自由ヶ丘で赤ちゃんと指タッチ
2023年 11月 22日
四季ごとに自由が丘でランチを楽しむ、昔の仲間三人の会があるので、早めに出て、ピーコックのあとにできた「JIYUGAOKA de AONE」を見る。
いま、書いてわかった「自由が丘で会おうね」という施設名なのだ。
hp(https://jiyugaoka-de-aone.aeonmall.com/)をみたら、「自由ヶ丘 デユアオーネ」が正式名称。
一階の市場はスルーして外付けの階段で二階へ、そこからエレベーターで三階に行った。
エレベーターのなかは、赤ちゃんを乳母車に乗せた若いカップルが二組。
そのひとりの赤ちゃんが可愛いったらありゃしない、天使の笑顔で僕に手をさしのべる。
思わず人差し指で指タッチ、しかし触れてはいけない、空気でタッチ。
パパが笑いながら「ありがとうございます!」、僕の方がよっぽど「ありがとう!!」。
三階にはテラスがあって、青空の下でおしゃべりをしたりして、くつろいでいる。
高い建物がないところだから、眺めがいい、富士山は雲でみえなかったけれど。
写真を撮ってから、住宅にむけて撮影は御遠慮くださいの小さな表示に気づく。
階段とエスカレータで二階と一階の店、雑貨小物、軽飲食・カフエ、ワイン、靴、レディースフアッション、ヘアサロンなどをみて、待ち合わせの駅前にいく。
やはり乳母車が多い。
会場は、いぜんにも来たことのある「仁松庵」、ちょっとした料亭の入り口のような飛び石を伝って予約した席につく。
満員の客はすべて高齢の女性とみた。
少子化日本の消費衰退に抗うシニアたちをもっと大事にせよ!
割烹着をつけた仲居さんが、飲物を訊いてあとは3500円のコース。
僕は「大七」を燗で、このところずっと焼酎のロックばかりだったけれど、たまにはね。
K君が、さあ、どうぞ、とついでくれた盃を口にもっていくと、ほのかな懐かしい酒の香り、熱いのを一口飲まんか、ぱあっと豊かなコメの精華が広がる。
「ああ、うまい」と吐息をもらすと、生ビールしか呑まないK君が、「うらやましいなあ」という。
M君が「福島の酒ですね、故郷の酒ですか」というから「そうです、我が心の故郷」というと、会津坂下の稲田の光景が瞼に浮かぶ。
世相、弁証法では正反合で、より高い次元が導かれるのに、今の日本・世界は悪悪悪、どんどん下降していく悪の螺旋階段だ。
議員たちの劣化、そういえば昔の先輩は仕事はともかく、話は機智に富み、懐が深く、頭もよかったよなあ。
そうそう「哲学」があったよ。
イスラエルとハマスの対立は宗教だけじゃない。
かつてネタニエフはパレステイナの統一政権をつくらせないために、自治政府に対立するハマスを支援した。
アメリカがタリバンを育成したのと同断だよな。
そういえばかつて国鉄の幹部は当局に協力的な機関車乗務員を国労から脱退させて動労をつくったのが、松崎明の革マルに牛耳られてえらい目にあったな、あれも似たようなもんか。
なんたって、日本は中国の子供といってもいいんじゃないか。
言葉とか格言とか、日本人の根っこには中国の俤がある。
ドイツの力が落ちたのはメルケルのせいだ(M君)。
話題は、あっちにいったりこっちにきたり、K君はゆっくり、M君は猛烈な早食い、その中間の僕、それでもK君の生ビールの三杯目、僕の徳利の二本目が空くころには、みんなきれいに平らげて、そろそろ時間だ、楽しかったな、また来年だね。
好い気持ち、好い天気、もったいないので、九品仏・浄真寺まで歩いた。
紅葉には早かったが、ゆっくりと人けの少ない境内を歩く。
自由ヶ丘駅まで戻る途中、ブログで知ったカフエで280円のデカフエを啜って、三国志を読んだ。
二階はホテルのロビーのように豪華で、コーヒーは800円だって。
二日も続けて贅沢な時間を楽しめたことに感謝だ。
いま、書いてわかった「自由が丘で会おうね」という施設名なのだ。
hp(https://jiyugaoka-de-aone.aeonmall.com/)をみたら、「自由ヶ丘 デユアオーネ」が正式名称。
一階の市場はスルーして外付けの階段で二階へ、そこからエレベーターで三階に行った。
