外で飲んでバックトゥザパスト
2021年 06月 29日
神経学的症候のひとつであり、不随意運動の一種である。もともとは運動障害、運動異常という意味で、異なる疾患にあらわれる症候
口唇をもぐもぐさせたり舌のねじれや前後左右への動きや歯を食いしばったりすることが見られる
パーキンソン病の患者に手や足がけいれんのように、、、
治療の椅子に座ったままの流し読み、「こういう疾患と、単なる”癖”の境界ははっきりしないようです。とくに治療法もなさそうですし、こういう症候を知っているというだけのことかもしれないですがね」といって、歯根の炎症の治療にかかった。
8月の治療予定を予約するときに画面をのぞくと、今日も夜9時過ぎまで予約が入っている。
「大変ですね」「いやあ、ここは自分の家ですから」「それにしても」「単なる変な人ってことですね」、僕は夜の予約は勘弁してもらった。

疲労して飯を食うのに、酒無しはありえない。
7時までにすませられる安心安全な店はないか。

酒が飲める、馬刺しが喰える>安心安全 の精神状態ってほんとにヤバイなあ(我ながら)。
戸の隙間から覗くとカウンターは仕切りがある席が二つ。
奥に座っていた男が中に入って、相客ゼロ、まあ、比較的安全というべきだろう。
酒が飲めることを確認して入店、すぐに目の前の消毒液で手と指を拭く。



甘い!す~っと喉を過ぎる心地よさ。
馬刺しがちょっとパサつき、野菜サラダがしょっぱくてオイリイ(僕はほとんど何もつけずに野菜を食うのだ)、でもそんなことよりもこうして後片付けのことも考えずに好きなものを食って飲める幸せ。
一時間ちょっとすぎたころ、もう一人客が入ってきたので、席を立った時は、ロック二杯と注文した料理をきれいに食べ終えた。

そういえば携帯電話を使い始めたころ、写真はPCに移した都度消去していたような記憶が微かに戻ってきた。
pcの場合とちがってシフトキーを使っていっぺんに何枚もの消去ができないから、一枚一枚、ゴミ箱に移動指令を出さなきゃならない。
現在からバックトゥザパスト、スマホの旅だ。
一日分だけでも十数枚、同じ花、木、空、サンチ、道、医院、料理、、、それが過去に遡るにつれて微妙に変化し、見てる自分の気分もあの時の自分に戻って見たり聞いたり嗅いだり怒ったり喜んだりしている。

この調子だと、趣味は「過去に戻ること」になりかねないな。
現在もお元気になられる 現実のsaheiziさんですね
1年半も飲んでないから、忘れかけてる。。
スマホの写真、何枚かチェックしてゴミ箱マーク押してみてください。
纏めて消せますよ、、(私の前の携帯でもできましたので、多分)
居残り会は、年内にできるかな。

芝エビのから揚げがうまそう。

そうだったんですか。凝った酒肴ですね。
居酒屋の良さは協働感覚とでもいうんでしょうか、
ここにほれ、同じように一日ガンバってきて飲ってる奴らがいる!
ということに尽きると思いますが、昨今は密だと言われてしまいます。

