるのも、これやら朝のスクワットなど20分くらいの体操を続けているせいかもしれない。
雨が降っても風が吹いても欠かさない近所の散歩もまた有効なのだろう。

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きのう紹介した「あなたの燃える左手で」のなかで、左手がなくなっても、脳はそれを認めないので、動かす指令を送るので、幻視痛が生じるということが書いてあった。
それを収めるための器具というのが、要するに鏡に自分の健常な右手を写して動かすと、それが左手が動いているように見えて、痛みが収まるというのだ。
脳を騙すわけだ。

左手がなくなっていることを理解するのも脳。
それを認めず、あるものとして左手を動かそうとするのも脳。
鏡に写っているのは右手であることを知っている脳。
鏡の手を左手だと思って、安心?するのも脳。
さらに、切りとられた他人の手が、あたかも意思があるかのように、移植先の人間に、他人の記憶などに基づいた作用をするという。

朝、大きな鏡に向かって、歯磨きや掃除などのルーテインをしながら、そのことを考えていたら、妙な気持ちになってきた。
自分がいくつもの人間からできているような気分。
摩訶不思議な脳と体の動き、それが個々に暴走しないように制御しているのはどういう仕組みなのか。
統合失調症とは、その司令部が機能しなくなった状態なのだろうか。
あまり突き詰めて考えるのが怖い。
せいぜいゆる体操やスワイショウで自律神経を整えることにしよう。

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Commented by unjaku at 2024-04-07 17:16
私の友人も、指二本切断して、しばらく幻肢痛に悩まされました。
大工さんでしたが。とにかく粘り強く辛抱強い人なので、やがてその痛みも乗り越えて
現場復帰しました。
そのご肺がんと長い間、闘いましたが、今はもう帰らぬ人となりました。
青森県新郷村の出身で、朴訥ではありましたが、なんともいえぬ優しい笑顔の人でした。

我が家の長男は今でいう発達障害でした。
あの頃は、そういった概念もなく、本人もどれほど生きづらい日々を送ったのか、
今となって少しわかります。
それでも、コミニュケーションには相変わらず苦労しているようです。
でも、父親としては文句のない人。ツインズのパパでもありますが、
二人にとっては何の問題もないパパです。
再婚してから二人の子供に恵まれましたが、とても可愛がっているようです。
コロナ渦で、仕事を休まねばならなかった日々は、子供をかわいがり家の手入れをして
掃除道具をもって、会社の事務所の清掃に行く人でした。
誰も知らなくても、自分が納得できればそれでよし、とすることができて
何の見返りも求めない。不思議な父親ではありますが、
ちょっとした脳のいたずらで、他人とは異なる感性を持ち、それなりの生き辛さを感じながら、
自分の世界を大切にしている人間はたくさんいるのでしょう。
そのような人たちも安心して暮らせる社会であってほしいと願っています。
Commented by saheizi-inokori at 2024-04-07 17:57
> unjakuさん、そうとは知らずに心ない応対をしてしまうことが怖いですね。病気に対する知識を持つことも大事なのだと思います。
幻肢痛は、確立された治療法はないようですね。辛いだろうなあ。
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by saheizi-inokori | 2024-04-07 11:04 | よしなしごと | Trackback | Comments(2)

ホン、よしなしごと、食べ物、散歩・・


by saheizi-inokori