世田谷ぼろ市
2024年 01月 17日

9時過ぎには薬ももらって、3時からの歯科までどうやって時間を過ごそうかと贅沢な思いをこらしていると、カミさんから、いまぼろ市が開かれているとのライン。
道筋なので、バスに乗って上町まで、車内でぶつぶつ独り言を言っていたかと思うと、突然耳をつんざくような絶叫をなんどもする人が乗っていて、なんだか世相の、とくに腐敗した権力に抗う声のようで、ちょっと怖いなりに変な共感。

早い時間なので、人ごみも少なく、一通りぼろ市を見て歩く。
じつにもって、いろんなものがある。

老若男女が、嬉しそうに、屋台を覗き込み、暖かそうな食べ物に群がる。
日ざしは温かいけれど、気温が低いから寒いのだ。

代官餅の行列の長いこと!この角を左にずっと続く。
並ぶのが好きなのだなあ。


代官屋敷の庭や郷土資料館が開放されていたので、ぼろ市や世田谷区の歴史の展示を興味をもってみた。

古墳の「石室」という表現に、だからお家だったんだと語っている小学生がいたので、お墓だよとおしえてやる。
よけいな口出しをする爺に怪訝な顔をしていた。
国や都の記念ナントカになつているせいか、団体で来ている。


11時過ぎに三茶の新華楼に行ったら、もうならんでいる。
好きじゃないけれど、僕も並んで待った。
強風の冷たいこと!

そのあと、駅前のスタバで「HHh プラハ、1942年」を読む。

ハイドリヒがすこぶる能率的にてきぱきと、人を陥れ、殺して行く様子を電話の会話で表す。
これを読んだ、作者ビネの友人が、とうぜんフイクションだと思って読んだことに対して、ビネは憤慨する。

作者の(いい加減な)想像で書いた「歴史小説」に、人々は慣れてしまって、史実に忠実な描写だと思わなくなっていると。
フイクションだと思ったら、ナチの真実は本当の意味では伝わらないのだ。

元自治省選挙部長の「企業・団体献金禁止」の言、これに尽きると思う。
「個人と違って投票権をもたない企業・団体が献金で政治に影響を及ぼすこと自体、適切ではない。株主は見返りを要求するが、それは買収に限りなく近づく」
「経団連会長は献金は社会的貢献というが、それならすべての政党に寄付すべきだ。経団連自体、廃止を提言し、中止していた時期もある」
「政党財政については94年の政治改革で政党交付金が創設されている」
日本の政治は抜本的な改革を行う時 企業・団体によるパー券購入や政党への献金は禁止にするべきだ:東京新聞… pic.twitter.com/eG9ryGzn6H
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) January 16, 2024
企業・団体の献金禁止、大賛成です。
いろんなことに怒っているせいではないでしょうが、私は佐平次さんより血圧が高くなり、薬を飲むことのなりました。
今後、病気の話が会話の中心になってしまうのかな(^^)
私も薬を飲んでいるのです。これ以上悪くなると増量などがイヤですね。
パーティー券が賄賂と同じだと何故分からないのか、知っているのに知らない素振りなのか。
被災者が寒い中我慢せざるを得ない原因の一つに政治家が国民対策より自分の懐対策を数十年続けたこともあると思っています。災害にあった人たちの分も含めた税金の多くが最終的に自民党政治家の大きなポッケに吸い込まれていく。