ムネが56号!高津監督の坂口、内川、嶋を送る言葉がよかった
2022年 10月 04日
北の国境侵犯は南の腐敗政権の依頼によるものだったという映画をみたことがある。
9・11はブッシュのやったことだと、いまだに信じている人もいる。
国家権力ってのは、権力を維持するためにはなんでもやる、まして今のカルト政権のことだから。
まさか、今朝のは違うだろうと思いつつも、、拉致を自分のネタにした男もいたことだし、、まあ、まさかね。
ヤクルトスワローズ対DNEAの最終戦だ。
引退する坂口、内川、島の最後の打席、坂口と内川は見事なヒットを打って守備にもつく、本人もチームメイトも涙涙でハグし合う。
スワローズは、三人の餞のようにキブレハンに続いて若手の内山と長岡がホームランを打って勝利を確実にするが、肝心の村上は、きょうも四球、ヒット、三振と三冠王は確実にしたものも、ホームランがでない。
ベンチでもしきりに肩を回してスイングを点検する様子が見られる。
ほんとに「劇的」を絵に描いたような男だ。
高津監督も飛び出していって村上を抱きしめる。
引退する先輩の姿に、頬を伝う涙が光って、サードの守備に差しつかえないかと心配させる、熱い肥後もっこす、故郷じゃさぞかし「うれしか!嬉しか!の大合唱。
村上のことには触れないのも見識だと思った(優勝を決めたときは、インタビュアーの質問に答える形で「よくやったよ、ムネ」と言った。その言葉をムネ・村上は聞き漏らして、後のNHKのインタビューで知らされて「ヤバイ、嬉しいっす」というのだ)。
ちょっと長すぎると僕は思った(早く歯を磨きに行きたくて)が、人生をかけた野球半生に別れをつげる身には短い時間だろう。
こうして豪勢な・心のこもった引退セレモニーを催してもらえる三人にひきかえ、志半ばで解雇されたかつての”天才”たちが、たくさんいるのだなあ、と当たり前のことをチラッと思いつつ、歯を磨いた。
saheiziさんのお宅にも
高津監督カッコいいですねー 若い時も良かったですけど
いまはもっともっともっとカッコイイです