房総BBQ スタート

行こう!行こう!あの庭へ！

赤い火を噴くあの庭へ！

房総BBQ決死行の朝は目覚ましに世話にならずに５時半起床。

今朝ばかりはルンバにも触らず、夜飲む漢方薬を煎じてトーストとスープにヨーグルト、トマトとリンゴもカミさんが切ってくれて、栄誉十分な朝飯。

がら空きのバスはぎんぎんのエアコン、恵比寿に出て埼京線に乗るのも久しぶりだ。

国鉄がJRになってすぐに埼京線武蔵浦和駅近辺の高架下を開発する会社に出向になって、毎朝埼京線で通勤した。

車体が破裂するのじやないかと思うくらいに通勤客を詰め込んできて、新宿で吐き出す。

もあっと得も言われない臭いが残っている車内に入って、網棚に捨て置かれた漫画週刊誌を読んで通った。

（木更津駅でローカル乗り換え）

あれからなんといろんなことがあつたろう。

鉄道に入ったときは、想像だにしなかった、駅ビル、広告会社設立、本社でのスキー場やリゾート、住宅開発、、その開発チームの社内レクで鬼無里に遊んだ仲間との三十年以上も続いている鬼無里会。

そのBBQに向かう埼京線は通勤電車とはまつたく違うリゾート列車だ。

（五井近く）

引きこもりの老人になってしまったので、田舎から東京に出た頃の感覚になって、早目早目に行動したものだから、新宿に一時間以上も早く着いた。

そしたら、一本早い特急が発車直前、暑いホームで並んで待たなくて、幸先のいいスタート。

窓から見える景色も目新しく感じる。

錦糸町、平井、津田沼、、千葉支社の駅、会津坂下から当時の千葉鉄道管理局に着て、その後再び千葉支社に来た。

その頃から鬼無里会は千葉のおばさんやおじさんも加わって、いまじや主力メンバーだ。

さあ、もうすぐ会えるぞ!

久留里線一両編成、ほぼ満席で発車。

きそば、の字に誘われるけれど、それほどの時間はない。