白玉の歯にしみとおる
2023年 09月 09日
せっかく大掃除と洗濯をしたのに、また降り出しそうだ。
まあ、洪水にならない程度にしっかり大地を潤してほしい。

きのうは、三か月にいちどの寿司の会。
台風もなんのその、歩いて行った。

大山参りの途次にひと休みのおっさんに挨拶していく。
八人中七人が出席、早生まれの僕が一番若い、傘寿越えの仲間が、気分は健やかに、見た目にはよぼよぼと集まって来る。

このところ、芋焼酎をロックで晩酌にしていたので、白玉の歯にしみとおる秋の夜の燗酒が懐かしくもうまい。
「あん肝」も久しぶり。

「ハタの薄造り」、いつも珍しいものを出してくれる親方に、いっせいに感謝の声があがる。
とくにK君はいつもはなから終わりまで、この店をほめまくり、ここを見つけて来た幹事にお礼を言い通しだ。
こういう風に手放しでほめまくるようなことが出来ないんだなあ、この僕は。

「水だこ」、塩で食うと酒の甘さがきわだつ。

「カツオ」、戻りカツオは今年初め、ニンニク醤油で喰う。
勝浦の海岸で一尾の大きなカツオをまるごと、きれいに刺身にしてくれたSさんのことを思いだす。

「ウニ」、北海道経験者たちが、礼文島などで、そこらに転がっているバフンウニを拾って食った、と「密漁」の思い出を語り、ところでウニは秋田にあったか?
秋田男鹿半島出身のI君は、日本海にはないと思うよ、でもアワビとかサザエなどをずいぶん食ったよ、と負けていない。

「サンマの刺身」もひさしくお目にかかっていなかった。
今年はサンマが不漁で、これは高級ネタだ。

なにやら親方がやっていると思ったら、サンマの皮を焼いて出してくれた。

「キンキ」、骨をしゃぶりつくすようにして食った。
ニギリは各自お好み、僕は「コハダ」「マグロの赤身」を一貫づつ頂いた。

かつては幻の酒「十四代」の大吟醸をとったり、ニギリももっといろいろ食べたのだが、最近は酒量も落ち、食う方もおしとやかになった。
体力と金力それぞれの影響だ。
あっちへ飛びこっちに来たり、なにかを真面目に話すこともなく、もっぱら「旨い」「有難い」が繰り返され、いつも聞く誰それ彼それの噂話はでない。
その方面の消息通がネタ切れなのかもしれない、それにもうみんな、前のように人のことが気にならなくなったのかもしれない。

ジャニーズのことも一瞬出たが、「今頃になって何を言っているんだ」「俺にはああいうシュミはないなあ」みたいな、頓珍漢な感想が飛び出して、いささか驚きもしがっかりもした。
ある友人の僕を指しての質問、「社長が代表取締で残ることをどう思うか」に答えたついでに、「ジャニーズの名前を残すのは、ドイツで言えばヒトラーとかナチスを冠にする会社が許されないように、世界的にみたら論外だ」と常識的なことをいった。
頓珍漢なことをいう男が、もう10年以上も脱原発の市民の会の代表人を務めている。
人にはいろんな側面があるのだ。
デザートのメロンの小さな一切れを食べて、次回の日程を約束して、外に出ると雨はすっかりやんでいた。
まあ、洪水にならない程度にしっかり大地を潤してほしい。

きのうは、三か月にいちどの寿司の会。
台風もなんのその、歩いて行った。

大山参りの途次にひと休みのおっさんに挨拶していく。
八人中七人が出席、早生まれの僕が一番若い、傘寿越えの仲間が、気分は健やかに、見た目にはよぼよぼと集まって来る。

このところ、芋焼酎をロックで晩酌にしていたので、白玉の歯にしみとおる秋の夜の燗酒が懐かしくもうまい。
「あん肝」も久しぶり。

「ハタの薄造り」、いつも珍しいものを出してくれる親方に、いっせいに感謝の声があがる。
とくにK君はいつもはなから終わりまで、この店をほめまくり、ここを見つけて来た幹事にお礼を言い通しだ。
こういう風に手放しでほめまくるようなことが出来ないんだなあ、この僕は。

