知る喜び

原田元環境相が、統一教会との関係を自民党議員は「悪いことをしているとは誰も思っていない」から、選挙の支援のことなどを考えたら、統一教会と縁を切るのは難しい、ようなことをバンキシャ!で話していた。
そうだろう、それが素直な本音だろうと思って聞いていた。
多くの党員の感覚は「なんか評判が悪いから」くらいな認識ではないか。
やはり、いぜんにも書いたように、自民党幹部は「統一教会の何が悪いのか」をはっきりさせなければ何も生まれないのではないか。
「宗教の自由」とか「選挙活動の自由」とかに無関係に「反社会的組織」との接触、あまつさえそういう組織の支援をうけることは倫理的に許されないということを共通理解とすることが、すべてではないか。
それができなければいくらアリバイ工作的な調査とか点検をしても意味はないと思う。
まあ、こんなことを書かなきゃいけないことは、ほんとに情けないのではあるが。
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けさの東京新聞に67年の吉田茂国葬に際し、出張先のフイリピンで吉田逝去の報に接した佐藤首相が「国葬の制度がないことは知っているが、超法規的措置で実施するには野党の了解が必要だ。今夜中に社会党を説得しろ」と衆院副議長の園田直に電話、園田はすぐに社会党の山本書記長、柳田国対委員長と面会了解を取り付けたとの記事。
その後社会党内で反発が出たが、社会党執行部は国葬に関する意思表示はしない、今回の件を前例とせず、今後は国会の議院運営委員会で協議すべきだとの方針を示したという。
岸田は何をしたのだろう。
僕は今も「#アベ国葬を許さない!」
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きのう「黄金虫変奏曲」を読んでいてスマホでぐぐった言葉。
ベン・ジョンソン、ホーレス・ウエルズ、コドン、ラマルク、Nsf、ビードルとテータムの赤パンカビ、ヘッリ・メット・デ・プレス、タンタロスの果実、ポリマス、覆銭問題、サピア・ウオーフの仮説、ポール・ロブソン、、
その都度、難解な解説を読んだりもする。
一日も経ってないのに、もうほとんど意味を忘れてしまった。
しかし知らない言葉の意味を調べて、その時だけでも理解したときは嬉しい。
知らなかった新しい世界を覗いたような気がする。
何にも知らないで生きてきたことについての、いまとなってはほろ苦い思いもあるけれど。
受験勉強ではないから、すぐに忘れもいいというのが心地よい。
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この作家の『我らが歌う時」は、どこかにポール・ロブスンの人生を感じさせるものがあったような気がする。
あれも超長編だったなあ。
この世界を描くのには長さも必要なのかもしれない。

Commented by jyon-non at 2022-09-05 11:39
共感します。

赤木さんに何て言ったらいいんでしょう。

そして書かないまでも国会での嘘の答弁、集団的自衛権決定、他にもキリがありません。

こんな人、国葬にしたら可笑しすぎて。・・
Commented by saheizi-inokori at 2022-09-05 12:45
> jyon-nonさん、最長の総理大臣を許した国民の責任でしょう、それにしても酷すぎますが。
Commented by baobab20_z21 at 2022-09-05 15:31
複雑そうな小説、3日分の記事を一回読んでも分かりにくくて、何回か読んだら、そうなのねとなりました。これを読もうとするさへいじさんの好奇心、尊敬しますww
Commented by saheizi-inokori at 2022-09-05 17:35
> baobab20_z21さん、私もどう展開していくのか手探りで読んでいます。
饒舌にいろんなことを(主として分子生物学の遺伝子コード)を時間や主語が行きつ戻りつしていきます。
辞書を読むような楽しみもあります。
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by saheizi-inokori | 2022-09-05 10:09 | 今週の1冊、又は2・3冊 | Comments(4)

ホン、映画・寄席・芝居、食べ物、旅、悲憤慷慨、よしなしごと・・


by saheizi-inokori
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