一日百万円を問題にするよりも

国会議員の通信交通費滞在費が問題になっている。
一日でも百万円は法外だから、寄付するとか法律を改正するとか。
あほか！百万円くらいどんどん使えばいいじゃないか。

銀座で豪遊する金じゃない。

一人でも多くの国民に思うところを知らせても良し、貧困の実態を身をもって知るために歩いても良し、あ、これは国政調査活動費で予算化されているか、でもあれこそ豪勢な飲み食いに使われているんじゃなかったか。
政党交付金もあるなあ、なんかセンセたちってジャブジャブなんだ。
一日で百万円を問題にするなら、世界のトップをいく歳費を含めた政治家の生業化・世襲化の根源でもあるジャブジャブ天国にメスを入れるべきだ。
寄付する、もオカシイ。
寄付するのは議員の金だから、百万円を受け取ったことと変わらない。
どころか、通信交通費としての使途を逸脱しているから、脱法行為だ。
まして、誰かが喜ぶような寄付をするなら、アベの花見パーテイへの寄付と変わらないじゃないか。
ちんけな（間違った）正義感、人気取りに遅れてはならじと、騒ぐ馬鹿ども、そういう情けないありさまが「野党の魅力」を感じさせない原因になっているのではないか、セコイってことよ。
前にも書いたように、立憲民主党は、きちんと子供の貧困の実態を把握して、そのよってきたる原因にメスをいれて、がっちりした対策を世に公にすべきだ。
そういうことでしか、クサレ与党を倒すことはできない。
十万円をどうのこうので貧困問題の解決にはならない、そのことを大声で叫べ！
そのために通信交通滞在費を使うのだ。
きのうは循環器内科で月例診断、持参した血圧手帳を診て、少し薬を飲んでみましょうか。
「昔は１５０くらいは全然問題じゃなかったけれど、今は１３０で問題になってしまう。
若い人の１５０を放置しておくと、年をとってからのリスクが高まるということです」
「私は若くないじゃないですか」
「今は７０代は若いのです」
というわけで朝一錠の薬を処方してもらって、若い爺は砧公園へ。
紅葉はまだ早かったが、久しぶりの緑の野が目に嬉しい。
いつもいる子供たちの駆けまわる様子が楽しい。
若者・僕は用賀で、若者向きの脂っこい「五目タンメン」を食って帰った。