並べてビンタを食らわせたい

アメリカの放映の都合を考えて酷暑の五輪をゴリオシしたＮＢＣのＣＥＯが、金融機関の会合で東京五輪で史上最高の広告販売収入を見込めるとほざいた。

「東京五輪が当社史上最高の利益を上げる五輪になる可能性がある」

人が亡くなろうが失業しようが店が潰れようが全てはこのアメリカテレビ局の史上最高の利益ための犠牲になること辞さない。なんて利他的な政権だ、管政権は。そしてなんて利他的な人たちだ、開催派は。https://t.co/CzWeDwQkmG

— 大塚八坂堂・筑摩選書「暮しのファシズム」角川「恋する民俗学者」1,2発売中 (@MiraiMangaLabo) June 15, 2021

スガは、五輪をゴリ押しした余勢をかって衆議院解散をもくろむ。
丸川や萩生田は観客数を一万人としたい、その理由は入場券の既発売数を考えると5千人では再抽選をしなければならなくなるからだという。
緊急事態宣言が解除になっても酒類の提供を禁じられ営業時間の規制も続けるというのに。
ＮＢＣもＩＯＣもスガ政権も、国民のことなんかまったく眼中にないのだ、ひたすら手前の都合だけ。
酷暑・コロナ禍で、働くボランテイアや医療関係者たちは、彼らの奴隷なのか。
週刊文春で、西浦教授の悲壮な告発

専門家のリスク評価に耳を貸さないまま、エビデンスの無い『安心・安全な大会』が開かれようとしています。この国で科学が滅ぶかどうかの重大局面と言ってもいい。

極悪連中を一列に並べてビンタをくらわせたい。
きのうの血液検査・尿検査の結果は良好だった。
それなのに、血圧が１５２、毎日朝晩につけている血圧手帖を見てもらい「朝が高いのはよくない、ストレスのせいかなあ、塩分かも」、薬を処方してもらった。
病院の帰りに、はじめてのカフエによって、朝昼兼用の食事をとる。
メニューの「焼きそばってどんなのですか？」「野菜をたくさん入れた家庭的なものです」。焼きそばを食うのはいつ以来だろう。
ほんとに、味も空気も家庭的だった。
コーヒーもついてくるので、店にある週刊文春を読みながら飲んだ。

久しぶりに酒のほかに缶ビールを二缶も飲んだせいか、一時過ぎに目が醒めてトイレに行ったあと、眠れなくて４時過ぎまでジタバタした。
ラジカセが壊れたので、スマホで落語を聴いて、それに飽きて、「眠くなる声　聴くだけでぐっすり眠れる睡眠用朗読全五話」で、『長靴をはいた猫』を聴いているうちにうとうとし、『ピーターラビット』や『賢者の贈り物』は、ほとんど半醒半睡だったが『マッチ売りの少女』で、また目が醒めて、少女が可哀想でパッチリになったので、こんどは「一瞬で寝落ちできる　認知シャッフル睡眠法」で、10秒おきに語られる「スズメ、テレビゲーム、コイン、科学者、五円玉、ロボット、、」を30分聴いて、そのたびにいろんな過去のシーンを思い浮かべて楽しいけれど眠れず、もういちど同じのを向こうが繰り返すので、二回目は少し違ったシーンを思い浮かべて、、「温泉」なんてのが出てくるとふわっといい気持になったりもして、そのうち、トロトロっとして、6時に起き出して洗濯をした。

さっきパソコンでみたら、「たった一分で寝落ちする快眠法」というのがあった。
それは、

①【4秒間】かけて鼻から息を吸う。
②【7秒間】呼吸を止める。
③【8秒間】かけて口から息を吐く。

というもので、理屈は

「『4-7-8』の呼吸法の効き目を言葉で説明すると、鎮静剤や精神安定剤に近い効果が期待できます。

人は、ストレスや不安を感じる時にアドレナリンが分泌され、静脈を通して体内へと巡っていきます。その結果、心拍は上昇し、呼吸は早く、浅くなります。

4秒かけて息を吸い、7秒間呼吸を止めると、心拍を強制的に下げることができます。その後、8秒かけて息を吐くことも連鎖的な効果を生みます。

たとえるなら、ダッシュでゴールした後に呼吸を整えるためにぶらついている時と同じ感覚なんです」

というものだ。
今夜はこれでいくか。
なんせ、スガ時代を生き抜くのは大変なのよ。（次男の嫁さんが送ってくれた、ちょっと変わった紫陽花）