ブログ再開しました & 病院散歩
2023年 02月 01日
にっちもさっちもいかないと思われたスマホの充電ができた。
充電器の接触が悪かったのか。
あす退院で、医師との面談に呼ばれているカミさんとの連絡がついてやれやれだ。

テレホンカードが必須だった亡妻の入院のことなどを思いだした。
「身体にボディシャンプー塗っちゃったんですってえ?!」保湿剤と間違えたのだろうか。「今日は何曜日ですか?ここはどこですか?」「○⚪さん、お熱測っていいですかあ?」
一時間も本を読み続けると尻が痛くなって、廊下を一回りする。三百歩くらいの間にいろんな声や動きに気がつく。
大昔、アーサーヘイリーの「最後の診断」といったかな、大病院の内幕がリアルに描かれている小説を読んだ。
患者を助けるのは、優れた医師だけではなくて、看護師はもとより、薬剤師、清掃、営繕、調理、配膳などなど、実に多くの人びとが二十四時間絶え間なく、隙のないチームワークで活動しているからだ。
そうそう、各種の検査や病理診断、麻酔医や外科医も欠かせないし、経営を支える事務方、受付のスタッフも重要な役割を果たしている。
あの小説を読んだあと、知人が鉄道病院の事務部長になった。
人事畑で優秀な男だけれど、病院関係は無縁の経歴だった。
僕は彼にヘイリーの小説を読むことを薦めた。
うろ覚えだが、とうじでもアメリカの大学には病院経営学を教える専門コースがあったのではなかったか。

看護師たちとちょっとした会話を楽しむ。
彼らもそれを楽しみにしているようだ。
方言でなく文字に起こせば標準語なのに、言い回しなどになんとなく育った土地を想わせる話し方があつて、それに気づくとわけもなく嬉しい、あれはなんだろうな。
けさ、スマホをおいて珍しくテレビを見ていたら、ああ、信州のしゃべりだ、松本のおばさんの言葉、これが嬉しかったわけは、はっきりしていて、松本が懐かしいからなのだ。
無事退院おめでとうございます。
ご家族の皆さんも、ほっとなさったことでしょう。
サンチちゃんも。
入院していると、五感がさとくなりますね。
何気ない言葉や、方言、やさしさが、心を慰めてくれます。
新宿の鉄道病院で小学生の頃、扁桃腺の手術した日を思い出しました。
退院した日、飲み食いできない私をしり目に、カレーライスを家族で食べていたのが悲しかったです。
ご家族の皆さんも、ほっとなさったことでしょう。
サンチちゃんも。
入院していると、五感がさとくなりますね。
何気ない言葉や、方言、やさしさが、心を慰めてくれます。
新宿の鉄道病院で小学生の頃、扁桃腺の手術した日を思い出しました。
退院した日、飲み食いできない私をしり目に、カレーライスを家族で食べていたのが悲しかったです。
2
> dokkkoiさん、わたしもペースメーカー移植は鉄道病院でした。そのときの先生の転勤にくっついて今の病院にきたのです。あの頃の鉄道病院は古い建物でしたが、今はこっちより立派になっているようです。
一昔前なら、半月か1ヶ月入る感じの病状なんでしょうけど、今は早いし入院してる方も家族と会えないからと、退院が早いとか。とにかく何事もなくご無事で、ニッコリですね。
退院おめでとうございます。
そちらはお天気がいいんですね。
saheiziさんの記事から入院中でも周囲への興味を忘れず人とのかかわりをポジティブに書かれているのを拝見してコミュニケーションが上手な方だと改めて思いました。
そういう方は長生きすると思います💪
そちらはお天気がいいんですね。
saheiziさんの記事から入院中でも周囲への興味を忘れず人とのかかわりをポジティブに書かれているのを拝見してコミュニケーションが上手な方だと改めて思いました。
そういう方は長生きすると思います💪

その鉄道病院(JR東京総合病院;JR東日本)で来週に3カ月ごとの検診です。
かつて新しかった病棟も、今や建て替え工事の真っ最中です由。
かつて新しかった病棟も、今や建て替え工事の真っ最中です由。
もう家に戻られましたか。退院おめでとうございます。
サンチも喜んでいるでしょうね。たぶんどうしたかなぁって、首を長くして待ってたと思います。
家の空気を吸って、これからまた元気なブログを期待したおります。
サンチも喜んでいるでしょうね。たぶんどうしたかなぁって、首を長くして待ってたと思います。
家の空気を吸って、これからまた元気なブログを期待したおります。
> 20070707openさん、ありがとう。ジャケットのせいです、もう六人がカワイイですって。
> たまさん、景気がいいんだなあ、ここはまだ古いまんまですよ。
おばんです。
明日の晩ご飯はご自宅ですね。
本当によかった!
ご隠居に話しかけられて嬉しそうに話す看護師さんたちのかわいい笑顔が見えるようです。
20年以上前、入院していた夫が看護師さんと仲良く話して楽しそうでした。
変な医者がいて、なんだその言葉遣いは!と一括、看護師さんたちが入れ替わりきて、『〇〇さん、あいつをやっつけたんだって!』と拍手してくれたそうです。
看護師さん達ってドクターに遠慮しているのですね。
病院での最後の夜、くれぐれもお大事に。
明日の晩ご飯はご自宅ですね。
本当によかった!
ご隠居に話しかけられて嬉しそうに話す看護師さんたちのかわいい笑顔が見えるようです。
20年以上前、入院していた夫が看護師さんと仲良く話して楽しそうでした。
変な医者がいて、なんだその言葉遣いは!と一括、看護師さんたちが入れ替わりきて、『〇〇さん、あいつをやっつけたんだって!』と拍手してくれたそうです。
看護師さん達ってドクターに遠慮しているのですね。
病院での最後の夜、くれぐれもお大事に。
> tonaさん、ありがとう。ただいまパック中です。
by saheizi-inokori
| 2023-02-01 13:50
| 今週の1冊、又は2・3冊
|
Comments(16)