カイカイ再発
2024年 01月 16日
ゆうべは最悪、寝たのは十時すぎ、すぐに寝つけたのだが、二時前にカイカイで目が覚めた。


カバーの袖の全文引用。

読み終えた「舞踏会へ向かう三人の農夫」に続くような話だ。
膨大な史料のなかから、ぎりぎり必要な部分を選び抜いて、明晰な、読みやすい文章で書いていくのが、「舞踏会、、」のやや晦渋な文章を読んだ後では、心地良い。
その心地良さに引っ張られて、ストーリーだけを追いかけてグイグイ読んでしまうことを警戒しよう。
大量虐殺がおこなわれている現在、読まれるべき本だろう。
首筋、背中、虫が這うように痒い。
わあっと叫びたくなる。
テープで六代目円生の「髪結い新三」、大家の貫禄に舌をまき、内海好江佳子の機関銃のようなやりとり、ppmがオキシダントに乗ってやつてくる、農協の地べたにはヘクタールがいて、平兵衛さんが持ち主だなどの、傑作ギャグにうなりもするが、カイカイはおさまらない。
能登半島の被災者の身になれば、カイカイごときなにものぞ!
自分に言い聞かせれども、カイカイは鎮まらない。
騙すようにして、ようやくウトウトしかかると、そうはさせじと、肩の後ろがザワザワ蠢く。
五時半頃にやつと出かける支度をすべく洗面所に行ってみたら、先に来たやつが、鍋で豚肉を煮ている、、という夢をみて、これは夢だと悟って飛び起きた。
今日は循環器内科と歯科のダブルヘッダー、そそくさと支度をして飛び出したのが、七時、その間痒さを忘れていた。

今年読んだ「文明交錯」の作者・ローラン・ピネの第一作でありゴンクール賞最優秀賞新人賞をとった出世作「HHhH プラハ、1942年」を読み始めた。

カバーの袖の全文引用。
HHhH=Himmlers Hirn heißt Heydrich
ヒムラーの頭脳はハイドリヒと呼ばれる。
ナチのユダヤ人大量虐殺の首謀者で責任者であったラインハルト・ハイドリヒ。ヒムラーの右腕だった彼は<第三帝国で最も危険な男><金髪の野獣>と恐れられた。「類人猿作戦」と呼ばれたハイドリヒ暗殺計画は、ロンドンに亡命したチェコ政府が送り込んだ二人の青年パラシュート部隊員によって決行された。
そして、それに続くナチの報復、青年たちの運命、、。
ハイドリヒとはいかなる怪物だったのか?
ナチとはいったい何だったのか?
本書の登場人物はすべて実在の人物である。史実を題材に小説を書くことに、ピネはためらい、悩みながら全力で挑み、小説を書くことの本質を自らに、そして読者に問いかける。小説とは何か?
ギリシャ悲劇にも似たこの緊迫感溢れる小説を私は生涯忘れないだろう。(、、、)傑作小説というよりは、偉大な書物と呼びたい。
――マリオ・バルガス・リョサ

膨大な史料のなかから、ぎりぎり必要な部分を選び抜いて、明晰な、読みやすい文章で書いていくのが、「舞踏会、、」のやや晦渋な文章を読んだ後では、心地良い。
その心地良さに引っ張られて、ストーリーだけを追いかけてグイグイ読んでしまうことを警戒しよう。
大量虐殺がおこなわれている現在、読まれるべき本だろう。
目が覚めるようなカイカイは経験ありませんが、読むだけで伝わってまいります。
おさまることを祈るばかりです。
「HHhH プラハ、1942年」興味が湧きポチッとしました。
おさまることを祈るばかりです。
「HHhH プラハ、1942年」興味が湧きポチッとしました。
1
被災された皆さまは少しでも暖かく過ごせていますでしょうか 寒い地方です
下の記事を読み俄かには信じられませんでした。神戸の時や3.11とは政府の対応が異なると。。
ひと晩でも岸田は体育館で寝てみたらいい、戻る家はグチャグチャで20万円の借用書を書いてみたらいい。
陸自普通科は3連隊のみ、消防も活動規模を増やさず - 資料検証で一目瞭然の政府の不作為 |世に倦む日日 (note.com)
> ikuohasegawaさん、ありがとう。百ページ読みました。お勧めです。
saheiziさん、こんばんは。
全然ずれた話かも知れませんが、カイカイ仲間として念のためにひと言。
私は数十年来、布団に入って横になると、股間が痒くてたまらなくなるのです。
それこそ虫が這うようで、叫びたくなりますし、実際叫んだこともあります。
起きているときは大丈夫なのですが、横になると頻繁にそうなります。
十数年前までは、ラナケインを常用していました。
ところがあるとき、<医学的観点からは、痒みは痛みの弱いものである>という主旨の文を見て、
痛みはそこに手をあてると多少弱まるという経験を何度もしていますので、
痒みが痛みの弱いものなら、それが効くはずだと思いつき、
それ以降、痒みに襲われるたびに、そこに指や手をあてるようになりました。
しばらくあてていると、痒みがかなり治まります。
以来、ライナケインは不要になりました。
ダメ元で試してみてはどうでしょうか。
もっとも、背中は手が届かないかも知れませんが……。
全然ずれた話かも知れませんが、カイカイ仲間として念のためにひと言。
私は数十年来、布団に入って横になると、股間が痒くてたまらなくなるのです。
それこそ虫が這うようで、叫びたくなりますし、実際叫んだこともあります。
起きているときは大丈夫なのですが、横になると頻繁にそうなります。
十数年前までは、ラナケインを常用していました。
ところがあるとき、<医学的観点からは、痒みは痛みの弱いものである>という主旨の文を見て、
痛みはそこに手をあてると多少弱まるという経験を何度もしていますので、
痒みが痛みの弱いものなら、それが効くはずだと思いつき、
それ以降、痒みに襲われるたびに、そこに指や手をあてるようになりました。
しばらくあてていると、痒みがかなり治まります。
以来、ライナケインは不要になりました。
ダメ元で試してみてはどうでしょうか。
もっとも、背中は手が届かないかも知れませんが……。
> chronoir2023さん、ありがとう。
たしかにじっと手のひらを当てることで、症状が軽くなるようです。
でもざんねん!仰る通り背中なんです。
首筋も触っていては眠れません。
今日これからまた皮膚科に駆け込みます。
プレドニンの出番かなあ。
たしかにじっと手のひらを当てることで、症状が軽くなるようです。
でもざんねん!仰る通り背中なんです。
首筋も触っていては眠れません。
今日これからまた皮膚科に駆け込みます。
プレドニンの出番かなあ。
by saheizi-inokori
| 2024-01-16 11:30
| 今週の1冊、又は2・3冊
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