エレベーターのなかは、赤ちゃんを乳母車に乗せた若いカップルが二組。
そのひとりの赤ちゃんが可愛いったらありゃしない、天使の笑顔で僕に手をさしのべる。
思わず人差し指で指タッチ、しかし触れてはいけない、空気でタッチ。
パパが笑いながら「ありがとうございます!」、僕の方がよっぽど「ありがとう!!」。
三階にはテラスがあって、青空の下でおしゃべりをしたりして、くつろいでいる。
高い建物がないところだから、眺めがいい、富士山は雲でみえなかったけれど。
写真を撮ってから、住宅にむけて撮影は御遠慮くださいの小さな表示に気づく。
階段とエスカレータで二階と一階の店、雑貨小物、軽飲食・カフエ、ワイン、靴、レディースフアッション、ヘアサロンなどをみて、待ち合わせの駅前にいく。
やはり乳母車が多い。
会場は、いぜんにも来たことのある「仁松庵」、ちょっとした料亭の入り口のような飛び石を伝って予約した席につく。
満員の客はすべて高齢の女性とみた。
少子化日本の消費衰退に抗うシニアたちをもっと大事にせよ!
割烹着をつけた仲居さんが、飲物を訊いてあとは3500円のコース。
僕は「大七」を燗で、このところずっと焼酎のロックばかりだったけれど、たまにはね。
K君が、さあ、どうぞ、とついでくれた盃を口にもっていくと、ほのかな懐かしい酒の香り、熱いのを一口飲まんか、ぱあっと豊かなコメの精華が広がる。
「ああ、うまい」と吐息をもらすと、生ビールしか呑まないK君が、「うらやましいなあ」という。
M君が「福島の酒ですね、故郷の酒ですか」というから「そうです、我が心の故郷」というと、会津坂下の稲田の光景が瞼に浮かぶ。
世相、弁証法では正反合で、より高い次元が導かれるのに、今の日本・世界は悪悪悪、どんどん下降していく悪の螺旋階段だ。
議員たちの劣化、そういえば昔の先輩は仕事はともかく、話は機智に富み、懐が深く、頭もよかったよなあ。
そうそう「哲学」があったよ。
イスラエルとハマスの対立は宗教だけじゃない。
かつてネタニエフはパレステイナの統一政権をつくらせないために、自治政府に対立するハマスを支援した。
アメリカがタリバンを育成したのと同断だよな。
そういえばかつて国鉄の幹部は当局に協力的な機関車乗務員を国労から脱退させて動労をつくったのが、松崎明の革マルに牛耳られてえらい目にあったな、あれも似たようなもんか。
なんたって、日本は中国の子供といってもいいんじゃないか。
言葉とか格言とか、日本人の根っこには中国の俤がある。
ドイツの力が落ちたのはメルケルのせいだ(M君)。
話題は、あっちにいったりこっちにきたり、K君はゆっくり、M君は猛烈な早食い、その中間の僕、それでもK君の生ビールの三杯目、僕の徳利の二本目が空くころには、みんなきれいに平らげて、そろそろ時間だ、楽しかったな、また来年だね。
好い気持ち、好い天気、もったいないので、九品仏・浄真寺まで歩いた。
紅葉には早かったが、ゆっくりと人けの少ない境内を歩く。
自由ヶ丘駅まで戻る途中、ブログで知ったカフエで280円のデカフエを啜って、三国志を読んだ。
二階はホテルのロビーのように豪華で、コーヒーは800円だって。
二日も続けて贅沢な時間を楽しめたことに感謝だ。
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ikuohasegawa at 2023-11-22 16:17
25日に、友人と待ち合わせております。
3年ぶりのいつもの場所です。楽しみです。
3年ぶりのいつもの場所です。楽しみです。
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saheizi-inokori at 2023-11-22 17:50
> ikuohasegawaさん、自由が丘ですか。駅前にいるとオッサンたちの待ち合わせも多いですね。
by saheizi-inokori
| 2023-11-22 12:25
| こんなところがあったよ
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Comments(2)