「水だこ」、塩で食うと酒の甘さがきわだつ。

「カツオ」、戻りカツオは今年初め、ニンニク醤油で喰う。
勝浦の海岸で一尾の大きなカツオをまるごと、きれいに刺身にしてくれたSさんのことを思いだす。
「炙ったホタテを海苔ではさんで」
手から手、すぐ口、したがって写真撮影の間はない。

「ウニ」、北海道経験者たちが、礼文島などで、そこらに転がっているバフンウニを拾って食った、と「密漁」の思い出を語り、ところでウニは秋田にあったか?
秋田男鹿半島出身のI君は、日本海にはないと思うよ、でもアワビとかサザエなどをずいぶん食ったよ、と負けていない。

「サンマの刺身」もひさしくお目にかかっていなかった。
今年はサンマが不漁で、これは高級ネタだ。

なにやら親方がやっていると思ったら、サンマの皮を焼いて出してくれた。

ニギリは各自お好み、僕は「コハダ」「マグロの赤身」を一貫づつ頂いた。

かつては幻の酒「十四代」の大吟醸をとったり、ニギリももっといろいろ食べたのだが、最近は酒量も落ち、食う方もおしとやかになった。
体力と金力それぞれの影響だ。
あっちへ飛びこっちに来たり、なにかを真面目に話すこともなく、もっぱら「旨い」「有難い」が繰り返され、いつも聞く誰それ彼それの噂話はでない。
その方面の消息通がネタ切れなのかもしれない、それにもうみんな、前のように人のことが気にならなくなったのかもしれない。

ジャニーズのことも一瞬出たが、「今頃になって何を言っているんだ」「俺にはああいうシュミはないなあ」みたいな、頓珍漢な感想が飛び出して、いささか驚きもしがっかりもした。
ある友人の僕を指しての質問、「社長が代表取締で残ることをどう思うか」に答えたついでに、「ジャニーズの名前を残すのは、ドイツで言えばヒトラーとかナチスを冠にする会社が許されないように、世界的にみたら論外だ」と常識的なことをいった。
頓珍漢なことをいう男が、もう10年以上も脱原発の市民の会の代表人を務めている。
人にはいろんな側面があるのだ。
デザートのメロンの小さな一切れを食べて、次回の日程を約束して、外に出ると雨はすっかりやんでいた。
こんど会う時まで元気でな!
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
>鍵コメさん!お久しぶりです!
ありがとう。読ませていただきます。
ありがとう。読ませていただきます。
2
> kogotokoubeiさん、ちゃんと下保守ならともかく、テレビの情報のうわっらでその場その場の感情的意見を垂れ流すのは、人のふり見て我が振りなおさなければと思った次第です。
3ヶ月に一度のすしの会があったのでしたっけ。
これはいいですね。
こういうのなら私達にもあったら毎回参加します。
美味しかったでしょう!
大山詣りのおっさん、見たようなそうでないような、記憶が確かでなくなりました。最近の悩みです。
これはいいですね。
こういうのなら私達にもあったら毎回参加します。
美味しかったでしょう!
大山詣りのおっさん、見たようなそうでないような、記憶が確かでなくなりました。最近の悩みです。
> tonaさん、赤貝をにぎってもらったかどうかを忘れて、今のものじやないから、食べてはいないと思った次第、今日は半蔵門線の駅の順番をおもいだせなくて大慌てでした。
イヤイヤ、久々に旬を目でたのしみました。日本が恋しくなります。^^
> tanatali3さん、ドメスティックの塊の私もめつたにありつけない、だからとりわけ美味いのですね。
by saheizi-inokori
| 2023-09-09 11:54
| 気になる店・ひと皿
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Comments(8)